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校長日記 令和6年度

5.6年生書き初め大会

 朝の会が終わると,体育館に移動し始めた5.6年生。書き初めの道具を準備して,書き初め大会に臨みました。

綾部先生から,「寒い中ですが,これの書き初めをがんばることができたら,この1年間いろいろなことにがんばっていきます。」と激励の言葉をいただきました。

 いかに集中できるか・・・5.6年生の書き初め大会が始まりました。集中して書き始めた6年生です。6年生は,小学校生活最後の書き初め大会です。

 

 

 

 

 気になるところは,声をかけてくださいました。

 5年生の集中力も前回より高まっています。綾部先生が「みんな,よくがんばっていてすごいですね。」とお言葉をいただきました。

 

 

 

 冬休みに書いた作品と比べると今日の方がずっといい作品になっていると綾部先生からお褒めの言葉をいただきました。冬休みに練習した成果が出ているようです。

 書き初めは、もともと字の上達を願う行事でした。 一年で最初の書になるので,気持ちを新たにするためにも,一年の抱負や目標を短い言葉で書く人もいるようです。

 学校では,書き順や文字のバランス,とめ,はね,はらいなどに注意しながら字を書くための集中力を身につけることもできると言われています。 学年に応じた課題に向き合い,上手に文字を書こうとしていくと,集中力はどんどん高まっていきます。 書き初め(習字)を通して身についた集中力は,今後,学校での活動や学習など,さまざまな場面で発揮されると期待しています。

1.2年生書き初め大会

 1.2年生の書き初め大会です。教室で行いました。1年生の課題は,『お正月』です。お手音を見ながらゆっくり書きます。

 

 

 2年生の教室です。書き初めを始める前に,担任が前回までに書いた作品を見ながらもっと上手になるポイントを知らせてから始めていました。

 

 

 

 

 集中して『元気な子』を書くことができました。1月23日(木)24日(金)に体育館に作品を展示います。

3学期がスタートしました

  2025年,令和7年が始まりました。今日は,令和6年度第3学期始業式を行いました。

嬉しいお話しです。3年生に転入ありました。

 緊張しながらも元気に自己紹介してくれました。  

  こども県展の表彰です。全校で佳作,入選,準特選をいただいた児童が名前を呼ばれて立っています。

たくさんの子供たちが表彰されました。壇上に上がったのは,準特選の児童です。

 

今年も学校賞をいただきました。みんなに紹介しました。

  

 始業式の話です。お正月に食べるお餅の歴史や春の七草,コミュニティ・スクールのマークについて話をしました。お餅は,雑煮だけでなくパスタに和えたり,おしるこにしたりして食べたそうです。

 田んぼでお世話になった村越等さんがついたお餅です。

 1月7日は,「人日(じんじつ)の節句」といって,桃の節句や端午の節句に並ぶ五節句のひとつです。古代中国では,この日に七種の菜の煮物や汁物を食べ,無病息災を願っていました。中国の人日の節句の風習と日本のお正月の風習が合わさり,7日の節句に七草がゆを食べるようになったと言われています。「七草」が今の7つに固まったのは鎌倉時代のことだそうです。古くから伝わる伝統行事について,知っている人は少なくなっています。その春の七草について,発表してくれた人です。

  

 コミュニティ・スクールのロゴマークです。

 手賀中学校区でみんなの成長をサポートしてくれる人がつけていることを紹介しました。

 今月の生活目標について,生徒指導担当から話がありました。どちらの言葉を使ったらいいか・・・みんなで考えました。気をつけて生活していきましょう。 

 

  全校で校歌を歌います。指揮は6年生、伴奏は5年生が担当しました。

 

  教室での様子です。全員がそろわない学年もありましたが,みんな元気そうです。

1年生は,歌の練習、2年生は,今年の漢字を考えていました。

 

 

3年生は,学年便りを読んで,持ち物の確認中。4年生は,冬休みの思い出を書いていました。

 

 

 

 

 5.6年生です。5年生教室には,早くも1月のスケジュールが掲示してありました。

  

6年生は,小学校生活最後の3学期です。

 

 冬休みが終わりました。時間のけじめ・物の準備・姿勢・挨拶と返事等に気をつけながら,体も心も早く学校生活に戻れるようにしていきます。

2学期最後の給食

 2学期最後の給食は,事前に食べたいケーキを選んでおいたお楽しみメニューです。

左がチョコを選んだ人,右はクリームを選んだ人の給食です。かわいいサンタクロースとトナカイの箱に入ったケーキです。

 

 シチューにはかわいい人参が!!!人参ではないので,苦手な人も食べられます。セルフオムライスで卵焼きをチキンライスの上にのせて食べます。

 

 給食の時間です。シチューの人参を見つけて「かわいい」と喜ぶ声が聞こえます。

 

 ケーキを見せ合う姿も・・・そして,普段と違う隊形で会食を楽しむ教室もありました。

 

 1年生は,担任が箱の開け方を確認します。「楽しみにしていたケーキが落ちないように,気をつけて箱を開けてね。」

 

 

 お替わりするひともいました。バランスよくたくさん食べて元気に過ごしましょう。

 

 

 

 

 お替わりじゃんけんで盛り上がっている教室もありました。

 

 2学期最後の給食を楽しくおいしくいただきました。

子供たちが『食』を楽しめるように工夫し,安全に給食を提供してくださった生産者と給食センターのみなさんに感謝です。ありがとうございました。

4年生 はがきの書き方

 毎年,この時期になると「年賀状の書き方」という冊子で年賀状はがきの書き方を指導していました。夏には,暑中見舞いや残暑見舞いのはがきの書き方を指導していたことを思い出します。

 今は,「手紙の書き方」という冊子に変わったようです。4年生が『寒中見舞い』のはがきを書いていました。

  

 最初に,寒中見舞いのあいさつを書きます。目的を明確に伝える一文なので,やや大きめに書いています。

相手の近況を尋ねたり自分の近況も伝える文章を書いていました。もちろん,ごみ拾いの時のお礼も忘れずに書いていました。

 

 丁寧な文字で心を込めて書いています。

 学習端末を使って,はがきに書く時の文字のバランスやイラストを見ながら書いている人もいました。

 

 

イラストは,蛇や雪景色などそれぞれの子どもが工夫していました。

パソコンではがきを書くと,早く綺麗にできます。でも,自分のためだけに書いてくれたと言うことが伝わる『手書き』のメッセージが届いたら,もらった相手の人もわくわくが何倍にも広がります。

 きっと,地域の方々は子供たちとのごみ拾い活動を思い出し,手書きの文字から一生懸命書いている姿を想像してくださることでしょう。

 手書きで書くとタイピングより深いレベルで脳に内容を刻み込む事ができ,創造性,思考力,記憶力,理解力もアップするそうです。子供たちにとってもこの体験は,思い出に残る体験となったと感じました。

3学期に表面を書いて,お届けするそうです。