校長日記

勇者の旅

 5.6年生が勇者の旅の学習を行いました。

 このプログラムは,認知行動療法の考え方に基づいて構成されるもので授業中,子ども達は各自がワークブックに書き込みをしながら,自分自身の不安の問題を解決する方法を考えたり,毎日の生活の中で実際に行動したりすることを通して,不安への対処力を身につけていくための学習です。不安の問題に立ち向かいながら子供たち一人一人が『勇者城』を目指して旅をするストーリーも楽しみな学習です。

 児童生徒課の内田先生と小泉先生が授業の様子を見に来てくださいました。

 

 

 

 一人一人が自分の考えをよく書いているとほめていただきました。

 

 今日の学習を振り返った人は,勇者のアイテムをもらえます。

 

 一人一人の思いに共感しながらアイテムシールを配ります。

 不安を大きくする考えを知ることができた1時間でした。今日の学習を明日からの学校生活に少しずつ役立てていけるよう支援していきます。