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テガニっき 令和5年度
3・4年生 サツマイモ掘り
3・4年生もサツマイモ掘りを行いました。みんな大きなサツマイモを掘ることができました。
収穫祭がさらに楽しみになりました。
(3年担任 谷口)
1年 音楽「どれみとなかよくなろう」
音楽「どれみとなかよくなろう」では,鍵盤ハーモニカを使っていろいろな曲に挑戦しています。今は「ひのまる」を練習中です。
実物投影機で教師の鍵盤を映して指使いを確認しました。そして個人練習となるのですが,指使いを確認しながら練習できるように,教師の指使いの動画をクラスルームに配付しました。子どもたちは動画を見て自分の指使いが合っているか確認しながら練習をしました。
「ひのまる」は,ドからラまで使い,今までよりも難易度が高く,繰り返しの練習が必要となります。また鍵盤の押し方にも注意が必要です。そのため,動画を確認しながら家庭で練習し,練習の成果を動画に撮ってくることにしました。
そして,週末を挟んだ月曜日,皆の動画がクラスルームに挙げられていました。指使いやタンギングに気を付けながら練習した様子がとても良く伝わってきました。なかには工夫をしながら自分で撮影した子もいて感心しました。
今日の音楽では皆とても上手に演奏できるようになっていて,繰り返し練習した成果を感じました。
#リーディングDXスクール事業の事例に繋がる実践 #情報の収集 #まとめ・表現
(文責 1年 野本)
3年 理科「地面のようすと太陽」
太陽の位置は、1日の間で、どのようにかわるのかについて太陽の位置と時刻を比べながら4回観察を行いました。
結果から太陽の位置は東の方から南の高い空を通って、西の方にかわることがわかりました。
次回は、日なたと日かげの地面について学習していきます。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析
(3年担任 谷口)
1年 生活科「はなややさいとなかよし」
春に6年生と植えたサツマイモの苗が,暑い夏を超え,立派に育ちました。今日はそのサツマイモを6年生と一緒に掘りました。掘り方は緒方先生が教えてくださいました。
元気の良いイモの蔓を「うんしょ。うんしょ。」と抜いていきます。
蔓があった所を掘っていくと,サツマイモらしい物が見えてきました。
イモを折ってしまわないように周りの土を掘っていくと・・・サツマイモが出てきました!
6年生と一緒で楽しく掘ることができました。自分たちで掘ったサツマイモ,収穫祭の日に味わうのがとても楽しみになってきました。
(文責 1年 野本)
6年生 国語「言葉は時代とともに」
6年生は「言葉は時代とともに」という学習が始まりました。「万葉集」から始まり、日本語の変遷を和歌や文学作品にそってたどります。万葉仮名から始まり、夏目漱石や芥川龍之介も登場する、非常に文学的な内容となっております。
さて、万葉集といえば「古典」ですが、古典の授業というと、どんなイメージがあるでしょうか。よく解らない言葉づかいで、内容もよく解らない。それで退屈な思いをした方も少なくないかと思います。万葉集は、原書に近いものは次のようになります。
ICTの投影機で子どもたちにも提示しましたが、さっぱり読めません。そこで「よく解らない言葉づかいで、内容もよく解らない」を逆手にとって、暗号解読のような授業にしました。
万葉集には、上のような歌があります。授業では「暗号を解く思いで読んでみよう」とうながしました。しかし、もちろん読めませんので、少しずつヒントを出しながら読み進めていきました。歌の意味は ( )は( ) となりますが、解るでしょうか。
まず、万葉仮名ですが、漢字の「音」のみで「意味」は背負っておりません。現代でも「夜露死苦」と書いて「よろしく」と文字遊びのように書くこともありますが、「夜」は「よ」という発音だけで「night(夜)」という意味は背負っておりません。万葉仮名も、原則として同じルールです。ひと目「母」という字が目に付きますが、これも母親などではなく「も」という音として登場しています。「私も」「日本も」などの「も」と同じです。すると、少し世界が開けてきます。
「玉」は「宝、宝石」などの意味です。どうやら、「銀も金も宝も、なんだっていうんだ」と最初に言っています。次の「麻佐礼留多可良」は、どう読んだらいいでしょう。
ここは「麻佐礼留」と「多可良」に分かれます。「まされる たから」⇒「勝れる 宝」となります。さあ、だいぶ暗号が解けてきました。
最後まで読むと「銀も金も宝も、なんだっていうんだ。それに勝る宝は〝古〟に決まっているじゃないか」というような意味になります。最後の謎です、「古」とは何でしょうか?
