逆井小日記 令和5年度

2023年2月の記事一覧

1年生の学習風景

1組の音楽は「こぐまのマーチ」。鍵盤ハーモニカで指使いを学びました。小節で音が変わる所を意識できるよう,何度も練習に取り組んでいます。皆の演奏も揃ってきています。また,トライアングルも使い,リズムが早くなるところも学んでいきました。鍵盤ハーモニカとトライアングルのリズムが合い,素敵な音色になってきました。

 

2組の生活科は「かぞくほかほか大作戦」。洗濯物をたたむ,靴をそろえるなど,自分が家庭のためにできることはないか考え,皆で共有していきました。次に,計画した作戦を実行するために,実行表に計画を書き込んで行きます。普段やっていないからな~と呟いて困っている子もいました。実行にあたりご家庭でも励まして下さい。

6年生 「伝わる」映像完成を目指して

これまでchromebookを駆使し,制作してきた各々の映像の発表会をしました。それぞれの良いところを述べあい,山﨑監督からもアドバイスをいただきました。撮影当初は緊張の表情でしたが,相手に「伝わる」映像を意識しスキルや表現方法を追究してきました。最後に,この完成映像を見せたい人に見てもらいます。

 

5年生 イイネ。共感。応援。

5年生は,昨日に引き続き「ユメカキ教室」の授業。2日目は,ユメカキキャンバスに自分の夢を描いていきました。自分の夢は,誰のため?何のため?と考えていきます。キャンバスが埋まったら,皆で夢を共有していきました。友達のキャンバスに,付箋で「①イイネ②共感③応援」の視点で書きこみ貼り付けていきました。

4年生の学習風景

1組の外国語は「お気に入りの場所に案内しよう」。方向を示す言葉を知り,学校の教室を案内することを学びました。子ども達は,自分で教科書にある教室を決め,友だちに教室を外国語で案内する活動を行います。本校は外国語専科の教員がおります。外国語支援員とともに,掲示資料やデジタル教科書で視覚的にわかりやすく示していました。

 

2組の理科は「すがたを変える水」。日本の大学生の学力調査においても,理解度が低い学習内容です。理科は実験体験だけでなく,現象をイメージし一般化する概念を身に付けなければなりません。担任は,様々な条件を取り上げながら子ども達の思考を整理していきました。座学でも,話し合い,思考をめいいっぱい働かせていました。

 

5年生 将来の夢を想像する

先日の6年生に引き続き,西脇先生を講師にお招きし,ユメカキ教室を行いました。5年生のテーマは,将来の自分の夢を想像して今できることを考えていきます。まずは,自己紹介のイラストを描き,お隣と紹介し合いました。ユメカキキャンパスへの描きは,明日に続きます。

1年生の学習風景

1組の体育は,縄跳びと跳び箱遊び。縄跳びカードを見ながら各自の課題に挑戦していました。既に二重跳びに挑戦している子どももいました。跳び箱遊びは,5種類の跳び箱で作られたコースに挑戦していきます。着手や踏切りを意識させる場づくりとなっており,開脚跳び等のスキルが自然に身についていくようです。

 

2組の図工は「できたらいいな こんなこと」。はじめに,夢の足し算といって,担任は子ども達の夢をたくさん引き出していました。「巨大なケーキがあったら」「お菓子の雨が降ったら」等,子ども達は想像した夢をクレヨンや絵の具を使って楽しそうに表現していました。夢の絵を紹介したくてたまらない様子です。

 

3年生の学習風景

1組の音楽は「パフ」という曲をリコーダーで演奏しました。ブレス(息継ぎ)のあるところのリズムの撮り方が難しいのですが,実際に歌うことで確認していきました。音楽専科の先生の手拍子にリズムを合わせて繰り返し練習することで,音も揃いとてもきれいな音色になっていきました。

 

2組の道徳は「しあわせの王子」。王子の像とツバメが主役で,相手のために尽くすことの尊さを考えていきます。担任が用意した問いのカードをもとに,子ども達は自分たちの考えや思いをノートに書いていきます。黒板は子ども達の意見でいっぱいになっていきました。

6年生 オンラインで映画監督からアドバイス

 6年生が制作している映像の中間発表会をオンラインで行いました。子ども達の特徴ある作品を10人分一つ一つ視聴し,子どもたち同士で意見を交流しました。山﨑映画監督からも,プロの視点で様々なアドバイスをいただきました。活動を進めていくうちに,子ども達の映像を見る視点が深まっていくことがひしひしと感じました。監督にも褒めていただきました。本日の学びを生かし,自分の作品をブラッシュアップしていきます。映像の内容はまだ秘密です。

初任者校内授業研究

4年2組の算数は「小数のかけ算とわり算」。倍を表す数が1より小さい時の意味を考えます。子ども達は2人や3人のグループに分かれて協働学習をスムーズに行っていました。日ごろの学習の積み重ねがあってこその学び方がたくさん垣間見えました。初任者として謙虚に学び,努力していることはもちろんですが,それを支えて指導・支援してきた初任者指導教員,算数支援員などの支えもあってこそだと思います。

