酒小日記

2022年1月の記事一覧

1年生 読書会

1年生は,図書館で初めての読書会をしました。

読書会とは,みんなで同じ本を読んで,好きな場面を紹介したり,登場人物の気持ちを考えたりして,読書を楽しむ会のことです。

読書会のために,図書の先生がクラス全員分の本を用意してくれました。

今回の本は,「はじめてのおつかい」です。

 図書の先生が読んでくれたあと,それぞれ好きな場面を決めます。

「おつかいを頼まれたところがいいなぁ!」

「看板がたくさんあっておもしろい!」

「このページに探しているネコがいるよ!」

など,1ページごとに興味津々です。

 

そのあと,自分の好きな場面を友達に紹介しあいました。

「同じだ!」という声もあれば,「ちがったねー!」「でもそこもいいね!」という声も聞こえてきました。

どの子も楽しそうに紹介し合っていました。

 そして,好きな場面やおもしろいところ,発見したところを発表しました。

友達の発見を聞いて,「本当だ!」「あった!これだ!」「へぇーこうなってるんだね!」

と大盛り上がり。発見した子もみんなが一斉に探す様子を見て,とても満足そうでした。

 「みんなでいろいろなものを見つけたことが楽しかったです。」

「みんなが同じこともあれば,違うこともあっておもしろかったです。」

「みんなの見つけたものを探しているとだんだん楽しくなってきました。」

などの感想がありました。

 

読書会は,同じ本を1人ずつ読むことができるので,友達との違いを楽しんだり,発見したことを共有したりすることができる良さがあります。本は読む人の数だけ感動や発見があります。そういったことを体験できた時間となりました。

 

 ちなみに,今回読んだ「はじめてのおつかい」は,1年2組の担任の先生が,子どもの頃にお母さんによく読んでもらった本だと言っていました。大人になり,子どもたちにその本を紹介するということに縁を感じますね。

本には,内容のおもしろさだけでなく,そうした誰かとのつながりを思い出させる力があります。

1年生のみなさんも,思い出の1ページとなるような素敵な本とこれからも出会ってほしいと思います。

職員研修

昨日の放課後,職員の研修日でした。千葉県の特別支援アドバイザーをお招きして,学級内の特別支援教育について学びました。

コロナ禍になり,以前と比べてさまざまな場面で子どもたち同士の関わり合いが少なくなってきました。そのような中で,困り感をもつ子どもたちへどのように支援していけばよいかを考えました。困り感は,誰にでもあります。その困り感をできるだけ感じ取り,支援していけるようにこれからも取り組んでいきます。

コロナ禍のため,研修はオンラインで行いました。

 

 

4年生 最近の図工の作品

 

4年生の図工では,3学期になって早速一つ作品を仕上げました。

「つくって,つかって,たのしんで」という単元です。

 

3年生で学んだのこぎりを使って,木材を切り,出来上がった様々な形を組み合わせます。

自分の好きな形を見つけて,「見て楽しい!使って楽しい!」を目指して,意欲的に立体作品作成に取り組みました。

 

また,今年度も柏っ子造形展が催されます。

(オンライン開催・期間:2月17日から3月18日

先日,お配りした手紙に詳細が載っています。

是非,柏市の子どもたちの力作をご覧いただければと思います。

 

【酒小4年生の代表作品】

 

 

4年生 版画教室

 

本日は,版画家である大野さんをお招きして,彫刻刀の扱い方を教わりました。

酒小4年生は大野さんに弟子入りし,「師匠!!!」と呼んで,楽しく活動していました。

 

始めに,投影機で大野さんの手元をスクリーンに大きく映しながら,実演と説明をしていただきました。

彫刻刀を巧みに使って,木版をあっという間に彫っていく様子に,驚きの声をあげながら目を輝かせていました。

 

その後は,下絵を描いた自分の木版を掘る時間になりました。

初めての彫刻刀でしたが,「失敗しても気にしないで5秒で切り替えよう!」という師匠の言葉とわかりやすい説明のおかげで,どのクラスも刃物を恐れることなく意欲的に取り組めました。

 

 

 

 

今後は,残った部分を丁寧に掘った後,黒いインクで刷って作品を完成させたいと思います。

 

 

 

寅年にちなんで

学校の掲示板には,寅年にちなんで「虎」に関する言葉が掲示されています。

みなさんはどれだけ知っていますか??

