令和4年度 校長室より

令和4年度 校長室より

新刊展示会(校長室より)

柏市から配当されている学校予算の中に、子どもたちの図書を購入できる予算があります。

今年度の前期購入分を図書室に並べました。「新刊展示会」です。

1時間目は3年1組が図書室で新刊を手にしました。

今は全校に紹介の期間なので、新刊についての貸し出しはまだ先です。色々手に取って、楽しみにしていてください。

学校にはたくさんの図書があります。大人になってみると、色々な本を手に取ってほしいという願いもありますが、自分自身を振り返ってみると、決してそうしてこなかったことを思い出します。小中学生のころは、字がたくさんの本を進んで手に取ることはありませんでした。読書感想文は最も苦手意識のある宿題でした。「感じたことを書きなさい」と言う言葉が本当に難しい指示でした。「何も感じないー」そういう子どもでした。

その後、大学生になって、電車での通学時間を使っての読書をするようになって、本を読む楽しみを知り、本を読むようになりました。

小学生の時は「買ってあげる」と親に言われても興味を示さなかった本を、自分で購入するときがくるなど、思いもしませんでした。

1つ思うことは、本との出会いはタイミング。嫌いにならないようにしておくことが一番大切なことだと思っています。千葉県でも読書活動の推進は重点の1つです。学校でも、司書教諭や図書館指導員の先生が、子どもたちに本に興味を持ってもらおうとあれこれ活動を仕掛けます。そんな中でも、今、本と良い出会いができる子もいれば、今は出会えない子もいるはずです。

「いつかきっと良い出会いがあるといいね」という大人の心の余裕は必要だと、自分の経験からも思います。

 

高学年が委員会の仕事をしています。みんなが休んでいる時間にありがとう。

 

 

 

もどり梅雨(校長室より)

朝からポツポツ雨が降り始めました。太陽がすっかり隠れて、梅雨のようです。「もどり梅雨」と言うそうです。

 

雨は、業間休みにはあがっていたので子どもたちが元気に外に出てきました。

 

本当に先週の猛暑にはまいりました。今週は暑さの心配はなさそうなので少し安心しています。

 

とは言え、決して爽やかではなく、湿度が高い分、蒸し暑さを感じました。

 

愛知県にある公立陶生病院感染症内科の武藤先生が時々コロナウイルス感染症について発信している文書をこの2年間ずっと拝見してきました。

↓これは今年の5月24日のものです。

陶生病院0524.pdf

この7ページに「熱中症」のことが書かれています。そこに「熱中症の半分以上は家の中で発生していると言います」という言葉があります。熱中症の原因や予防の方法はたくさんありますが、予防の1つとして水分補給が大切であることは間違いありません。

今日のような天気でも、エアコンにより乾燥も起こりますので、脱水症状にならないためにも水分補給は欠かせません。

以前読んだ本の中に「喉が渇いたな、と思ったときには脱水症状が始まっている」という言葉もありました。 

本日午前中に柏市教育委員会から「熱中症に気をつけましょう」という題でメールも発信されました。十分に気をつけて過ごし、過ごさせます。

 

炎天下 距離とる水とる マスクとる

熱中症予防の啓発を目的に開催している「暑さ対策川柳コンテスト」の入賞作だそうです。

 

話は変わりますが、のぞみ学級の前に笹飾りがありました。1年生2クラスの廊下にも短冊を張った掲示物がありました。

子どもたちの願い事が書いてあります。

ここ数年よく目にした「コロナがなくなりますように」がめっきり減って、将来のことなどが多く書かれていました。少しホッとしました。いつの時代も、子どもは子どもだなと思う瞬間でもありました。願いが届きますように。

自分の命は自分で守る(校長室より)

養護教諭の先生が、子どもたちでも一目でわかる表示を作りました。

毎日、朝や昼に気温やWBGTを確認して、3つの昇降口に掲示します。

ちなみに今日の午後も昨日に引き続き運動中止です。これを見て、外での活動ができるかを判断してください。自分の命は自分で守る、です。

ここまで何度かお伝えしているように学校には黒球式の気温計もありますが、

(表示は別の時間のものです)

