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2024年5月の記事一覧
特別教室(校長室より)
子どもたちが過ごす教室の他に、学校にはいくつかの特別教室があります。
音楽室や理科室、外国語ルームなどは比較的多くの学年が使用する特別教室です。
理科室では5年生が顕微鏡の使い方を学ぶために微生物の観察をしていました。
「校長先生も、のぞいてみて」なんて声もあがりました。興味を持って取り組んでいました。
音楽室では、4年生が歩きながらの活動を取り入れて学習を進めていました。写真で見るとふらふらしているように見えますが、そうではありません。音楽に合わせて活動している様子です。
普通の授業でも同じことですが、集中できる時間を考慮しても、座りっぱなしではなく、意図的に体を動かす活動を取り入れることは大切なことです。
外国語ルームでは6年1組が授業をしていました。
教室は普通教室を使っていますが、掲示物などで外国語ルームらしさを出しています。
家庭科室は5、6年生で勉強する家庭科の時に使用することがあります。今日はお茶を入れる学習を5年生が行いました。
お茶を入れて飲む、そんな活動ですが、場所をここで行うだけで気持ちの入り方が変わるはずです。
子どもたちが学ぶときに、その環境はとても大切です。それぞれにあった環境で、学習を進めていきます。
眼科検診と業間休み(校長室より)
学校医の簔輪先生にご来校いただき、全校児童対象の眼科検診を行いました。
体育館に1年生から順番に入場し、できるだけ途切れないように行います。
プール指導前のうちに、結膜炎等が見つかった場合は、改めて詳しくお医者さんに見ていただく必要があります。
簔輪先生、本日もありがとうございました。
さて、午後から天気が急変するという朝の天気予報もあり、子どもたちが元気に外遊びできるのは業間休みだけかもしれない、という予想の元、外に出て子どもたちの様子を見ていました。
昼休みに比べると、少なめですが、元気に走り回る、遊ぶ、などなど思い思いに過ごす子どもたちの姿がありました。
四つ葉のクローバーを探したりしてる子もいました。
PTAの予算で設置していただいた遊具も人気です。
ます体育発表会までの期間で、暑さに慣れていくことは大事なことなので、体育館や外練習の時だけでなく、休み時間もできるだけ外で活動してほしいと考えています。
近いうちに「帽子をかぶって外に出ましょう」というような呼びかけも必要な季節にもなっていくと思います。
ご覧の通り、まだまだ帽子なしで過ごせる気候です。
休み時間の子どもたちの表情はいつの時代も変わることなく良いものです。
そして結果的には、昼休みも天気の急変はなく子どもたちは外で元気に遊べましたとさ。
連休明け(校長室より)
GWが明けましたが事故やけがなどの報告もなく、学校が通常通り始まりほっとしています。今月の後半にある体育発表会に向けての準備も少しずつ始まります。計画的に進めていきます。
PTAの役員全体会がありました。会長、総務のみなさん、役員のみなさんに集まっていただきました。
子どもたちのより良い学校生活のために、教職員が子どもたちとより良い人間関係づくりをすること、その上で教職員が保護者のみなさんとより良い関係であること、そして保護者のみなさん同士がより良い関係であることは大切なことです。PTAの活動はその一助になるものであると考えます。
それぞれのご事情がある上で、総務役員も含め、役員をお引き受けいただいたみなさん、ありがとうございます。
今年度も子どもたちのためによろしくお願いいたします。
「よおし。久しぶりの学校だ、張り切って行くぞ。」ときっと前向きに登校してきただろう子どもたち。
各教室でがんばって勉強していました。
まずは何事も「やる」ことで「やる気」が出てくるものだよ、というのは昨年度の2学期の初めに子どもたちに話したことです。あれこれ考えずにやってみよう、そんなチャレンジ精神は何をするにも大切なことだと思っています。校長室の前にもそのメッセージに関わるものを昨年度に引き続きはり続けてあります。