「古」は「こ」という音ですが、「こ」と発音する宝といえば、、、そう「子」ですね。
つまり、この短歌の歌意は ( 子 )は( 宝 ) と言いたかったわけです。
6年生も頭を抱えて推理しながら、真相に近づきました。「解った!」という歓声をあげて、読み解けた人が少しずつ増えていきました。最後は全員が読み解き「なるほど!」となりました。
1200年もの昔の人々ですが、現在の私たちと変わらぬ感情を持っていることが発見でした。投影機を利用して、「万葉集」という名の暗号を解読しました。熱心な6年生からは「面白かった!」「またやりたい!」という、嬉しい声も聞こえてきました。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #課題の設定
(6年担任 澤井)
2年 音楽「音楽つくり・おまつりの音楽」
音楽の学習で、リズム作りをしました。
今回は、ジャムボードにたいこのリズムの付箋を用意しました。
子ども達は、そのカードを並べ変えながら、繰り返しのあるリズムを考えました。
声をだしながら手をたたき、オリジナルのたいこのリズムを作りました。
自分だけのオリジナルのたいこのリズムが出来上がり、とても嬉しそうな様子でした。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #整理・分析 #表現・まとめ
(2年担任 河野)
5年生 国語 ミニディベート2
5年生は国語でミニディベートの学習をしています。前回、第1回目のディベートを行いました。
「5年生 国語 ミニディベート」↓
今回のテーマは、「木を切ること」についてです。
1回目よりも、根拠を明確にすることが目標です。
2回目なので、やり方をつかんできて、少ない準備時間でも主張や根拠をたくさん見つけていました。利点側の人も問題点側の人もやる気です。
利点側の主張は、
・木がありすぎると日光をさえぎってしまって成長が悪くなるので、切った方がいい。
・くさった木がたくさん倒れていると事故につながる。
・木を切らなければ、身の回りのものをつくることができず、不便。
などがありました。
問題点側の主張は、
・木がつくり出す酸素が減って、二酸化炭素が増え、地球温暖化が進む。
・動物の住むところが減り、人のところへ来てしまう。
・土砂くずれが起きやすくなる。
などがありました。
前回のディベートよりも、根拠がしっかりしていたので、反論・質問の時間も白熱しました。
木が減ることによって、まわりまわって生態系のバランスもくずれるという話までいったことも、すごいと思いました。
ドキュメントをグループごとに共同編集にしているので、相手の意見をちゃんとメモして、反論に役立てることができます。誰かがメモすれば、他の人は次のことを考える余裕もできます。
どのホームページから得た情報なのかを、お互いに示していました。
反論に答える前の1分間の間に、すぐに根拠を調べて提示することができた人もいました。
最後には、自分たちの良かったところや改善点を振り返りました。
2回のディベートでの成長が大きいです。また、機会があったらディベートをしたいと思います。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #情報の収集 #整理・分析 #表現・まとめ #振り返り・改善
(5年担任 戸沢)
2学期のやまゆり学級
2学期に入ってからのやまゆり学級では,プログラミングソフトのスクラッチを積極的に活用しています。
国語の学習では,絵本の一部を自分なりに表現し,必要なセリフを録音して動きにかぶせて作品を作っています。
算数の学習では,たし算やひき算の文章問題の場面を想像し,何が起こっているのか分析して,音声の入った映像にまとめなおすことで,立式に繋げています。
プログラミングソフトを活用し,文章を映像に変換することで,想像する力の育成を狙っています。
作品はGoogleクラスルームで共有し,感想を交流することもできました。
#リーディングDX事業の事例につながる実践 #整理・分析 #表現・まとめ
(やまゆり学級担任 松川)
5年生 外国語 ハロウィンクイズ
もうすぐハロウィンがあります。今日はALTがハロウィンクイズを用意してきてくれました。
web=くもの巣
black cat=黒猫
など、ハロウィンにちなんだ単語を、フラッシュカードで学習しました。その後、爆弾ゲームのようにペンを回していって、stopと言われた人が、ALTの出したクイズに答えるというゲームをしました。クイズの答えは、先ほど学習した単語の中に必ずあるようになっています。
例えば、「white shadow」などのヒントから、「ghost」という答えを導き出します。わからない時は、友達と助け合っていました。
その後は、英語の聞き取りをしました。動画に出てくる人の職業や出身地を聞き取ることができました。
(5年担任 戸沢)
5年生 道徳「ベートーベン」
道徳で、「ベートーベン」を読み、心に残ったことをジャムボードに書きました。
ベートーベンの先生は、「つらさだけにとらわれていてはいけない。」と言いますが、相手がつらい時、どのような行動をし、どのような言葉をかけるかを考えました。
お互いにベートーベン役と先生役になって、その場面を演じてみました。
人によって、聞いたら頑張る気持ちになる言葉や行動が違いました。
では、自分で自分を奮い立たせるためには、どうすればよいのでしょうか。ドキュメントに書き込みました。
心の中で自分に「頑張れ」と言う、人をたよるなどの意見が出ました。目標に向かう方法をいろいろ考えることができました。
#リーディングDX事業の事例につながる実践
(5年担任 戸沢)