もう一つの根拠として、環境省の熱中症予防情報サイトがあります。熱中症警戒アラートについても載っていますが、各地の情報も細かく載っています。

↓下のリンクはそのサイト内で、地点は「千葉県我孫子」対象は「子ども」としたものです。

https://www.wbgt.env.go.jp/graph_ref_td.php?region=03&prefecture=45&point=45061&refId=6

このサイトの情報と、黒球式気温計を見比べ、さらには外で空気を実際に感じながら、活動の可否を決定しています。

 

さて、話は変わって・・・

本当にたくましい。この草たち。茂る茂る。伸びる伸びる。

フェンス外の草や枝がご迷惑をおかけしています。一部職員で対応したのですが、とても追いつかず、教育委員会を通して、業者さんに来ていただきました。

大変暑い中での作業となり、大変そうです。しかも、フェンスの内側は急斜面で危険ですし・・・。

伸び放題で青々としていた草たちや枝たちが少しずつきれいになっていきます。ついにフェンスの全てが見えるようになりました。

そしてこれ↓が作業完了後の様子です。

風景が変わりました。これでしばらくご迷惑をおかけすることもなく、気持ちよく過ごせます。

暑い中、本当にありがとうございました。 

暑さを感じてみる(校長室より)

今日も朝から気温が高く、朝の部活動では帽子を着用するよう昨日のうちに担当に話しました。多くの児童が帽子をかぶって活動できていて安心しました。

下の写真は12時過ぎのものです。数分で数値は上がったり下がったりします。時間によっては40度を超えていました。(真ん中の数字)

(しかし、4年生の理科で勉強しますが、正確な気温は「直射日光が当たらない場所で測る」ものであり、この気温計は日差しを受けている数値です。)

今日も、信じられないぐらいの日なたの暑さで、昼休みの外遊びについて次のように放送を流しました。

日が当たっている場所の気温が大変高く、安全とは言えません。
今日の昼休みは、エアコンが効いてない場所での遊びは禁止とします。
ただ、これから夏休みに向けて自分の命は自分で守るためにも「これは危険な気温だ」と自分で気づけることも大切です。ぜひ、帽子をかぶって外に出て、この気温を感じてください。
校長先生も外に出ています。
これを2回言いました。

数十人の児童が外に出てきて、日なたの気温を感じたり、日陰の状態を感じたり、腕をぬらしてみたり、朝礼台の熱さを感じてみたりしていました。

放課後や夏休みに外に出る機会があったときに「これは危ない気温だな」と自分で感じ「激しい運動はやめておこう」とか「今日は室内で過ごそう」のように判断できたら良いなあと思います。

 

今日は6年生の卒業アルバムの個人写真撮影を理科室で行いました。

とびきりの表情で撮ってもらえたかな。できあがりはお楽しみにしていてください。

暑い日が続いています(校長室より)

今日は135年生と4年生の希望者対象で耳鼻科検診を行いました。

学校医の荒井先生に来ていただき、家庭科室で行いました。
校長室に戻られたところで、温かいお茶をお出ししたのですが、「暑いときには温かい飲みもの」の話になりました。荒井先生も私も冷え性というところで意見が合ったということもありますが、冷たいものはその時は良いのだけれど、あとで体がしんどくなるよね、なんて話をしました。

いずれにしても、水分補給は欠かせない日が続いています。

今日も、外に置いてある黒球式の気温計からは「ピピピピピピ」というアラーム音が時々鳴っていました。気温計とにらめっこしながら、子どもたちが安全に活動できるように教頭、養護教諭、教務主任等と情報を共有しています。

校舎内の換気をする関係で、あちこちの窓が開いています。廊下の窓から温風、教室の窓からも温風が入ってきます。外で日差しを浴びているほどではありませんが、廊下もなかなかの暖かさです。それに伴ってたくさんの子どもたちがいる教室も思ったようには冷えません。

