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校長室より②(28)先生の学びって?
毎日授業を行うのが先生方の仕事です。(他には、ドリルの確認、テストの採点、給食指導、清掃指導等たくさんの仕事があります。)授業のために教科書を読み込み、必要な教材を探したり、どうやったら児童が興味をもつ等、いわゆる教材研究を行います。それは、勤務時間だけでなく、自宅に帰って進めることもあります。また、学校としても皆で研修に取り組みます。今だけでなく、これから5年後、2030年の教育にも思いを寄せながら考えます。社会変化が大きい中、これまでの研修だけでなく、私たち教員自身が変化を前向きに受け止め、探求心を持ちつつ自律的に学ぶことが求められていると感じます。
そのような社会的な背景を踏まえ、今年度の本校の研修は昨年度までの同じ教科を皆で研修するのではなく、各学年で研修教科を決め、【自己調整するための手立て】を考えてきました。【学習に対して、主体的に児童の育成】をテーマに、思考錯誤の一年となりました。研修を振り返ると、各学年で児童の実態を踏まえ、授業実践し、放課後話し合いという【対話】による検討を積極的に行い、その後授業者自身が再度自分で授業に向き合い、研究授業に臨んでいました。放課後の職員室での学年ごとの授業の話し合いが活発に進められている姿は大変嬉しい光景です。授業を参観して感じたことは次のようです。
・1年生の素敵なお兄さん、お姉さんの姿を考えて、相手を思う実践
・2年生の教科横断的な学習(生活科と国語)で相手の身になった表現の工夫
・3年生の話し合い活動のコツ&話し合いを通した実生活に生かした実践
・4年生の書くことへの抵抗感をなくす実践、自分の思いを伝える方法の選択
・5年生のゴールを提示し、豊富な体験や試行錯誤からの学びの深まり
・6年生のこれまでの学習&単元を通した振り返りシートの活用
・特別支援学級の個々の特性を踏まえた指導、学習課題の分量・内容の調整
・音楽専科の合奏をテーマに振り返りを活用した多様な支援
・社会科専科の自由進度学習の実践、自己調整のための手立ての工夫
・算数専科の具体物から重さ・長さの実感、学びに向かう力の育成
今年度の研修の成果や課題を踏まえ、次年度の研修の在り方を探っていきます。
常々、私の授業は、児童を前に、話す【校長の話】だと思っています。中学校で生徒に話をする以上に、1年~6年までの年齢差を意識しつつ、私自身がわかりやすく伝えることの難しさを感じます。
井上ひさしさんの名言【むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに】を思い出します。事前に原稿を考えるのですが、さくらっこに伝わってほしいと思いながら、話をします。これが私の授業へ向かう姿勢です。
●千葉県教育委員会
「学習のすすめヒント集」のご紹介
●学生ボランティア募集中
●インフルエンザ等に疾患された場合は、以下の療養報告書をご提出ください。
●給食を停止される場合は、以下の学校給食停止届をご提出ください。
●心や体がしんどいとき、どのように対処したらいいのだろうか。
千葉県教育委員会からこどものSOSに関しての啓発リーフレットが届いています。ぜひ御覧ください。
心や体がしんどいとき、どのように対処したらいいのだろうか。.pdf
●子供の心のケア~相談窓口~
困っている時や友達が困っていてそのことを知らせたい時、先生や友達、家族に相談しにくい時に相談できる方法を紹介します。