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校長室より(令和2年度)
令和2年度第35回入学式式辞
令和二年度 第三十五回 入学式 校長式辞
新型コロナウイルス感染拡大に伴う混乱が続く中、昨年度末から様々な行事が自粛され、世の中が閉塞感に包まれていました。しかし緊急事態宣言が解除された後、少しずつ、世の中が元気を取り戻しつつある中、例年とは少し違う形ではありますが、保護者の皆様のご臨席のもと、令和2年度、第三十五回入学式を挙行できますことに、深く感謝申し上げます。
さて、新入生の皆さん、入学おめでとうございます。
ようこそ中原中学校へ。
君たちの入学を我々教職員一同、心より歓迎します。そして、本来であれば先輩として皆さんを迎えるはずだった在校生も皆さんと会えるのを心待ちにしています。やさしく、頼りになる先輩ばかりです。どうか安心して登校してきてください。
さて、今回の新型コロナウイルス感染症の拡大による世の中の混乱は、まさにこれからの社会を反映しているように感じます。「先が見えない、答えのない課題」にどう立ち向かえばよいのか。これからも、皆さんが歩んでいく世界は、様々な変化が起こるでしょう。もしかしたら、もっと大きな災害や危機が私たちを待ち受けているかもしれません。私たちは変化を続ける社会をどう捉え、どのように向き合うべきなのでしょうか?一つはこの変化に対応することであり、もう一つは変化の中から新しい価値を生み出すことだと思います。そのために私たちは何をするべきなのでしょうか。私は大切なことが4つあると考え、これまで先生方や生徒たちに伝えてきました。
まず一つ目は、 心身共に健康で,笑顔でいられること。
二つ目は、 様々な人たちの多様性を認め,相手を尊重し,対話し,協働すること。
三つ目は、 知識をアップデートするために,学び続けること。
四つ目は、 これまでの価値にとらわれずに,新しいことに挑戦すること。
みなさんに身に着けてほしい本当の力、それは人と比べるものではなく、むしろ自分の持つ強みを生かしながら、様々な立場の人々と協力して、問題を解決していくことができる力だと考えます。
より良い未来を作るために、笑顔を忘れず、多様性を認め、謙虚に学び続け、勇気をもって新しいことに挑戦してください。
保護者の皆様、本日はお子様のご入学まことにおめでとうございます。大切なお子様をお預かりいたします。今後三年間、皆様のご期待に応えるべく私ども教職員一同、誠心誠意全力を尽くして教育する所存です。中学校三年間は心も体も大きく成長する時期であるがゆえに、悩みも多い時期です。特に、気になる点や相談等がありましたら、ご遠慮なく申し出てくださるようお願い申し上げます。お子様の自立と成長を共通の願いとして、ご支援・ご協力を賜りますようお願いし、式辞といたします。
令和二年 六月一日 柏市立中原中学校 校長 藤 崎 英 明
アマビエ
柏神社の御朱印が、疫病退散のシンボルとして話題のアマビエのものになっているとのことで、代わりにお参りをしてもらいました。新型コロナウイルスも早く退散してもらいたいものです。
アマビエとは・・・
江戸時代の肥後(熊本)に出現した妖怪。外見は人魚のようで、鳥に似たくちばしがある。「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言いのこし、海へ消えたとの言い伝えがある。
学校再開にあたって
5月26日から、学校が段階的に再開されます。3ヶ月にもわたる休校で、再開に当たっては、子どもたちも保護者の皆様も、さまざまな不安を抱えていることと思います。新型コロナウイルスへの感染、学校行事・部活動の実施や給食等の学校生活について、3年生は進路選択など、不安は尽きないでしょう。各学年とも三者面談を実施しましたが、ご希望があればスクールカウンセラー(火曜勤務)やスクールソーシャルワーカー(6月19日より金曜勤務)との面談も実施できますので、学校までお問い合わせください。 (中原中学校7166-5601)
【スクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーの違い】
〇スクールカウンセラー(SC)
生徒、保護者の心の悩み(いじめや不登校、病気などへの不安)の相談
〇スクールソーシャルワーカー(SSW)
保護者の生活状況、社会保障、生活保護などの相談
入学式アンケート結果
入学式アンケート.pdf
コロナ問題で分かった「日本人のホンネ」
とても読みやすく、共感できる内容でした。「日本人は政治にそれほど関心がないのに政府に依存し、国からの発言を待っている」「従来のあり方にこだわると、教育は崩壊する危険性があります」…そうしないために私たちができることは、子どもたちに当事者意識を育むことだと思います。「問題を創造的に発見し、協働して解決していく」そんな生徒を育てる学校を目指したい。休校が続いていますが、教職員は新しい取り組みにチャレンジしています。保護者の皆様、地域の皆様、のお力をお借りしながら、精一杯やっていきたいと思います。
https://dot.asahi.com/dot/2020051100004.html