食で言うとするならば、ピーマンの味が苦手でも、鼻をつまんででも食べていれば、その栄養は必ず体づくりに役立ちます。でも食べなければそこからとれる栄養は体に入ってきません。「とにかく食べてみよう」そう思って行動できたら、きっと健康な体になっていくよなあと思っているわけです。(ちょっと話が変わってしまいました。)
出会いを大切に、どんなもの、どんなことからも人は学ぶことができる。そんな気持ちで前向きに日々を過ごして行って成長してほしいなあ、と思っています。
まずは、自分がしてみる、自分が向き合ってみる、それが全ての始まりです。それをしないでいるのは、もったいなよね、と思っています。だから、結果は置いておくとして、がんばっている前向きな子どもたちを見るとそれだけでうれしく思います。
歌声と目標(校長室より)
音楽室からとても元気な歌声が聞こえてくることが多い令和6年度の春。
学校教育においてコロナの影響を受けた部分はたくさんありましたが、「歌声」については特にそうでした。マスクをしたままで、鼻歌で歌う、ハミングする、ついたてを使う、みんなで違う方を向くなどいろいろな工夫はしたものの、実際に声を出して思い切り声を出して歌う場面が減ってしまったことは確かです。
思う存分声が出せる状況になり、1年。
4月に音楽の先生がかわりました。子どもたちに体を動かしながら歌わせたり、席を移動させながら歌わせたり、子どもたち一人一人の前に立って声をかけながら褒めたりと、子どもたちが安心して声を出せる場の設定にも工夫をして音楽の授業に取り組んでいます。
子どもらしい歌声は聞いているだけで思わず笑顔になります。先週も3年生のものすごく力強い歌声が聞こえてきて思わず先生に声をかけたところです。これからの音楽の授業で、子どもたちの歌声がどうなっていくか、とても楽しみです。
廊下の掲示物で、1学期の目標がそろってきました。
新しい学年になり、新しいクラスになって、がんばりたいことが一人一人のシートに書かれています。
これを書いたのは数日前ですから、子どもたちにとってすでに過去の物です。今は違う気持ちになっているかも知れません。でもスタート時期に「よし、がんばるぞ」という気持ちで書いた物であることに間違いはありません。
時々、あの時の自分の向き合うつもりで、眺めてみてほしいです。そして「そうだった、始まりの時、私はこう思っていたんだ」と再確認しながら前へ前へと進むきっかけにしていけたら良いなあと思います。
さて、明日からGW後半の4連休です。情報機器の使い方、交通安全などなど、危険な目に遭わないように気をつけて良いお休みになりますように。
5月スタートは雨(校長室より)
5月が始まりました。雨の1日でした。
室内で過ごす時間が長くなるので、思わぬことでけがになります。業間休みの時に教室で頭を打った子がいるという情報を得ていたので、昼休みに向けて同じことが起こらないよう考え・・・
昼休み直前に「教室や廊下、階段は走る場所ではありません。教室で静かにできる遊びをして過ごしましょう」という放送を流しました。
放送を入れた直後ということもあり、さすがに廊下や階段で駆け回る子どもの姿はありませんでした。みんな、気をつけて遊んでいるようでした。
思い思いに楽しそうに時間を過ごす子どもたちの姿は良いものです。
↑写真を撮ってまわっている私を呼び止めて、芸を見せてくれた子もいました。愉快愉快。
多めの人数でレクをしたり、数人でカードゲームをしたり、お絵かきをしたり、色塗りをしたり。担任の先生が交じっているグループもありました。こんな姿も見ていて微笑ましいです。
上手な色塗りを見せてくれてありがとう。明日は外で元気に遊べるかな。あっ、明日は業間休みも昼休みもないんだった。
外での元気な姿は来週までおあずけです。
①治癒証明書等の取扱いの変更(柏市のHPです)
https://www.city.kashiwa.lg.jp/gakkokyoiku/kyouiku/gakkohoken/flu.html
②保護者様に書いていただくものです
③資料です
保護者の皆様そして地域の皆様,引き続き子どもたちの見守りをよろしくお願いいたします。
土南部小学校長