学校長名 岩永 朗子

2025年10月の記事一覧

校長室より③(15)いよいよ

 10月20日(月)の多数の発熱による欠席者による学級閉鎖のため、25日(土)に予定していた運動会を31日(金)に延期しました。前々からお休みをとり、楽しみにしていた保護者の皆さん、本当に申し訳ありませんでした。私たち学校の判断を待ってくださる保護者の皆さんからは、静かなエールをいただいていると心強く、感謝しています。おかげさまで、今週の感染症は落ち着きを見せておりますが、まだお休みをしているお子さんは回復し、明日の運動会当日を元気に迎えてほしいと願っています。

 さて、限られた時間の中で、中身の濃い練習が進んでいました。子供たちのモチベーションは一旦途切れたように思いましたが、今週の練習で徐々に子供たちの【気持ち】が入ってきました。各教室からは、運動会の応援歌「ゴーゴーゴー」の歌声が聞こえてきます。運動会に向けて、変わらず頑張る姿を見せてくれるさくらっこに感謝します。予行が実施できないので、運動会の係別会議②は、本番さながらに校庭で行った係もありました。運動会準備は放課後の職員室での先生方の打ち合わせまで続いています。天気、感染症等様々なシチュエーションを想定し、体育主任を中心に話し合いを進めてきました。

 お天気とにらめっこの毎日ですが、天気は私たちには決められません。落ち着いた気持ちで、明日を迎えたいと思います。運動会当日は、今日配付の学校だより「さくらっこ」に掲載したとおり、【列をそろえて 息をそろえて 心をそろえる 笑顔】の運動会をご期待ください。

 

 さて、少し話題を「学びの秋」「芸術の秋」に転じます。

 

 現在、柏市郷土資料展示室で行われている「輝く!柏の縄文オールスター」をご存知ですか。11月16日(日)まで、沼南庁舎で開催されています。社会科の教科書で知る【縄文時代】がとても身近に感じる展示品です。大昔、柏に大きな集落があったことが考えられる土器などが展示されています。教科書の写真で見るのとは違い、実物の大きさや縄目等の美しさにびっくりします。私の知っている柏市の地名もたくさん出てきます。過ごしやすくなった秋ですので、ご家族で見学にいらしてはいかがですか。

 また、ふるさと協議会主催の文化祭が高田近隣センターで次の日程で行われます。

11月1日(土)午後1時~午後5時、11月2日(日)午前9時~午後2時

代表児童による絵画・書道の展示、そして11月2日(日)11:20~40には、音楽クラブの器楽演奏があります。放課後の特設部活動ではなく、日ごろの音楽の授業で学習しているリコーダー、鍵盤ハーモニカ等の身近な楽器を使って演奏するさくらっこです。運動会練習と並行しつつ、毎日練習に励んできました。ぜひ、運動会練習の中、頑張って練習した音楽クラブの発表をご覧いただけますと嬉しいです。

  では、心と身体は準備万端。【あ~した てんきになあれ!】

校長室より③(14)あと1週間

 残念ながら、10月11日に予定されていた松ヶ丘のお祭りは、雨のため中止となりましたが、10月12日は寿町会のお祭りが本校校庭を会場にありました。夕方6時過ぎにお祭りに行きましたが、子供たちは笑顔がいっぱいで、楽しい様子でした。保護者の方や子供たちに「こんばんは」と私から挨拶したり、子供たちからも「校長先生」と声をかけて挨拶されて、私も嬉しい気持ちになりました。2学期は「地域を通じて児童が成長する」ことを目指していますが、地域行事で子供たちは成長するのだと思います。地域の皆さん、ありがとうございました。

 

 10月6日から始まった、運動会練習。急に涼しくなったり、雨が降ったりと、天気や寒暖差にやきもきしています。児童会、応援団は休み時間ごとに練習に励んでいるので、運動会に向かう気持ちも所作も準備万端です。

 各学年や学団の練習を職員室や校長室から眺めると、いずれも一生懸命に取り組んでいます。さくらっこ一生懸命な姿を毎日見ていると、とても誇らしい気持ちになります。

 水曜日の全体練習は、雨模様でしたので、急きょ体育館で実施しました。臨機応変な判断への対応に感心しました。狭い中でも、先生方の指示に従い、開会式、ラジオ体操、エール交換等、練習を行いました。限られたスペースの中でも、代表児童の立派な姿がありました。

 

今月は、毎朝、各教室からは、運動会の応援歌「ゴーゴーゴー」の歌声が聞こえます。週3回行う、朝の応援練習でも応援団がリードして、赤組も白組も元気な声が聞こえてきます。運動会に向けて、全力で頑張る姿が感じられる2週間でした。やはり運動会は学校行事の華だなあと思います。

  来週は運動会練習最後の1週間です。体調を崩し気味の児童がいたり、発熱者も徐々に増えたりしています。ぜひ週末はゆっくり休んでくださいね。そして、10月25日の運動会では、運動会の個人競技は【自分の限界に挑戦】、学年や学団では【列をそろえて 息をそろえて 心をそろえる 笑顔】の運動会にしてほしいと思います。

 本日はPTA有志によるテント設営で、多くの保護者の皆さんにお世話になりました。月曜日に校庭を見て、さくらっこや先生方がびっくりする姿が目に浮かびます。ありがとうございました。

 あと1週間 頑張りましょう!