それでも汗だくになりながら教室で授業を受けるというような風景はなくなりました。年々厳しくなっていく暑さ対策として、エアコンが導入されてからだいぶ経ちますが、これは本当にありがたいことです。

 

夏休みに入ってすぐの個人面談で、エアコンのない暑い教室で保護者のみなさんと汗をかきかき面談した担任時代のことを忘れてはいません。腕や首などを冷やせるように、ペットボトルに水を入れて凍らせたものを2本用意して、1本は自分用、もう1本は良かったらどうぞ用として用意していたことを懐かしく思い出します。10年前のあの時は確かにエアコンはありませんでした。(もちろん今のような35℃なんて気温でもありませんでしたけれど。)

その頃と比べれば間違いなく恵まれた環境。それも、子どもたちの学びのためでもあります。今の子どもたちにとっては当たり前の環境ですが、そんな中で、一生懸命がんばってほしいなと思います。

登校の日数も残すところ14日です。熱中症予防も含めて、安全で有意義な毎日になるよう、教職員一同、力を合わせてまいります。

 

今日は本校コミュニティスクールの活動の1つである

学習面の補助。

そのうちの1つである丸つけをしていただくために6名のボランティアの方々に来ていただきました。今は全てがお試しで、「とりあえずやってみる」が合い言葉です。

お子さんが本校を卒業した元保護者の皆さんです。メンバーもこれで固定というわけではありません。

今日はありがとうございました。 

授業研究(校長室より)

今日は校内授業研究会でした。

4年生の宇佐美先生が授業をしました。

少人数指導の田野先生も一緒です。

講師は教育委員会教育研究所指導主事の大木先生です。

昨年度に引き続き本校の算数の授業に関わってくださっています。

1つの授業を皆で参観し、「話し方」「問いかけ方」「活動のさせ方」などなど場面場面で学ぶべきことはたくさんあります。例え担当学年は違ったとしても、明日の自分の授業に生かすことはできます。こういう形の研修を年に数回行いますが、その際、該当クラス以外は自習となります。

自習になってしまうのは申し訳ないのですが、せっかくの機会ですので、しっかり学んで、自分のクラスでの授業に生かしていきます。

今日は180度より大きな角の測り方でした。

自分で考えたことを、近くの人と情報交換もします。

一生懸命がんばった4年1組のみんな。

放課後は、この授業をもとにした協議会を行いました。

大木先生、本日もご指導ありがとうございました。

 

 さて、環境省の熱中症予防情報サイトによれば
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、 熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報です。となっています。

今日は、千葉は該当ではありませんでした。

外に置いた黒球式の温度計からは時々注意を呼びかけるようなアラーム音が鳴っていました。

業間休みには、養護教諭の先生が水分補給や帽子着用を呼びかける放送をしました。

昼休みには教務主任の麻生先生が放送で呼びかけました。千葉県にはアラートが出ていない1日でしたが、注意が必要な気温でした。引き続き、気をつけながら子どもたちに呼びかけていきます。

 

梅雨明けしたと見られるとのこと(校長室より)

朝から、最高の青空。

そして8時過ぎですでに34.5℃。熱中症指数は29なので「厳重警戒」

熱中症警戒アラートも発令されています。しかも千葉・・・。

(環境省、熱中症予防情報サイトより)

 

体育主任の田地野先生が朝の時間に放送で全校児童に「熱中症警戒アラートが出ているときは体育や外遊びは中止です。」と伝えました。

 

そして、本日午前11時に「関東甲信 東海 九州南部が梅雨明けしたと見られる」と発表されました。平年より22日早く、去年より19日早いそうです。

まだ6月です。7月8月と長く、そして暑い夏になりそうです。危険な暑さの中ですが、上手に暑さに体を慣らして、元気に乗り越えていきたいものです。

こんなに良い天気でも、今日の外遊びは中止です。だから、誰もいません。

 

