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9月19日 パエリア マルミタコ風煮込み ソパデアホ(たまごいり)幸せのポルボロン

校長検食簿より

今日は万博記念の献立でスペインの料理である。マルミタコ風煮込みとはじゃがいもとまぐろを煮込んだ料理だそうで、ツナとじゃがいもがトマトベースに煮込まれて、今まであまり食べたことのない料理であるが、おいしい煮込みである。ソデアアホは固くなったパンを再利用する伝統的なスープだそうで、今日もクルトンが一緒にトロットなるまでスープに入っている。卵、玉ねぎと一緒にうま味のあるスープになっている。パエリアは名前も馴染みのあるごはん料理である。イカがはいっているごはんに仕上がっている。具材はおいしく味があるが、ごはんの味がもう少しあってもよい。海鮮だしをしっかりとしみ込ませてもよかったのかと思った。幸せのボルポロンは、口に含んで3かいボルポロンと唱えると幸せになるというデザート、実際に3回唱えてサクッといただくとゴマ風味を感じるやわらかいサクッと感のあるデザートであった。午後は幸せになりそうである。