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12月10日 大根とツナのスパゲティー かぶのサラダ サツマイモとりんごの甘煮 炒りカシューナッツ

校長検食簿より

今日はスパゲティー。なんといっても最近のスパゲティーは麺がとてもおいしくなっている。家でゆでているのと同じような歯ごたえがあり、昔のようにやわらかくなっていないところが、技術の進歩を感じる給食である。今日のスパゲティーは、大根おろしとツナの和風であるが、麺とからむようにちょうどよい大根おろしとなり、味も醤油ベースにおいしくまとまっている。サツマイモとリンゴの甘煮は、これは保護者みんなに食べていただきたい味であった。リンゴがていねいに甘煮されたところに、サツマイモをふかしたものが添えられて、リンゴの香りと味とサツマイモの香りと味と両方をほのかな甘みの中に味わえる、絶品であった。調理の人たちにもエールをおくりたい。かぶのサラダは、カブの実も葉も入り、葉は塩気を含んでカブの実のスライスと一緒に食べると、食感も味もおいしいサラダであった。この季節の柏を味わうサラダである。