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3月7日 にしんの塩焼き 五目豆 ゴマ仕立ての味噌汁 せとか

校長検食簿より

今日は日本らしい和食献立で、にしんの塩焼きがどーん!と乗っている。半身そのままの塩焼きで、魚の姿そのもののままを食べる機会が減っていると思われる子供たちは、少し驚くのでは無いかと思う。にしんはしっかりと脂がのっており食べるとジュワーッとあふれてくる美味しさ。ご飯と一緒にいただくと和食の旨さを実感する。この美味しさを知る大人になって欲しいと願う。五目豆は、大豆と昆布、油揚げ、タケノコとこれも純和風の煮物。純和風だからこそ、出汁と食材の味と醤油具合が旨さに表れてくるが、これも美味しい絶品の煮物である。ごま仕立ての味噌汁と合わせて、今日は和食を堪能する給食であった。世界遺産に認定されている和食を大切に文化として継承していくのに欠かせない献立でもある。