室内で、過ごしています。

教室のエアコンは稼働していますが、換気のために教室の窓や廊下の窓を開けているため、そこから温風が入ってくる関係で、室温がなかなか下がりません。大変やっかいです。

 電力需給ひっ迫注意報が出たことで、午後3時から6時まで可能な限り節電に協力を、というわけで教室のエアコンは切ってしまいます。が、児童はすでに下校しているため影響はありません。職員は会議のため、職員室に集まり、少しでも節電に協力します。

夏のリハーサル(校長室より)

夏のリハーサル、暑熱順化など、今朝の天気予報で出てきたキーワードです。

梅雨明けはまだのようですが、太平洋高気圧がせり出してくる数日となるようです。

業間休みに入ったタイミングで「熱中症の心配があるので、室内、室外どちらで過ごすにしても水分を補給してください。外に出て暑さを感じたときにマスクを外して構いません。遊び終わった後は、顔や腕を水で洗い体を冷やしましょう。自分の命は自分で守りましょう。」という放送を流しました。

 

業間休みは、ミストが出るボトルを片手に校庭を歩き回って子どもたちの様子を見ていましたが、太陽が雲に隠れていたので、日差しを感じない分、わりに良かったのですが・・・。

昼休みはこれ。

 

黒い帯が「警戒」のマックス。「厳重警戒」となったら外遊びや外体育について考えなければなりません。昼休み前直前の放送では、さっきの放送内容に「帽子着用」を付け足しました。

 

それでも、かぶっていない子もいます・・・。来週からはもう少し強めに呼びかけてみよう・・・。

1年生は黄色い帽子をかぶっています。安心ですね。

熱中症は、気をつけることで防げるものです、とあちこちで聞きます。

学校では、放送やクラス担任から耳にたこができるほど言われますし、ご家庭でも同じだとは思いますが、最後に大切なのは「自分で自分を守る」ことです。1人の時に、「誰も言ってくれなかったから、できなかった」となるようでは日々の声かけの意味もありません。

 

週末から来週に向けてさらに気温が上がるようです。きちんと睡眠をとること、朝ご飯を食べること、が熱中症予防には大切であるという話も聞きます。軽い運動や入浴で汗がかける体づくりが大切であるという話も聞きます。本格的な夏の到来に向けたこの期間に、基本的な生活習慣を整えてながら、暑さに慣れていくことは大切ですね。

 

大事なことは「伝え続けること」ですので、「自分の命は自分で守る」子を目指している学校としては引き続き「声かけ」や「確認」を続けていきます。

気温の上昇も関係しているのでしょう、風が強い1日でした。

大きく育った2年生の鉢植えが風で倒れてしまうので、廊下に避難させました。倒れるたびに、せっかく成長しているミニトマトが落ちてしまうのは悲しすぎます。これで、もう安心。

日々の積み上げ(校長室より)

朝の9時。6年生の教室に誰もいません。

一泊旅行をしてきたため6年生のみ登校時刻を遅めに設定しました。

昨年度は、春から秋に延期をした関係で、同時期に日光に旅行をする学校が多く、どこへ行っても大混雑だった覚えがあります。今年は、それがなかった分、落ち着いて2日間を過ごすことができました。

梅雨の季節でしたが、東照宮で雨がぱらついた程度で、雨具の出番はありませんでした。

2日めはきれいな青空も見え、お天気には感謝感謝です。

心に残った1つの場面をお伝えします。
ホテルを出て行くときの子どもたちの様子を見ていた時のことです。フロントにいた係の方へ頭を下げて、丁寧に「ありがとうございました」とあいさつをしながら出て行く子どもたちを何人も見ました。

ここまでのご家庭や学校でのあいさつの積み上げの結果として、このようなあいさつができることは素敵なことだと思います。心に思っていることは、誰にもわかりません。伝わりません。思っていることは、行動として表すことで初めて人の目に触れます。ということは人目に触れる「行動」はとても大切であるということになります。

