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校長日記
校長日記:「お元気三猿」になろう
今年の校長からの新年のあいさつは、初詣に行った秩父神社の「お元気三猿」の話をしました。
三猿といえば、5・6年生が修学旅行で行った日光東照宮の「見ざる・言わざる・聞かざる」が有名です。
これには、「醜いものは見ないようにしよう・悪いことは聞かないようにしよう・人の悪口は言わないようにしよう」という戒めが込められているそうで、人の在り方として、「なるほど」と思うところがあります。
一方で、真逆の三猿が埼玉県秩父市の秩父神社にあります。
写真のように、「大きく目を見開いた猿・口を大きく開いた猿・大きな耳を立てている猿」が寄り添っていました。(正確には修復作業中で、隙間から拝見しました。)
秩父神社も徳川家ゆかりの神社とのことで、どちらも左甚五郎の彫刻とのことです。
この三猿は「よく見て・よく聞いて・よく話す」お元気三猿として親しまれています。
どちらも人の生き方として、学ぶべきことがありますが、正解のない時代であるとか、新しい職業がどんどん生まれるといわれる、これからの新たな時代を生きていく子供たちには、秩父の「お元気三猿」に習ってほしいものだと考えます。
特に授業では、手賀東小の子供たちが「お元気三猿」によるよう声をかけていきます。(校長 佐和)
1.ものごとを注意深く見ましょう!(調べましょう)
2.先生や友達の話を、しっかり聞きましょう!(まとめましょう)
3.自分の考えや思ったことを、すすんで話しましょう!(伝えましょう)
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