校長室より~令和6年度~

校長室より②(30)それぞれの巣立ちの時

 先週の高校に引き続き、今週月曜日は本校の卒業証書授与式の予行、火曜日は中学の卒業証書授与式でした。

 柏中央高校の卒業式は、雪の予報を心配しましたが、無事に実施されました。吹奏楽の生演奏での入退場は、卒業生が格好良く見えました。卒業生の堂々とした入退場の姿や担任の先生からの呼名への返事が立派でした。成人を迎える卒業生の輝かしい未来を強く願いました。

 本校の卒業式予行。精一杯、証書のかわりのファイルを渡しました。まっすぐな視線でじっと見られるとありがたくて、私も緊張しました。校長式辞では、5年生、6年生にメッセージを送りました。

 在校生代表で出席する5年生には、卒業式当日は【一年後の自分を想像しながら】、そして【七十周年の伝統のバトンを受け取る】気持ちで参加をお願いしました。6年生に向けては、皆さんの見せ場は、堂々とした入退場・大きな声の返事と呼びかけ・そして歌であること。特に、おうちの方からいただいた最初のプレゼントである名前を呼ばれたら、【大きな声】で返事をお願いしました。この大きな声の返事は、保護者の皆さんのためだけでなく、自分のこれからの人生に責任を持つ第一歩の返事だとも伝えました。

 柏五中の卒業式。高校と同じく、入退場の堂々とした姿、呼名への返事、一人一人が証書を受け取るときの校長先生とのアイコンタクト等、素敵な場面に立ち会わせて頂きました。指揮者と伴奏者と生徒の調和のとれた合唱が印象に残ります。本校児童のお兄さんやお姉さんもいました。おめでとうございます。式の様子から、充実した3年間だったのだと感じました。

  今日の本校の給食は、卒業・進級お祝い献立でした。日本では、昔からの風習でお祝いの時には【お赤飯】を炊いていたそうです。皆で、お赤飯を食べて、6年生の卒業を祝いました。6年生は明日、5年生以下は17日で今年度の給食が終わります。残さず、感謝の気持ちで食べたいですね。

 給食の後は、のびのびタイム。今年度最後ののびのびタイムでした。降っていた雨もやみ、校庭で遊ぶことができて、良かったですね。いつも以上に元気な声が校庭から響き渡っていました。校長室から、皆さんの楽しそうな姿を嬉しく見ていました。

 今年は阪神・淡路大震災から30年、終戦から80年、そして東日本大震災から14年。自然災害のニュースに心を痛めます。だからこそ、私たちは当たり前の毎日を大事にしたいと考えます。私も皆さんとの2年間への感謝の気持ちを込めて、14日金曜日の本校の卒業証書授与式に臨みたいと思います。よろしくお願いします。