「丁寧なあいさつで感謝の気持ちを伝える」ことは人の中で生きていくための大切なスキルだなあと感じた瞬間であり、それができていた子どもたちに素直に感動しました。

身の回りには成長のチャンスはいくらでもあります。真面目に、丁寧にがんばって力をつけていってほしいと思いました。


学校ではできている黙食ができずにホテルの人から注意されたり、船に乗ってはしゃいで教職員が一般の方からお叱りを受けたり、自分たちでこわい話をしてこわくなり同じ布団で3人で寝てしまったことで距離を保てなかったり、旅行先ならではの年齢相応のエピソード満載の2日間でした。

子どもたちの6年生としての生活はまだまだ始まったばかり。まだ3ヶ月です。真の6年生になるのは卒業式のその日ですから、まだまだ成長の機会はたくさんあります。

1日1日を大切に、担任の先生やクラスメイトの中で元気にがんばっていきましょう。

(写真は梅雨のすっきりしない気候の中でもがんばる今日の子どもたちです。)

修学旅行速報11(校長室より)

しおりに書いた予定通りの時間に帰校することができました。お土産屋さんの混み具合、高速道路事情、一般道路事情などで多少はずれるものですが、今回はぴったりでした。なかなかないことです。

無事に帰ってこられてホッとしています。

保護者のみなさん、多数お迎えに来ていただき、ありがとうございました。

先生方もお迎え及び、荷物を下ろすために出てきてくださってありがとうございました。

修学旅行速報10(校長室より)

手持ちのポケットWi-Fiの充電がなくなり、子どもたちの様子をアップすることができなくなりました。

遊覧船で中禅寺湖からの景色を楽しんだあと、華厳の滝を見に行きました。かなりの水量で迫力のある姿を見ることができました。

修学旅行速報9(校長室より)

朝ご飯です。

 

1日の活力となる朝ご飯をもりもり食べました。

 パンケーキおかわり、6枚目です、と話す男子がいました。

 

食べることは生きることです。今日も元気に過ごせることでしょう。

退所式です。

大変お世話になりました。ありがとうございました。

竜頭の滝を見学し、次に向かいます。

修学旅行速報6(校長室より)

夕食です。人数の関係で大広間で3クラス、別部屋で1クラスに分かれました。

 

感染症対策で、同じ方向に向いての黙食です。

食べ終わったらマスク着用をうながされていました。

かなりの量だと思うのですが、ハイキングでしっかりエネルギーを使ったからでしょうか。よく食べました。

お風呂やお買い物で今日の活動が終わります。今日の修学旅行速報はこれでおしまいです。また明日。

修学旅行速報5(校長室より)

戦場ヶ原のハイキングをしました。

天気は曇りで、時々薄日がさす感じで気持ちよく歩くことができました。

目的地の湯滝を見て、自然のエネルギーを感じるーと叫んでいる子がいました。

全員無事にホテルに到着しました。

 

修学旅行速報4(校長室より)

東照宮見学の後は昼食です。

もりもりおいしく食べてお腹いっぱいになったようです。

校長先生、おいしかったですか?と声をかけてきた男子がいたので、おいしかったよ、どうだった?と聞き返したら、親指を立ててグッドサインをしていました。

修学旅行速報3(校長室より)

日光東照宮にきました。入る前にクラス写真を撮りました。

中に入ってから、グループごとにまわりました。今日はそれほど混んでいないので、余裕をもって全て見て回れそうです。

天気は曇り。それほど暑くないので動き回るには良い気候です。薄日がさしたり、雨がぱらついたりしています。みんな元気です。

修学旅行速報1(校長室より)

朝から元気な6年生と行ってきます。

保護者のみなさん、早くからのお見送りありがとうございました。

先生方、朝早くから子どもたちの荷物運びなどありがとうございました。

あさがお(校長室より)