ほかにもたくさんあるので調べてみてください。

興味のある人は,ほかの動物に関することわざや慣用句,四字熟語,故事成語などを調べてみるのもいいかもしれませんね。

2年生 校内書き初め大会&校内書初め展

 13日に各クラスで行った書き初め大会では,フェルトペンで「元気な子」と

のびのびと書きました。文字の中心に気をつけて,バランスを整えて書こうと

心がけました。

 本日は校内書き初め展の見学をしました。体育館に飾られた全校児童の作品を

見て,子どもたちからは「どの学年の作品も上手だな」「金賞をもらって嬉しい」

などという感想が聞かれました。今後の書写の学習に生かしていきたいです。

 校内書き初め展は1月19日(水)と20日(木)の13:30~

16:00です。全校児童の力作を是非,ご覧ください。

 

1年生 中学校の先生が来ました!

1年1組の教室に中学校の先生が来ました。

朝から子どもたちは緊張気味でしたが,いざ,先生が教室に入ってくると,優しそうな先生でとっても安心していました。

「好きな食べ物は何ですか?」

「好きな色は何ですか?」

「中学校ではどんな勉強をしているんですか?」

たくさん質問をしましたが,全部笑顔で答えてくれました。

授業中は,図工の作品を一緒に見たり,算数を教えてくれたり,わからないことがあると丁寧に教えてくれました。

「先生!見て!」と作品を見せたり,「できました!」とノートを見せたり,いつも以上に張り切っていました。

掃除の時間は,廊下掃除の子が「こっちに来て!」と連れていき,廊下の掃除を手伝ってくれました。

休み時間もみんなに囲まれ大人気でした。

けんだまやだるま落とし,長縄で遊びました。

一緒に勉強したり,体育や音楽をしたり,遊んだりと楽しい時間を過ごすことができました。

最後に先生が,

「あと小学校生活が5年間ありますが,みなさんが立派に成長して中学生になるのを楽しみにしています。」

とおっしゃっていました。

これからの小学校生活で,子どもたちは様々な経験をしていくと思います。

これからも新しいことや楽しいことを積み重ねて,次に中学校の先生に会ったときは,成長した姿を見せられるといいですね。

 

 

 

 

3年下田の杜探検隊 冬

 17日(月),最後の探検に出かけました。まず,下田の杜の方から昔の生活について話を聞きました。道具を見せてもらいました。千歯こきや唐箕の実演では,子供達から「すごい!!」と声が上がりました。農機具がどのように発達してきたか理解したようです。また,酒井根に住んでいた昔の方々が,稲だけでなく麦や蚕などを育てていたことも知りました。最後に,下田の杜が冬にはどんな様子になっているか調べたり,発表の資料を作成するための写真を撮ったりしました。今後,発表の資料をタブレットで作成していきます。保護者の皆さんに発表しますので楽しみにしていて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3学期の委員会活動

 3学期が始まり,1週間が経ちました。今日は,委員会活動が行われました。まとめの時期となる3学期。6年生から5年生へと少しずつバトンタッチをしています。

 新児童会役員に選出された4年生も,今日は5・6年生と一緒に委員会活動に参加しています。

4年生 校内書き初め大会

3学期が始まって1週間が経ちました。

成長を振り返りながら,学習の総まとめをしたり,春から高学年になる準備をしたりして,一日一日を大切に過ごしていけるように,担任一同で声を掛けていきます。

 

今週は,校内書き初め大会がありました。

12月と同様に,講師として坪谷先生をお招きして「元気」という字を書きました。

前回は「点画」,今回は「筆脈」について詳しく学びました。

練習のときよりも上達した作品を見て,喜ぶ姿がたくさん見られてよかったです。

 

 

 

 

校内書き初め展は,19日と20日(13:30~16:00)です。

全校児童の力作をご覧いただけるので,ぜひお越しくだい。