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校長室より⑭特設部活動の皆さん、感動をありがとう!
本校の特設部活動が、10月20日(金)をもって、終了しました。保護者の皆さんにも協力いただき、無事にこの日を迎えることができたことに改めて感謝します。朝起きて、開始時間に間に合うように、朝ごはんや水筒の準備をし、部員たちは眠い目をこすりながら、毎朝練習に励みました。また、先生方も、部員の登校前に出勤し、練習環境を整えることに力を注いでくださいました。いずれの協力がなくても、大会や発表会にはつながらなかったと思います。ここまでの6か月。授業・林間学校などの校外学習・秋季運動会・児童会活動など、すべての教育活動の【つながり】が、今回の成功に導かれました。
特に、いずれの部員に感じたことは、【反応】の良さです。声をかけられたときの反応、手拍子を促された時の反応が素晴らしかったです。練習に関わった先生方すべてに、大会や発表会に引率し、部員の頑張りを見ていただきたかったです。しかしながら、学校には他の児童がいますので、学校代表で両方を見守らせてもらいました。ありがとうございました。
陸上部の皆さんには、励ます会で【一秒でも速く、1センチメートルでも遠くに、高く】をお話ししました。練習を共に頑張った多くの4・5年生を代表し、6年生の応援隊の引率を行いました。バスに乗ってからも、どうやって選手を応援するか、選手と同じ気持ちでドキドキしてくれる様子にうれしく思いました。もちろん競技場についてからも、本当によく応援してくれました。選手の活躍を後押しする応援は、市内一だったと思います。大会役員の佐藤先生がアナウンスする【柏四小!】という声を聴くと、応援する児童も喜び、選手の気持ちもどんどん盛り上がり、多数の自己ベストにつながりました。渡部先生からの結果報告を受けて、教頭先生が結果アナウンスをするたびに、校舎中から大きな歓声があがりました。選手だけではなく、学校に残った児童ともども【喜びが倍になる】一日でした。
ブラスバンド部は、朝練習の30分のみで、58名が練習に励みました。短時間でも濃密な練習ができたのは、信田先生が練習開始前に体育館のパイプ椅子を準備してくれたことが大きいと神田先生が教えてくださいました。自分たちの演奏にドキドキしたことと思いますが、信田先生とともに、丁寧に音を重ね、【心を合わせて】、『ゲゲゲの鬼太郎』を演奏しました。観客を意識したパフォーマンスも【心を合わせて】ばっちり。だからこそ、観衆の心をがっちりつかむことができました。また、他校の演奏も真剣に耳を傾け、ノリノリで聴く姿も素敵でした。まさに【心を合わせて・音楽を楽しむ】一日でした。
柏市では最後の大会・発表会でしたが、素晴らしい瞬間に立ち会えた幸せを実感した二日間でした。ありがとうございました。皆さん、お疲れ様でした。
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