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今日の中原中(令和5年度)

1年生の道徳

 1年生の道徳は、11月から担任の先生だけでなくいろいろな先生が持ち回りで担当しています。

新鮮な気持ちで生徒達ものぞみ、取り組めていました。

読書の秋!はこれから!

読書週間は9日で終わりましたが、中原中図書室は「読書の秋」でいっぱいです。

文化祭でも披露した「先生おすすめ本」がずらりと並んでいます!

中原中人気ナンバーワンの本、今月はどれかな?!

「玉入れ」をモチーフにしたかわいい貸出表。ナンバーワンのクラスはどちら?!

図書室に行って見てみよう!読んでみよう!

いじめ防止サミットKASHIWA

いじめ防止サミットKAHSHIWAをオンラインにて開催いたしました。

このサミットは、柏市児童虐待及びいじめ防止条例第22条第2項に基づく、いじめ防止啓発月間の取組として実施しています。

 いじめをなくしていくためには、子どもたちが自らいじめについて考え、自らの手で解決に向けて取り組んでいくことが効果的なため、柏市内の21校の代表者とPTAの代表者が一堂に集まり、柏市内での多様な取り組みを推進していきます。

 中原中からは、生徒会本部役員である1年生の近藤さん、濱田さんが出席しました。

 参加した彼らからの感想は

「いじめ」を無くしていくには、どうすればいいのか、本当にいじめは無くすことができるのか、私たちはその答えを見つけるのを目標にいじめ防止サミットに参加しました。講師として参加してくれた弁護士の山岸先生は、『いじめは風邪と同じであると話していました。風邪は誰でもひく可能性はあるけれど、こじらせると重症化してしまいます。いじめも同じでエスカレートしてしまうと取り返しのつかないことになってしまいます。』小さな違和感に早く気付いて対処することが大事だと感じました。とても有意義で学びのある時間でした。

 

 「いじめ」が起きる原因は何なのか、どうすればいじめが起きず嫌な気持ちになる人が減るのか、その答えを見つけて少しでもいじめが起きる件数を減らしたいと思いいじめ防止サミットに参加しました。講師として参加してくれた弁護士の山岸先生は参加者の私達に、「人権とは、生まれたときから一人ひとりが持っている権利のこと。幸せに生きる権利は皆が持っている。いじめは、心身の苦痛を感じるもの。相手が苦痛を感じていればいじめ。いじめをされた人は辛い、悲しい、悔しいなどの心が落ち込むような気持ちがずっと残っている。」ということなどを教えてくれました。そして、他人は自分だと思って接し相手を傷つけてしまったら自分から素直に謝る、自分から進んで行動をできるようにするということを心掛けるだけで視野が少し広くなりいじめが起きづらいのではないかと思いました。

 

いじめ防止の取組の中核となるリーダーとして、今後の中原中としての活動に活かしていくことを期待しています。

風が強い日に

11月7日、朝から風が強い日でした。

登校指導中に見られた一場面です。

自転車置き場の自転車が倒れてしまっていました。

その状況下で自転車をおこしてくれていた生徒たちがいます。

 

「自分の自転車ではなく、他人の自転車が倒れていておこしてあげる。」

 

言葉で書くのは非常に簡単ですが、実際に行動するのはどうでしょうか。

見て見ぬふりをするパターンもあるのではないでしょうか。

誰かに言われたわけではなく、その状況下で判断して行動する。

倒れたままでも自分自身には何も損や被害はない。

何かご褒美があるわけでもなく、人のために行動する。

 

何気ない行動かもしれないですが、この何気ない行動がしっかりできる生徒がいて

朝から心温まる風景でした。

 

ありがとう。

千葉県中学校駅伝大会開催,男女出場

11月4日(土)に柏の葉公園競技場周回コースにおいて,千葉県中学校駅伝大会が開催されました。先日行われた柏市中学校駅伝大会で男子女子共に5位入賞を果たし,本校は男女共に出場権を得ていました。

柏市駅伝大会と同様に女子5区間,男子6区間で行われ,出場校は女子68校,男子70校という大規模な大会となりました。女子の競技が先に開始され,10時スタート,男子は11時30分スタートで始まりました。男子女子共に最終走者まで襷をつなぎ,女子が24位,男子が26位という結果でした。今回の大会には3年生もたくさん出場してくれていました。この結果を後輩が来年につなげてくれると思います。3年生の皆さん,長い間お疲れ様でした。