校長日記

校長日記:カラスの行水

ときどき中庭の池でカラスが行水していきます。

「カラスの行水」は,入浴時間がとても短いこと,よく洗わずにすませてしまうこと,の例えになっています。

「もっとしっかりお風呂に入ろう」という意味で使われることが多いでしょう。

しかし,調べてみたら,カラスは1日に何度も行水をすることもあるようです。

しかも,ハトやスズメよりは,長く水を浴びているとのこと。

1回の時間が短くても,回数が多いとしたら,「きれい好き」と言えそうです。

一面だけ見ても分からないことはあるものですね。(校長 佐和)