最近の出来事

5年生は田植えの準備

毎年5年生は田植えと稲刈りの体験を、地域の関根さんのご協力で実施しています。先日は最後の苗づくりのために種を植えている作業にお邪魔しました。

 

 

機械で、育苗バットの上にまんべんなく籾を巻いて、上から土をかぶせるとできあがりです。軽トラックの荷台にいっぱいになるほど、育苗バットに籾をまいて、育苗用のビニールハウスに運びます。

 

ビニールハウスには、今までの植えた種から出た苗が一面にあり、ここにも毎日水をまいて育てています。連休の頃から田植えが始まります。

5年生は毎年5月上旬に田植え体験をさせてもらっており、担任の先生たちは田植えをする利根川河川敷に広がるたんぼに歩いて出かけていき、場所などを確認しました。

 

左の写真の三角形の田んぼに水が入り、そこに田植えをする予定です。右写真のような広い田んぼより小さい区画をお借りしての体験になります。

今日は、先日いただいてきた籾を育苗バットに巻く作業をおこないました。

 

初めての体験で、わくわくしながら種まきをして、とても楽しかったと5年生たちが口々に話しています。温かい壁際において、立派な苗ができるように管理していきましょう。そこが農家の人たちの仕事ですからね。体験を通して稲づくりを学んでいきましょう。