校長日記

アニマシオン体験会

 昼休みに学校図書館指導員によるアニマシオン体験会を行いました。

アニマシオンの「アニマ(anima)」は,ラテン語で魂・心を意味しているとのことです。

アニマシオンとは,子供たちの魂・心がイキイキ・わくわくと躍動することです。

  

 読書をゲームのように楽しみながら読解力・表現力・コミュニケーション力を育てます。

今日は,雨の日の昼休みに楽しめむための体験会です。高学年の児童も楽しそうです。

今回のお話を決めました。圧倒的人気で,“たべものやさん しりとりたいかい かいさいします”に決まりました。

 

 椅子ではなく,絵本の近くに座ってお話しをききました。

  

 お話しの後は,2チームに分かれてゲームです。1人4枚の動物絵カードを受け取り,しりとりをしながら並べていきます。カードは残さないように丸く置いていきます。

 

  

   

 あっという間に並べ終わりました。毎日,一緒に過ごしているかのような息がぴったり合っていました。

2回戦目に行く前に,外に遊びに行くために抜ける人,新しく仲間に入る人と入れ替えをして新しいチームを作りました。

 

 異学年のチームでも声をかけ合いながら全員がゲームを楽しむことができました。 

雨の日にどんなアニマシオンが行われるのか・・・少し雨の日が待ち遠しいです。