最近の出来事 令和7年度

東日本大震災から14年経ちました

今日は東日本大震災が発生して14年目となります。富勢小学校でも追悼の意を半旗で表し、14時46分には黙祷を行いました。

黙祷前の校長先生からの放送でのお話。

帰りの会の時間ですが、日本にとって忘れてはいけない時刻になりますので、校長先生のお話を聞いてください。 

14年前の平成23年 2011年3月11日の午後2時46分に、東北地方の太平洋を震源とする大地震が起きました。

地震では最大震度7を記録する大地震で、皆さんも昨年の能登半島地震のニュースで知っているようにその地震によって建物が壊れたり、津波が発生して、高さ10m以上の津波にのみ込まれて、1万5900人の人が亡くなり、今も2520人の人が行方不明になっています。

柏市では震度5強という揺れが何分間も続きました。被害を受けた方々もいます。家に帰れなくなった人がたくさんでました。

千葉県では太平洋に面したところで21人の方がなくなり、今も行方不明の方が2人いらっしゃいます。 

今の小学生の人は知らないことですが、みなさんの周りにいる大人たちは3月11日のことをしっかりと覚えています。おうちに帰ってからよく聞いてください。

今日は、テレビ番組でも東日本大震災のことが取り上げられることが多いと思います。

千年に一度の大地震だと言われていますから、みなさんもしっかりとその被害の様子や被害に遭わないで命を守った人の記録を知って、千年先の人たちに語り継げるようにしてください。

 では、まもなく2時46分、地震発生の時刻になります。

教頭先生の黙祷の合図で1分間の黙祷をしましょう。