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柏市内小学校陸上大会。歴史ある大会に幕。

令和5年度の本大会をもって、終了となります。

自分の小学生の時は、隣の富勢グランドで開催したことを今でも覚えています。富勢小連覇、自分は補欠で小さくなっていたこと、悔しかったこと、学校の先生方や賞状をもらった友人は誇らしげであったこと、今でも覚えています。我が子が出場を喜び、その友人とリレーで走る姿も目に焼き付いています。

教員になって、指導者としていつか優勝に貢献したいと思い、何とか一度だけ、それは達成できました。管理職となり、自分の学校を全力で応援してきたこと、子供たちの喜ぶ顔も、結果がついてこないで涙を流す姿も思い出となります。

 コロナ感染症の影響もあり、学校の在り方が問われ、教職員の働き方改革に直面し、特設クラブの見直しが図られ、今があります。願わくばスポーツに触れる機会、運動で活躍できる場を残してあげたい。さて、どうするか?

 音楽、吹奏楽でも同様な思いがあります。なんとかならないか、学校、地域、行政、CSなど知恵をしぼり考えていきたいと思います。