校長室より③(13)こ・と・ば

 10月が始まり、全校朝会がありました。まずは、10月3日(金)に配布した通知票について話しました。この半年で【頑張れた!】教科もあれば、【あれ?もう一歩かな】という教科もあることと思います。この通知票は【何ができて、何ができていないか】をきちんと把握して、次の目標に向けて取り組んでほしいこと、そのためには担任の先生の言葉によく耳を傾け、自分の成長のために頑張ってほしいと伝えました。次の一手を考えることはできましたか。

 次に、10月25日(土)の運動会に向けての練習が始まりました。運動会の個人競技は【自分の限界に挑戦】、そして学級や学団では【列をそろえて 息をそろえて 心をそろえる 笑顔】の運動会にしてほしいと私の願いを伝えました。応援団の元気な声が聞こえています。児童会も開閉会式に向けて練習を始めています。各教室からは、運動会の応援歌「ゴーゴーゴー」の歌声が聞こえます。運動会に向けて、さくらっこの頑張る姿が著しい柏四小です。

 

 そしてもう一つは、「言葉」です。私は、さくらっこの言葉にいつも元気をもらっていますが、何気なく耳にする言葉がとても気にかかります。そこで、

      【たった一言が人の心を傷つける たった一言が人の心を温める】

                                       という言葉を紹介しました。

 「言葉を大切に使っていますか。」と問いかけ、【言葉には心がある】という私の気持ちを伝えました。だからこそ、ひとつの言葉を大切に、ひとつの言葉を美しく使いたいものです。さくらっこの皆さんへ、再び、こう問いかけました。

 「バカ!むかつく!どけ!死ね!あっちいけ!」

 こんな言葉を直接言われた人の気持ちはどんなに悲しい気持ちでしょうか。こんな言葉を口にする人のことを私は心配であること。また、こんな言葉を耳にしている周りの人の気持ちも気になります。

 一度発した言葉は、元には戻りません。ぜひ、言葉を大切に、言葉を正しく、美しく使ってほしいと思います。ご家庭でも「言葉(ことば)」について話す機会を持っていただけますとありがたいです。

  5日の日曜日 三世代 スポーツの集いがありました。学校から何度かご紹介し、ご家族で参加してくださった皆さん、ありがとうございました。11日の土曜日は松ヶ丘の祭り、12日の日曜日は寿町会の秋祭りがあります。大いに盛り上がることを心より願っています。

 2学期は【地域を通じて児童が成長する】ことを目指そうと始業式で話しました。運動会後の11月2日(日)のふる協主催の文化祭に向けて、授業で行っているクラブ活動の1つである音楽クラブが発表の練習に励んでいます。

 まさに、さくらっこの頑張り、そして地域の支えに感謝する10月です。

校長室より③(12)先生方の学びがさくらっこの学びにつながる

 9月もあっという間に終わり、昨日から運動会練習が始まりました。さくらっこには、【こつこつ】と練習を頑張って、【どんどん】上手になってほしいと思います。 

 その前に、9月の先生方の学びの様子を紹介します。先生方には「勝負は授業」と日ごろから話をしています。授業を創り上げるのは、先生方と子供たちです。【令和の日本型学校教育】が令和3年に答申が出て以来、個別最適な学習=自力解決の場、ICTを使ったり、自分で課題を調整したりしながら学ぶこと と 協働的な学び=児童同士の話し合い、学び合いによる学び 学びのハイブリッドが求められています。これまでお伝えしているように、先生の話を黙って聞いて、ノートに板書を写すのではなく、自ら学びを進めながら、友達と教え合い、学び合い、ゴール=本時の目標に向かう主体的な姿を目指しています。

 今年度の本校の研究授業のトップバッターは、4年生。「新聞づくり」の単元では13時間をかけて、新聞をつくります。昨年度、柏市の紹介パンフレットを作り、図書館に飾っていたことが思い出される4年生です。「思考ツール」を用いて、【自分の伝えたい内容そして、何を分かってもらいたいか】を考える授業でした。4年4組から4年1組そして4年3組、4年2組と授業が続きました。指導案が同じでも、担当する先生が違うと授業の雰囲気も違います。授業では、先生方の個性が光ります。共通しているのは、4年生の子供たちが担任の先生の話がよく聞くことができること、そして自分の頭で考えようとしていること、その姿はまるで頭から湯気がでているように感じます。そして、3年生から4年生の成長を感じます。

 英語専科の先生も授業を行いました。昨年度までは学級担任と外国語授業支援員、外国語指導助手(ALT)が協力しての授業でした。今年度は、英語専科が中心に授業を行います。ICTを活用しながら、先生と児童がよく声を良く出し、ウォーミングアップ。そして、自分が考えた紹介文を何度も練習します。「回転ずし」と言われる色々な相手と練習します。回を追うごとに紹介文の発表が上手になりました。

 こんな場面に出会いました。「HeとSheの違いは何かなあ?」とつぶやいた隣の友達にきちんと説明している児童です。「教えることは学ぶこと」を言います。5年生の皆さん、発表はうまくいったかな。

 そして、音楽専科の先生も授業を行いました。ウォーミングアップは、6年生との歌声交換会の歌の練習、リコーダーの取組に本時の目標である「和音」を活かした曲づくりでした。ICTを活用すると、あっという間に作曲ができます。ICTの便利さはもちろん、毎時間の地道な音楽に親しむ指導が積み重なっていることを感じる授業でした。 5年生は3年生から同じ音楽専科の先生に習っているので、子供と先生の息もぴったりでした。

 このように、本校の先生方は授業をより良くするために、各自教材研究を行い、それぞれ授業を工夫しています。半年間の今年度の研修を振り返ると、道徳に力を入れる先生、体育関係の大学教授に教えをいただき、体育の授業をさらによくしようとする先生方、そして初任者や若手に授業を見せてくれる本校の先生方の姿がありました。先生方同士で学び合う姿が今年度の本校の強みです。

 10月は、運動会練習とともに、授業もこつこつとがんばるさくらっこを応援します!