校長日記

本のひみつきち

 図書委員会の5年女子が国語で学習した提案文で,1階の空きスペースを有効活用することになってから,あっという間にスペースが完成しました。

子どもが考えて,行動すると大人が作るより何倍も早くできあがります。この速さに驚いています。6年生の図書委員も利用状況を見て卒業することができます。

これまでの活動は,【委員会の活動】こちら↓ をご覧ください。

https://kashiwa.ed.jp/tegae-e/blogs/blog_entries/view/146/b6e5ffff1f9a782ad8a785684038c9f7?frame_id=73

 マットを購入することになったら,仕事が早い図書委員さんは,みんなに気持ちよく利用してもらうためのポスターを作成し始めていました。なんと計画的!!と驚くばかりです。

 

 全体は,このような感じです。明るく楽しいスペースになりました。

 こちらのスペースの名前も決まっています。(はやい!!)「本のひみつきち」です。校舎の空きスペースで,ちょっと隠れ家的な雰囲気もあります。そして,本棚にはたくさんの「ひみつシリーズの本」が並んでいるのです。

空間と本の二つの意味を持つ「本のひみつきち」立ち寄りたくなるスペースです。

 1年生が早速,立ち寄っています。本を返しています。

 

 昇降口の近くなので,校庭で見つけた植物や昆虫を調べるミニ図鑑も並べます。子供たちの「なんだろう」「知りたい」をカバーできるスペースにもなりました。