先週まで、熱中症の心配をしない日が続いていましたが、週末から空気が変わりました。

数字の外側の円に黒い帯が表示されるのですが、先週まで「注意」でとどまっていた表示が、午前中10時過ぎで「警戒」を示しています。

業間休みに入った瞬間に、教務主任の麻生先生が放送で子どもたちに「帽子をかぶって外に出るように」と呼びかけました。外での活動には十分に気をつけて取り組ませていきます。

 

1年生のあさがおがどんどん育っています。

この数週間であっという間に成長しました。子どもたちもせっせと水やりなどで手をかけてますからね。期待に応えるように大きくなっています。

つるも伸びてきたので、今週は支柱を立てます。

支柱を広げて、4つの穴に差し込むのですが、苦労してました。一つ一つ丁寧に差し込むのですが、力が弱くて浅くしか入らないので、すぐに抜けてしまいそうです。

自分が育てているあさがおですから、みんな一生懸命に活動しています。

終わった子で、友達の活動を手伝っている子もいました。

担任の先生からラムネのような肥料をもらって、土の上に乗せました。

夏に向かってもう一伸び、二伸びです。きれいな花が咲くのが楽しみですね。

公園探検など今日のあれこれ(校長室より)

午前中に1年生が生活科の学習「公園探検」で南部公園と小新山第一公園に行きました。

普段見慣れた公園でも、学校でみんなで行くと違って見えるものです。校外で集団で活動するのは初めてです。この探検の目的は、公園という公共の場での過ごし方に目を向けるというところにあります。

遊具で遊んだり、走り回ったり、虫を捕まえたり、子どもたちは思い思いに体を動かしました。それぞれの場所で遊びのルールを工夫する姿も見られました。このような体験を

このような体験を通して自立の基礎を養っていくことが生活科学習の狙いです。自分だけで遊ぶ場所ではないということを大勢で探検する中で改めて学べたかな。

 

午後に、柏市教育委員会教職員課から冨高先生と菅原先生2名が来校されました。

今年度スタートして2ヶ月が過ぎ、学校、子どもたち、教職員の様子を参観してくださいました。冨高先生は以前本校に勤務されていた先生でもあります。

子どもたちが落ち着いて学んでいる姿を見ていただきました。

学校と教育委員会は情報を共有しながら子どもたちのために連携しています。心配なことはいつでも学校にご相談ください。

 

クラブ活動の時間には、卒業アルバムの撮影もありました。

アルバムではどんな写真が掲載されるか楽しみです。それとともに、6年生の1日1日が卒業に向かっているんだなと感じられる瞬間でもありました。

 

クラブの時間に、先週から始まったステップアップ学習もありました。3年生の希望者ががんばっていました。

やったことは必ず力になります。限られた回数ではありますが、ぜひがんばってくださいね。

4年生社会科見学(校長室より)

4年生が社会科見学で北千葉導水ビジターセンターへ行きました。

柏市戸張、ふるさと公園脇にある施設です。存在は知っていましたが、私も入るのは初めてでした。

クラスごとに3グループに分かれました。

パネルを見ながら各グループの担当の方から説明を受けたり、ヘルメットをかぶって施設内(電動機室、ポンプ室、集合管室)の見学をしたりしました。

飲料水の供給に関わることや、自然災害から人々を守る活動のことなどを4年生は社会科で学びますが、このセンターはどちらにも関わっていることがわかりました。

手賀沼のほとりにあるこの施設で、江戸川や利根川の水の量を調節したりしていることを聞き、大変重要な役目を果たしていることがわかりました。

また、昭和40年代以降に水の汚れが全国ワースト1になった手賀沼をきれいにするための働きを担っていることもわかりました。

最後はわかりやすい資料やダムカードをいただきました。

この資料を見れば、施設の役割等の様子はわかりますが、やはり本物に触れるというのが社会科見学の良さです。子どもたちにとっても良い時間になりました。

私自身、柏市に長年住んでいるにも関わらず、利根川と江戸川が28kmもの長い導水路でつながっていることをはじめ、今日初めて知ったことがたくさんあり、勉強になりました。

