わかば日記

2020年10月の記事一覧

生活科(1年)

夏の間はきれいな花で,その後は種取りで楽しませてくれた「アサガオ」も,とうとう終わりとなりました。今日は,残ったツルを外し,土を処分する作業をしています。ツルを外すのは簡単そうですが,意外としっかり絡みついていて,思うように取れません。それでも何とか外すことができたのですが,植木鉢をひっくり返してまた一騒ぎ。「ナメクジがいる!」「幼虫だ!」鉢の底から現れた小さな虫たちに,興味津々です。
   

「てっぱく」に行きました。(3年)

3年生は,校外学習で「鉄道博物館(てっぱく)」に行きました。お借りした近隣のスーパーの駐車場から,バス9台で出発です。
   

予想された渋滞もほとんどなく,予定通りの時刻に到着しました。博物館には,一般の方や小さな子ども連れの方が多く来館されていました。エントランスの床に埋め込まれた車両番号に,期待感が高まります。
   

館内には,様々な時代の車両が所狭しと展示されています。多くの車両は中に入ることができ,みんな興味津々で見学していました。昭和初期の客車では,ドアを手で開けることに驚いていました。大小の模型もきれいに並んでいます。かなり広くて,電車の好きな人なら1日過ごせそうです。
   

 体験コーナーでは,保守作業など,鉄道を支えている人たちの仕事をシミュレーションで学ぶことができます。
   

 鉄道がスムーズに走る原理や仕組みを学ぶコーナーもあり,体験しながら分かったことをしっかり記録していました。
   

お弁当は,通過する新幹線が見える「新幹線ラウンジ」で食べました。残念ながら,団体の予約席からは新幹線を良く見ることはできませんでしたが,しっかり間隔をあけてはいるものの,久しぶりに友達の顔が見える食事は楽しかったようです。
帰りも渋滞することなく,予定通りに帰ってくることができました。この後は,調べたことや気づいたことをまとめて廊下に掲示する予定です。
   

1年生校外学習

1年生は,初めての校外学習で「船橋アンデルセン公園」へ行きました。バスの中で「密」になることを防ぐため,5クラスを大きく2つのグループに分け,バスも2便に分けてピストン輸送をして行くことになったのですが,国道16号線での事故渋滞もあり,第2便の児童は出発が遅れてしまいました。天気もあいにくの雨模様でしたが,子どもたちは新しい傘やカッパを自慢し合ったり,「手放しでどれだけ長く傘をさしていられるか」競争をしたりしながら,バスを待つ間も楽しそうにしていました。

第2便は40分ほど遅れてアンデルセン公園に到着。岡本太郎作の「平和を呼ぶ像」がお出迎えです。入り口では,しっかりアルコール消毒をしてもらいました。
    
 
到着が12時を過ぎていましたので,早速お弁当の時間です。もちろん食べる前にも消毒をします。
   

「僕のはおにぎりだよ。」「私サンドイッチ。」みんな美味しそう。食べていると,先に来ていた第1便のグループがやってきました。「あ,○○ちゃんだ!」「お~い!」互いに手を振り合っています。1便の児童は体験活動などを終えて,一足先に学校へ帰ります。
   

お弁当の後は体験活動です。子ども美術館には,創作体験ができるかわいい作品がたくさん飾ってありました。説明を聞いて,作品作り開始です。
   

各自使いたい色の蝋板を選び,好きな形を作ってベースとなるろうそくに貼り付けます。花畑を作る子,クリスマスツリーを作る子,みんな器用に飾りをつけています。仕上げは溶かした蝋でコーティング。自分だけの素敵なろうそくが出来上がりました。
   
帰る前に,少しでもアスレチックで遊ばせたかったのですが,雨が本降りになってしまい断念しました。アスレチックを横目に,「こんなのが学校にあったらいいね。」「でも今日は(雨で)滑るからやっちゃだめだよ。」と実に冷静な会話が聞こえてきます。次に来るときは,晴れると良いですね。

考古学探検隊 再び!

以前,6年生の児童が「化石」を発見したことをお伝えしましたが,その「探検隊」が再びの快挙です。
今回は,校地内の通路近くの地面から「昭和40年発行の100円玉」を発掘しました。現在の100円玉とかなりデザインが異なり,初めはおもちゃかなにかかと思ったそうですが,自分たちで調べた結果,本物だということが分かったそうです。
素晴らしい観察力と調査力で,次はどんな発見をするのでしょうか。「探検隊」の一層の活躍に期待したいと思います。