校長室より

連休明け(校長室より)

GWが明けましたが事故やけがなどの報告もなく、学校が通常通り始まりほっとしています。今月の後半にある体育発表会に向けての準備も少しずつ始まります。計画的に進めていきます。

PTAの役員全体会がありました。会長、総務のみなさん、役員のみなさんに集まっていただきました。

子どもたちのより良い学校生活のために、教職員が子どもたちとより良い人間関係づくりをすること、その上で教職員が保護者のみなさんとより良い関係であること、そして保護者のみなさん同士がより良い関係であることは大切なことです。PTAの活動はその一助になるものであると考えます。

それぞれのご事情がある上で、総務役員も含め、役員をお引き受けいただいたみなさん、ありがとうございます。

今年度も子どもたちのためによろしくお願いいたします。

 

「よおし。久しぶりの学校だ、張り切って行くぞ。」ときっと前向きに登校してきただろう子どもたち。

各教室でがんばって勉強していました。

まずは何事も「やる」ことで「やる気」が出てくるものだよ、というのは昨年度の2学期の初めに子どもたちに話したことです。あれこれ考えずにやってみよう、そんなチャレンジ精神は何をするにも大切なことだと思っています。校長室の前にもそのメッセージに関わるものを昨年度に引き続きはり続けてあります。

食で言うとするならば、ピーマンの味が苦手でも、鼻をつまんででも食べていれば、その栄養は必ず体づくりに役立ちます。でも食べなければそこからとれる栄養は体に入ってきません。「とにかく食べてみよう」そう思って行動できたら、きっと健康な体になっていくよなあと思っているわけです。(ちょっと話が変わってしまいました。)

出会いを大切に、どんなもの、どんなことからも人は学ぶことができる。そんな気持ちで前向きに日々を過ごして行って成長してほしいなあ、と思っています。

まずは、自分がしてみる、自分が向き合ってみる、それが全ての始まりです。それをしないでいるのは、もったいなよね、と思っています。だから、結果は置いておくとして、がんばっている前向きな子どもたちを見るとそれだけでうれしく思います。