校長室より

正門坂のくすのき

正門坂のくすのきは当時は50本近くあったそうです。100周年記念誌には、1905年に植樹したとあります。

今年118歳になるわけです。その後、市内他校へも数本寄贈したという記録も残っています。

その間ずっと富勢小の子どもを見守り、14000名以上の卒業を見届けてきたわけです。歴史を感じます。

令和になって、新型コロナウイルス感染症の影響を数年受け、学校も教育活動もいろいろ見直されました。

変わらないのはどっしりと構える「くすのき」。今回5,6年生児童191名のアンケート投票を実施し

正門坂にある「くすのき」5本に名前をつけました。

 得票数第1位 希望の木 第2位 助け合いの木 第3位思いやりの木 第4位見守りの木 第5位なかよしの木です。

木には木製のネームプレートを掲げましたので、運動会観戦の際にぜひご覧ください。