2年生の学習風景

1組の算数では,半分について学習していました。折り紙の端と端をを合わせて折ると半分になることを確認し,担任が用意したずらして折った折り紙は半分になるのかをグループで考えていきました。「もとの大きさを,2つに分けた1つ分の大きさを半分という」という概念を一つ一つ言葉をおさえながら共有しました。

 

2組の図工は,お面づくり。カップなどを取り付け,紙粘土で覆っていき,着色して制作しています。色々な材料を使って,カラフルな作品に仕上げていきます。担任は,子どもたち一人一人の作品作りに声をかけており,子ども達は励みになっているようです。個性あふれる作品でいっぱいでした。

 

3年生の学習風景

1組の社会は,公共施設と税金について学んでいました。人口増の棒グラフを見て,気づいたことを発表し合い,増え方に大きな変化があるのはなぜか皆で考えました。社会科は図やグラフを多く扱います。担任は,拡大器等を使い同じ資料を提示しながらわかりやすい学習にしていました。

 

2組の算数は三角形の角の性質について学んでいました。三角形の大小は違っても同じ角度のものがあることを,担任は視覚的にわかりやすく表現していました。二等辺三角形をコンパスを使って作成し,折り合わせて全て同じ角度かどうか体験的に学んでいました。

なのはな学級の学習風景

それぞれ3つの学級で落ち着いて学習をしていました。課題内容はそれぞれ違いますが,目的をもって取り組んでいます。担任は各机をまわり,応じたサポートをしています。

4年生の学習風景

1組の総合的な学習では,「不思議ずかん」をつくっています。各々に不思議に興味をもったモノについて,図鑑やインターネットを使って情報を収集しています。付箋いっぱいに情報が集まり,それらを整理してまとめていきます。

 

2組の国語はグループに分かれ,モノの機能についてこれもインターネット等を活用して調べています。まとめ方は,画用紙や模造紙を使ったり,パソコンでデータ化してまとめたりと様々です。

 

4年生はいずれも教科は異なりますが,情報収集のインプットから,編集,まとめ発表するアウトプットを行いながら学びを深めています。

6年生 仲間を応援する

6年生の「ユメカキ教育」の2日目。子ども達は各々の夢のキャンバスを完成させていきます。理由から行動を考え,お互いのキャンバスを見合い,付箋に応援メッセージを書き込んで貼っていきました。いっぱいの応援メッセージに子ども達は嬉しそうでした。講師の西脇先生から,「何を」「どのように」の奥にある「何のため」「誰のため」「私たちの世界のため」に目的を向けた思いを持つ人が夢を実現できるとの話に子ども達は大きく頷いていました。

1年生の学習風景

1年生算数の学習は,時計の読み方です。デジタル時計の環境に囲まれている子ども達は,アナログの時計を目にすることがなくなってきています。1年生算数の難教材。それぞれのクラスで子ども達に合わせて,工夫した習熟の仕方が見られます。

 

1組は,デジタル教科書で示し,子ども達にも自分の時を見せるようにして確認しています。こうすることで短時間で理解できているかいないかを把握できます。その上で,教科書やプリントの問題に取り組ませるようにしていました。

 

2組は,理解度でグループを分けて習得させていました。時計は操作が必要なので,担任の手元が見えるところに集めて学習させています。理解ができるようになると,子ども達は自分の席の位置に戻り,プリント学習等に挑戦していました。

6年生 編集作業に集中!

6年生は,撮影したインタビュー映像の編集をはじめて行いました。まず編集アプリをダウンロードし,担任より映像の分割や,テロップの入れ方など基本操作を教わります。あとは子ども達に任せていくのですが,子ども達はどんどん操作に慣れ,お互いに教え合ったり,見合ったりする姿が見られました。新しい機能を自分で発見している子ども達もいます。2時間が短い時間に感じるほど,子どもたちはほとんど集中して取り組んでいました。

6年生 マンガで未来を描く

本校の元教頭先生である西脇先生を講師に,「 ユメカキ教室」を行いました。今回の6年生のテーマは「自分はどういう人でありたいか?」。全4時間のうち,本日は2時間を行いました。今自分が心配している事柄が解決し,幸せな未来の想像をマンガで描いていきます。描いたことを友達に聞いてもらい,リフレクションをし合いました。中学校進学や将来に向け,プラスにとらえていく思考の素晴らしさがとても実感できました。

 

 

 

 

 

 

4年生 プロから学ぶ版画教室

木版画家の大野隆司さんを講師に,版画教室を行いました。彫刻刀の持ち方から丁寧に教えていただきました。三角刀を使わず,まずは丸刀で。手前から彫る。実際に師匠が彫る様子を見て,子ども達は感嘆の声が出ていました。実際にプロに教えていただくことで子ども達は彫刻の魅力を肌で感じることができたようです。子ども達は自分で考えた花の作品を彫刻しています。学んだことをいかして素敵な作品になるとよいですね。

