南部中ニュース(R05年度)

今日は体育館でバレー部が練習試合をしていました。相手は柏五中でした。南部中の生徒は声をかけ合いながらチームワークよく戦っていました。テレビでプレーしているプロ選手のように三段攻撃が綺麗に決まっていました。攻撃が見事成功すると中心に集まり、みんなで讃え合う姿はよいものでした。そして何よりも、体育に行くと皆が大きな声で挨拶する姿はとてもさわやかで清々しさを感じました。

2年男子の体育では高跳びをしました。最初は怖がって飛ぶ生徒がいませんでしたが、慣れてくると率先してチャレンジするようになりました。2年女子はマットで倒立をしました。男子とは打って変わって、積極的に取り組んでいました。

1年生の英語の授業では前置詞のat 、from、 onなどの使い分けをしていました。説明のたとえ話が分かりやすく楽しく学びました。

3年生の給食ではたくさんの生徒がおかわりをし、食缶がからっぽになっていました。たくさん食べて大きくなってほしいですね。

​​​本校では毎日、朝清掃を行っています。時間は15分間で、この時間になると学年のフロアでは声がまったくしません。無言清掃で一生懸命取り組んでいるからです。活動中はコミュニケーションをとらなくても、自分の仕事をやりつつ、相手の行動を見ながらフォローしています。分担によっては外掃除もあり草抜きをしてくれる班もあります。自分たちが使わせてもらっている学校を大切にしようという心が気持ちがよいですね。

今日は生徒総会がありました。生徒会会則を変更する大変な議題があったのですが、生徒会本部の入念な準備や議長の進行のおかげでとても実りのある総会となりました。自分たちの学校をより良くしようという想いが伝わってくる場面もあり、参加する姿勢もとても立派でした。最後に教育実習生の紹介がありました。教育実習は２，３週間の期間で行われます。

実行委員が中心となりキャンプファーヤーが行われました。「火の神」を校長先生が演じ、クラス代表の生徒が「火の子」となり点火するセレモニーが行われました。自然に囲まれ、ひんやりとした空気が厳かな雰囲気を作り上げました。

「火の子」が誓いの言葉を述べ、全員で「燃えろよ燃えろ」を歌いました。

ダンスではジェンカやジンギスカンを踊り、大いに盛り上がりました。

ヒィナーレでは花火が上がり、花火の大きな振動が胸にまで届き、その迫力に子どもたちは感動していました。

今日の夕食はバイキング形式です。バランスよくたべましょう！

夕食のあとはキャンプファイヤーです。キャンプファイヤーでは多くのイベントが企画されています。

火の神！ダンス！花火！

とても楽しみですね。

播種（種まき）、植え付け、間引き、草取り、摘み取り、収穫などの作業をしました。

普段食べている野菜がどのように植えられて、育てられて収穫・出荷されているのかを畑で体験し、店頭にならぶ野菜と何が違うのかを考えました。

木を育てる仕事の大変さや技能の大切さを感じ、人と森のかかわりを学びました。
枝打ち作業を行うにあたり、高所の枝を伐る体力と度胸が必要となる、高度なワークショップです。

牛の行動観察、牛舎内視察、牛との触れ合い、擬似搾乳体験などをしました。

普段飲んでいる牛乳はどのような過程を経て生産されているか、牛の生活に触れて「経済動物」とは何かを学び、命の尊さを考えました。

森林整備にかかわる作業を“手のこ”で行い、作業を通じて、人と森のかかわりや森の役割について学びます。
安全に作業するためのコミュニケーション能力を養いました。

鶏と触れ合うことで、普段食べている卵はどのような過程を経て生産されているか、鶏の生活に触れて「経済動物」とは何かを学び、命の尊さを考えました。

みんなで協力してベンチを作成しています。作ったベンチは学校に持って帰るとのこと。

学校のどこに設置するのかな？楽しみです。

農業実践大学校ではやさい、酪農、養鶏、木工、林業、森づくり、炭焼きのワークショップでいくつかを体験します。

木工では落葉松の切端を使い、グループでベンチづくりを行います。炭焼きは昔は燃料として使われていた薪を作り、火をおこして焚き火を行い、それを熱源として華炭（はなずみ）を焼きます。森づくりでは校有林内で、下草刈、除伐、植林、特定外来植物駆除、遊歩道整備などを行います。

普段の学びの場とは違う環境に身を置き、実際に作物・経済動物・樹木などに触れ作業を行い、五感を通して「生きる力」を育み、農と食と健康、命の尊さ、自然や環境問題に理解と関心を深める体験となります。

朝食ではおかわりする生徒がたくさんいたようです。今日の一日も素晴らしい日となることを願っています。

この続きは明日更新いたします。

​