センターのみなさん、今日はありがとうございました。引率の先生方お疲れ様でした。

 

学校に戻ると、2年生がミニトマトの観察をしていました。

休みが明けるたびに、ぐんぐん成長しているその様子に驚いています。2年生は、全体の様子を観察したり、ミニトマトの大きさを測ったりしながら、記録していました。「校長先生、見てー」と何人かが声をかけてきましたが、成長を喜んでいるようでした。真っ赤になるのが楽しみですね。

昨日も明日もお休み(校長室より)

校庭の体育館前に書かれたラインと数字と単位。0.001km

スタート地点から考えるとどれくらいかな。

そして、0.01kmはどれくらいかな。0.1kmは限りなく学童ルームに近いところですね。どれくらいかな。

実際に校庭に書くことで記憶にも結びつきやすくなりますね。4年生の算数です。

それにしても、単位の換算はいつの時代も子どもたちの頭を悩ます種です。しっかり身に付けてほしいです。

 

土曜参観日の代休と県民の日に挟まれた火曜日でした。


どんよりしていましたが、ロング昼休みである土南タイムは雨に降られることなく実施できました。外で元気に遊ぶ子どもたちの姿はいつ見ても良いものです。

肌寒い1日でしたが、外で運動するには気持ちの良い気温でした。

子どもたちも先生方も楽しそうに過ごしていました。

週明けは落ち着かない姿がよく見られるものですが、今日は全体的に静かな1日でした。みんなよくがんばっていたね。

さて、改めて、明日の県民の日は、「県民が、郷土を知り、ふるさとを愛する心をはぐくみ、ともに次代に誇りうる、より豊かな千葉県を築くことを期する日」として1984年に制定されたものです。


子どもたちはお休みです。間違えて登校しないようにね。

交通事故に気をつけて良い1日となりますように。

情報モラル(校長室より)

5年生対象で情報モラルの出前授業を行いました。参観希望のある5年生の保護者の方も後方で見ていただきました。

講師は柏市教育委員会 児童生徒課 指導主事の小原先生です。

昨年度も来ていただいた、土南部小学校での勤務経験のある先生です。

題名は「正しく学ぼう 情報モラル トラブルから皆さんを守るために・・・・・・」です。

インターネットについて、では、子どもたちの遊びの中にもインターネットが関わっているというお話から始まりました。空き缶1つで暗くなるまで遊んでいだ私が子どもだった昭和時代とは、信じられないほど遊び方も変わりました。とは言え、どんな遊びにもトラブルはつきものですからどちらが良い悪いということではありません。

柏市としての端末持ち帰りのルールも確認しました。ルールはあっても、それを守って初めて自分や友達を守ることにつながります。守れているかな。

国内や県内で実際にあったトラブルの事例を紹介しながら、子どもたちにその危険性をうったえかけていただきました。当たり前のことですが、事例の取り扱いは、「そういうことがあるのか。自分は気をつけよう。」と考えることを期待してのことです。

いくつかのSNSやオンラインゲームでの危険性についてもお話がありました。匿名性が高い部分での書き込みや悪ふざけ、知らない人とのつながりの怖さなどが話題になりました。

トラブルになりそうなとき、なったとき、「困ったときは大人に相談」、これにつきます。子どもたちの声が聞こえる、そばにいる大人として、アンテナを高くしていたいものです。

最近、よく聞くようになった情報機器の脳への影響についても触れていただきました。中毒性があるという話は、今日、小原先生の話にも出てきた「スマホ脳」という本にも書かれています。それによる子どもたちの生活への影響は軽く考えてはいけないものだと思います。

生活を便利に豊かにするためにたくさんの道具があります。例えば「はさみ」という紙を切るための道具も、その目的のために気をつけて使えば便利な道具ですが、間違った使い方をすれば危ない道具になります。つまりは、どんな道具も、正しく使うことが大前提です。

