校長日記

5.6年生 国語の特別授業

 卯月 啓子先生を講師にお迎えし,5.6年生を対象に特別授業を実施しました。

卯月先生は,元公立小学校教員で「卯月啓子の楽しい国語の会」代表をされています。日本各地で飛びこみ授業を行ったり,講演活動を行ったりと精力的に取り組んでいらっしゃる先生です。

 『啓子先生の読む読む教室』ということで,「世界でいちばん やかましい音」(こぐま社)の本を題材に授業を展開してくださいました。

 

 「先生が黒板から振り向くまでに書き終える。」ということで,集中して書き始めた子ども足りです。

「書く」は,手の複雑な動きが必要で,今遅くてもたくさん書いているうちに速くなると教えていただきました。

 

 「うるさい」と「やかましい」の違いは?自分の生活に当てはめて考えている子供たちです。言葉を大切にして,授業が進んでいきます。

 

 

 子供たち一人一人に意見を聞いて下しました。全員が自分の思いを発表しました。友達の意見を聞いてまた,考える子供たちです。

楽しそうに目を輝かせながら,2時間の国語の授業が終わりました。

子供たちからは,「短く感じた」「もっとやりたい」という声が聞こえました。

授業後には,今日の感想を書いて提出しました。

  

 給食は,5.6年生が卯月先生と一緒に食べました。楽しい時間でした。

 

 欠席した人もオンラインで授業も給食も一緒です。

 

  卯月先生の2時間の授業で,国語って楽しい!!!と感じた子供たちです。