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11月15日 柏市産ふさこがねの新米 すずきのフライ 菜の花和え 里芋とたまごの味噌汁 カリカリ大豆

校長検食簿より

今日は地産地消を(千産千消)と称する千葉県産を食べる献立デー。今日は12種類の千葉県産食材が使用されている。ご飯は柏市産のふさこがね、千葉県産のスズキのフライと相性がよくねばりと甘みのある美味しいお米で、フライもサクッと美味しくいただける。千葉県の菜の花は県産のキャベツや小松菜と一緒に美味しくいただける。県産里芋と柏市花野井の平川さん産のほうれん草の味噌汁は、里芋のねばりと味がしっかりとして美味しい味噌汁になっている。県産大豆のカリカリ揚げは、揚げてからの時間が経ったせいかカリッと感が少なくなっていたのは残念だったが、青のりの香りと一緒に美味しくいただいた。県の2020年の資料を見ると柏市の農業経営体は767軒、そのうち富勢地区は86軒である。千葉県は有数の農水産県であるが、これ以上減少することにより、食糧難が訪れることの怖さを感じている。千産千消の消への関わりだけでなく、産への関わりを教育の中でどう育てていくか大きな課題でもある。