校長室より

くつをそろえる。心を整える。

始業式から2日目。

子供たちは元気に生活をしています。新しい仲間、新しい担任。少し緊張しながら、がんばろう、

とする姿勢が伺えます。午前中各学級を回りながら、子供たちの笑顔に触れこちらもうれしくなります。

とある学年・学級の靴箱。きれいにそろっています。富勢小に着任した時から、「くつをそろえましょう」と職員、児童に声をかけてきた成果です。

朝一番、自分の靴をくつ箱にかかとをそろえてしまう気持ちが大切です。遅刻しそうでバタバタ、朝から嫌なことがあった、心が整っていないと適当になります。かかとの踏みつけも気持ちの乱れにつながります。休み時間を終え、外から戻る時、体育の授業で戻る時も、落ち着きましょう。すると次の授業に落ち着いて入れます。くつをそろえる。心を整える。富勢の子はできます。大事にしたい小さな事です。