日誌

今日の中原中学校(令和3年度)

校庭での送る会

各学年の発表を体育館で行ったあとは校庭に移動しました。

各学年の合唱を校庭にて発表しあいました。

1年生は「栄光の架け橋」

2年生は「空も飛べるはず」

3年生は「道」

時間や活動制限がある中、各学年本当に気持ちのこもった合唱でした。

工夫をしながら「できることを最大限行う」を中原中の生徒たちは見事に体現しました。

途中は生徒会企画の「未成年の主張」

校庭で行うという中で知恵を出し合い、中原中の生徒みんなが楽しめるものを企画しました。

テレビ番組でも行われていた企画が中原中でも行われました。

生徒のみなさんは実際に見た記憶があるのでしょうか・・・?

もしかしたら先生方の方が、なつかしく思っていたのかもしれません。(笑)

3グループのメンバーが主張や先輩たちへの感謝を述べました。(叫びました?)

そしてお決まりの「なぁーにーぃ!?」も見事に全校生徒の皆さんが返してくれました。

ここにも中原中の一体感が感じられました。

生徒会本部役員のみなさん、本当に企画をありがとう。

(もちろん出演してくれた3グループメンバーもありがとう。)

どうなるか先が見えない中、オンライン会議などを通して、準備してきてくれたことは感謝しかありません。

みなさんの運営と実行力で無事に『3送会』をやり遂げることができました。

そして最後は、3学年がそろって歌った「あなたへ」

本来は、卒業式当日に1,2年生の後輩が3年生に届ける合唱曲です。

ただ、このコロナ禍で後輩たちの参加が出来ないことが続いています。

現在の高校2年生の先輩たち、高校1年生の先輩たちの卒業式では歌うことがなかった合唱曲です。

現在の3年生は、準備していたけど先輩たちに届けることが出来なかった合唱曲。

そこで今回は「中原中全校で歌いたい」という生徒たちの希望で叶った全校合唱です。

校庭に温かい空間が出来あがりました。

幸せな時間を過ごせました。

全校生徒のみなさん本当にありがとう。

 

3年生のみなさんは最後まで後輩たちのカッコイイ先輩でいてください。

素晴らしい卒業式を期待しています。

 

 

 

2年生発表

2年生は、東京オリンピックにちなんでドラゴンクエストのテーマ曲をオープニング曲として、オーケストラ部が生演奏しながら各教科のピクトグラムを編み出しました。


そのあとは、様々なパロディが含まれた3年間の思い出を振り返る劇、部活動ごとの3年生へのメッセージ、3年間の思い出スライドショーの動画を配信しました。


その中でも劇の最後は体育館で対面で行ったり、スライドショー中はBGMとして生徒がギターとハンドベルの生演奏をしたりと対面と映像配信をミックスさせた形でコロナ禍での最大限の内容でした。

 

 

1年生発表

1学年の発表では、3年生へのメッセージ、中原中クイズ、3年間を振り返ることのできる劇、思い出Movie、先生方からのメッセージ、群青ダンスを上映しました。

 

三送会実行委員が中心となり、生徒が企画から動画編集まで行いました。

ダンスの時には3年生から自然に手拍子も出て、喜ぶ姿がたくさん見られました。

 

招待状

3/2(水)朝来たら、3年生の机の上に招待状が置かれていました。2年生の係の生徒が作ってくれました。先生方にも1人1人手渡していました。

これから最終準備をして、午後から3送会が始まります!

3送会前日

午後は1年生、2年生とも明日の3年生を送る会(=3送会)のリハーサルでした。

本来は体育館に全員が集まって、3年生のために後輩たちが準備してきたプログラムを発表します。

ただ、昨年に引き続きコロナ禍で「できることを最大限行う」を合言葉に1・2年生は実行委員の生徒中心に知恵を出し合い準備してきました。オンラインと映像を中心に行います。また、教室と校庭の距離はありますが、合唱をなんとか届けようと練習を重ねています。実際の距離は遠いですが、心の距離を近づけていきます。

 

ゲストティーチャー with中原小

本日も昨日に引き続き、3年生と中原小6年生によるゲストティーチャーの会を行いました。中原小出身の生徒が各クラス3人ずつ担当し、中学生活を語ってくれました。

中原小の先生からは、「貴重な話がたくさん聞けて、子供たちも進学を楽しみにしているようです、立派な3年生たちで、とても感心しました!!」 豊小の先生からも「昨日のお話を聞いて目つきがガラッと変わりました。中学生の受け答えに驚きました。」とお褒めのお言葉をいただきました。

 

小学校と中学校の連携は非常に大事だと考えております。小学校6年生から中学校1年生の生活をいかにスムーズに移行できるかがポイントです。生徒児童同士の交流を増やしていき、それによって中学校が壁ではなく、身近な存在になれればと思います。直接対面の関わりはこの社会情勢では難しいですが、今回実施したようにオンラインを上手く活用しながら、新たな交流が出来たらと思います。

ゲストティーチャー

3年生と豊小6年生との交流会が行われました。

「ゲストティーチャー」とよばれる会です。

中学校3年生の先輩が4月から入学してくる小学校6年生の児童のみんなに中原中の生活の様子を伝えるものです。本来であれば、中原中から小学校にお邪魔して直接対面でお話しするのが通例でした。ただし、このコロナ禍で一昨年、昨年と中止になり、今年3年ぶりに復活したかたちです。各学校の教務主任同士がなんとか出来ないかと連携して、Google class roomを活用して開催にあたりました。

 

 

各クラスから選ばれた豊小出身の3年生がタブレットの前から今までの経験を語っていました。対面で話すのも難しいでしょうが、このリモート対応でも十分に中学生活を語ってくれました。明日(3/1)は中原小の6年生と行います。

 

小学校6年生の皆さんは4月から中学生です。不安もあると思いますが大丈夫です。

中原中は優しい先輩たちが皆さんをお迎えしますよ!

保護者の皆様も入学に際して、不安なことや疑問がありましたら、中原中までご連絡ください。