増西っ子

2024年11月の記事一覧

国際交流会 

今日は、国際交流会として、柏市内の学校に勤める6名のALTが来校しました。柏市国際交流会では、英語による児童とALTの双方向型コミュニケーションの機会を創ることをねらいとしています。

1校時から6校時まで各学年1時間ずつ交流会を行いました。

6年生の交流会では、鬼遊びのひとつである「さんすくみ」をrock、paper、scissorsに分かれて行ったり、いくつかのスポーツ(サッカー、ドッジボール、ボーリング、なわとび)の場を設定し、遊びの中で使った英語でポイント数を競ったりとゲームを楽しみました。

遊びの中で、英語の教科書にはない学びをするとともに、教室で学んだことを遊びの中に生かしていくことができる良い機会になりました。

地域安全情報交流会(教育ミニ集会として)

音楽発表会終了後の午後、図書室で「地域安全情報交流会」を行いました。

日頃から登下校時の見守りに立ってくださっているボランティアの皆さん、PTA本部役員の皆さん、学校職員でグループを作り、情報交換をしました。

学区の地図を広げながら、交通安全上と防犯上注意しなければならないことについて、情報を出していきました。

中には、「傘は子供の体の大きさに合ったものを持つほうが安全」「大きな病院があることから、救急車が多く通る地域。信号が青の時に救急車両が通ったらどうするのか、子供たちも知っておくほうがよい」といった情報もありました。

情報交換会が終わるころ、ちょうど子供たちの下校時刻になりました。

「そろそろ、見守りの場所に立たないといけないから…」

と言って、見守りボランティアの方々が笑顔で戻っていかれました。

頂いた情報は、学校での安全指導の中で活用していきたいと思います。また、ご家庭においても、子供たちの命を守る行動について話題にしていただけたらと思います。

音楽発表会(保護者の部)

今日は、音楽発表会(保護者の部)を行いました。

子供たちにとって、昨日は友達同士で聞き合う日でしたが、今日は、おうちの方や地域の方など、大人を相手に聞いてもらう日です。子供たちからは、昨日とはまた違った緊張感と聞いてもらえる喜びが感じられました。これまでの練習の成果を発揮し、昨日同様、すばらしい発表になりました。

完全入れ替え制ではなかったため、1年生から6年生までの発表を通して見てくださった方も多くいらっしゃいました。きっと、入学して7か月ちょっとの1年生の様子から、6年後、心も体も大きく成長する様子まで見ていただけたことと思います。

保護者席については、譲り合っての参観ありがとうございました。保護者の方のご協力が不可欠な部分であるため、たいへん感謝しております。保護者の方の入退場の動線など、課題となった点については、十分検証し、来年以降に生かしてまいります。

これからも、増西小の子供たちが持つ表現の豊かさ、素直さ、一生懸命さを大切にして教育活動を進めていきます。今後とも、ご理解ご協力のほどお願いいたします。

音楽発表会(児童の部)

今日は、音楽発表会本番です。児童の部として全校児童が体育館に集まって開催しました。

どの学年も、発達段階に応じた選曲、教師や子供たちの思いのこもった選曲と発表になっていました。PTAコーラス部の皆さんと教職員による「いのちのうた」の合唱も披露しました。

3年生 「ゆかいな木きん」「音楽のおくりもの」          

1年生 「オバケなんてないさ」「くいしんぼおばけ」「いただきます」

5年生 「クラッピングファンタジー第4番 ギャラクシー銀河をこえて」「この星に生まれて」

2年生 「山ねこバンガロー」「あおいそらにえをかこう」

4年生 「オトナになるって」「鉄腕アトム」

6年生 「風になりたい」「Great Power」

子供たちは、これまで毎日練習を積み重ねてきました。合唱や合奏は一人ではできません。指揮者や伴奏者を信じ、一緒に歌ったり演奏したりする仲間を信じ、今日まで一生懸命練習してきた自分を信じてできるものだと思います。そうしてできた歌声や合奏は、聞いていて鳥肌が立つほどの感動を与えてくれます。増西小の子供たちは、音楽を心から楽しみ全身で表現する力を持っています。今日は、増西小の校長で本当に良かったなと思う一日でした。

 そして、今日を迎えるにあたっては、音楽委員会の子供たちの準備、6年生の会場設営等、縁の下の力持ちの大きな活躍がありました。明日の保護者向け音楽発表会の会場設営もしてくれました。いつも学校のために動いてくれて、本当にありがとう。

明日は保護者向けの発表会です。子供たちの発表を楽しみにしていてください。

ひなたぼっこ(フレンドタイム読み聞かせ)

木曜日は、ロング昼休みのフレンドタイムがあります。

その時間に、読み聞かせボランティアの「ひなたぼっこ」の4名の方々が、読み聞かせをしてくれました。

読み聞かせを行うC棟には、普段は子供たちは出入りできないことになっています。

でも、この「ひなたぼっこ」の旗が出た時だけは違います。この旗が、読み聞かせがある合図です。

ちょっとワクワクしながら部屋に向かうと、一人先客が来ていました。

そのあと、一人やってきて、今日のお客さんは、自分も入れて3人です。

多いときは、20人ほど聞きに来るとのことですが、フレンドタイムはクラスレクを行っていることも多く、今日は、こじんまりとした雰囲気でした。

だからなのか、聞いているうちにだんだんくつろいできて…

リラックスしておうちで聞いているような状態に。これはこれで、良い感じです。

写真には、3名の方しか写っていませんが、4名の方がそれぞれ1冊ずつ、計4冊も読んでもらえて大満足です。

子供たちは、最後に、照れくさそうに、

「ありがとうございました」

と言って戻っていきました。

とても良い時間だと思います。「ひなたぼっこ」のみなさん、ありがとうございました。

これからも、温かくてすてきな読み聞かせをお願いいたします。