6年生 相手の話を引き出すために

6年生の映像撮影もすすんでいます。本日より1組もスタートしました。インタビュアーはゲストの話を引き出すために,相槌をうって反応したり,質問を言い換えて答えやすくしたり,その場に応じた工夫がたくさん見られるようになってきました。はじめはどのグループも緊張している様子でしたが,グループ内に信頼関係が芽生え始めると,各々が自然な表情で答えられるようです。いずれの担任も,各教室をまわり子ども達を励ましていました。

5年生の学習風景

1組の算数は,円周は直径の何倍かということを考えていきました。つまり,円周率をはじめて出会う場です。担任は,子ども達に予想させました。一番多かったのは2倍です。方法としてまず,前時で学んだ正六角形,正八角形をあてはめて考えていきます。自分たちで試行錯誤することにより学びが確かなものになっていきます。

 

2組は,正三角形が並ぶ図形の棒の本数を考えていきました。このような問題ははじめから公式があるわけではありません。実際に図を書いたり,地道に数えたり,数字を並べていき,規則性を見つけ出していきます。担任は,棒を色分けして子ども達の思考の手伝いをしていました。ゆさぶりをかけることで,学習が確かなものになっていきました。

なのはな学級 春の掲示物をつくろう!

これまで季節の掲示物を制作してきましたが,今回は大きな紙いっぱいに春の掲示物を作成しました。

絵の具だけでなく,様々な道具が準備され,子ども達はチャレンジしたい気持ちいっぱいで,ワクワクしている様子でした。担任は,「入れて」「一緒にやろう」「それいいね」の言葉を例にあげて共同制作の際のコミュニケーションを大事にしていました。

子ども達は始終楽しそうで,やりきった感がありました。今回は研究授業でもあり,教育委員会より先生をお招きし,ご指導をいただきました。

3年生の学習風景

1組の算数はコンパスを使って正三角形をえがく学習です。前に学習した二等辺三角形の書き方を応用して取り組みました。担任は,コンパスの持ち方,三角形に長さも書き入れるなど,一つ一つ丁寧に教えていました。さらに,折り紙を折ることにより正三角形をつくる作業も行いました。子ども達が教え合いながら取り組んでいました。

 

2組の体育は跳び箱の開脚跳び。担任は,跳ぶところから着手までの距離を確保したり,踏み込む位置を確認してあげたりしながら子ども達の上達を見守っていました。皆の前で跳んで見せた子ども達に,皆が拍手している姿も素敵でした。ふりかえりのカードには,うまく跳べない子へのアドバイスを考える工夫されたものでした。

6年生 逆井中・南部中出前授業

逆井中学校,南部中学校の先生が学校においでいただき,学校の様子や活動・ルールなどを聞かせていただきました。写真や動画入りのコンテンツを用意していただいたので中学校の様子がとてもよくわかりました。子ども達も中学進学にワクワクした気持ちを持てたのではないでしょうか。

図書委員会「じゃんけんで勝ったらプラス1冊!」

2月1日~2月8日の休み時間に,図書委員会の企画イベントを行っています。図書委員とじゃんけんをして勝てばもう一冊借りることができます。コロナ禍のため,3年ぶりのイベントとなりました。

図書委員がこれまで何度も話し合いをして,自分たちで企画・運営をしています。図書室は初日から賑わい,活気が戻ってきました。

6年生 ドキドキ緊張のインタビュー!

6年生では,先日映画監督から教わったインタビューの仕方を活用し,映像制作に取り組んでいます。テーマはまだ秘密ですが,本日はじめての本格的な撮影。インタビューされる側も,インタビューする側もいざ撮影がはじまると緊張が伝わってきます。あらかじめ決めていた質問だけでなく,より相手の本心を聞き出せるように質問をその場その場で考えていく高度なコミュニケーション力が求められます。

2年生の学習風景

1組の生活科は,自分の名前の由来をまとめ,友だちに紹介していきました。これまでにおうちの方に取材し,調べてきました。画用紙に大きく自分の名前を書き,裏面に紹介文をまとめます。担任は,自分自身の名前の由来を例にあげてわかりやすく伝えていました。グループ発表もとても堂々と発表し,聞いている子ども達もしっかり体を相手に体を向けていました。

 

2組の道徳は「金の斧」。お話を知っている子どもも多い有名教材です。ワークシートをもとに子ども達は一人でじっくり考えたり,グループで話し合ったりして考えを深めていきました。正直さについて考えていくのですが,子ども達の意見では「正直だから信頼されている」「主人公は斧を大事にしていた」など深みのある意見がたくさん出ました。意見を出しやすい安心感が築かれているようです。

1年生 昔遊びは上達できたかな?

先日,ボランティアの皆さんに教えていただいた昔遊び。子ども達はそれぞれの遊びに分かれ,1組と2組合同で挑戦しています。技を一つ一つクリアしていくと,カードにサインがもらえます。技が決まると大喜び。一人で黙々と挑戦する子,友だちと技を共有しあう子と取り組み方は様々です。