情報モラルのお話は、年々発表用のパワーポイントの画面の数が増えているのを感じています。内容が増えているということです。気をつけることが増えているということです。そのような気をつける必要のある道具を、多くの子どもたちが当たり前に持っている、使っているという時代なのです。渡しっぱなしで良いはずはありません。しかし実際には、渡したら管理しきれない部分も出てきます。

学校でも今日のような時間を設けて呼びかける機会はありますが、お家でも話題にしていただき、機器の管理や扱う時間、時間帯について考えていただければと思います。全ては、子どもたちが余計なトラブルに巻き込まれないために、こわい思いをしなくて済むようにするためです。

小原先生、本日はお休みのところ、朝早くからありがとうございました。

 

清掃2(校長室より)

週に4回だった掃除を週3回にした令和4年度。

1日に1度、たった15分校内全体で「学校をきれいにする」という同じ目標に向かって活動する貴重な時間。全員でがんばれたらきっときれいになる。

回数を増やしたからきれいになる、というものでもなく、回数を減らしたから汚くなるというものでもない。やはりその瞬間に本気できれいにしようと行動できたかどうか。

とりあえず、私も自分の持ち場を掃除しているので、校長室掃除の子以外の子どもたちがそれぞれの場所でがんばっているか確認できない。というわけで、まずは放送で呼びかけています。「週の最初の掃除です。みんなできれいにしよう。」とか、「週の最後の清掃です。力を合わせてきれいにしよう」とか。

わかってほしい大切なことは、何度でも言い続けることが大事。「何回言えばわかるんだろう」「何度言ったと思っているのだ」いやいや子どもですから、何回言ったってできるようになるとは限りません。だから、とりあえず、何度でも言いましょう。伝えましょう。

そんな気持ちで、声をかけています。校長室掃除が終わった後、ダッシュで何ヶ所かの掃除の様子を見に行きました。うん、がんばってますね。その調子です。

良いことは、それを続けていると、良いことがちゃんとできる力がつきます。良くないことは、それを続けていると、良くないことがちゃんとできる、つまり、できない、やらない、という力がついてしまいます。どちらも継続は力です。どうせ力がつくなら、良いことの方がいいよね。

掃除の時間を、みんなで同じ行動ができる時間にしていきたいです。

第1回学校運営協議会(校長室より)

令和4年度第1回の会議を開催しました。

今日は柏市教育委員会と千葉県教育委員会の方々の見守りの中、会を進めました。

最初に、会長と副会長を学校長として推薦させていただきました。

会長は南部地区青少協会長の西條様、副会長には民生委員主任児童委員の入道様にお願いすることにし、みなさんから承認をいただきました。

次に、今年度の学校経営について校長から考えをお示しし、承認をいただきました。

昨年度末までに、この会議において「地域の力を学校に」の合い言葉の元、4つの場面を設定しました。

今年度は具体的な動きにつなげていく1年にしたいので、とにかく「1学期中に、各グループで、何か1つは活動しよう」という目標のもと、すぐにできそうなことについて話し合いました。

話し合いのきっかけとなればということで学校からの提案としては、「下校時刻に合わせたお散歩(安全)」「敷地脇の坂道のフェンスあたりの草の処理(環境)」「プリント類などの丸付け(学習)」「休み時間の見守り(生活)」などをあげさせてもらいました。

学校運営協議会の委員となってくださっている地域の代表の方々が、土南部小学校や土南部小の子どもたちのために具体的にできることを考えたり、話し合ってくださっている姿を見ていて、とてもわくわくしました。

これからの動きがとても楽しみです。

委員のみなさん、本日はご多用の中、お集まりいただきありがとうございました。

子どもたちのために、よろしくお願いいたします。

県教育委員会のみなさん、遠方よりご来校ありがとうございました。

柏市教育委員会のみなさん、いつもサポートありがとうございます。

まだまだこれからなのです(校長室より)

一年生の教室です。


全く別の場所で生まれて、それぞれの環境の中で育ち、別々の幼稚園や保育園に通った子どもたちが、ある年齢になったタイミングで小学校に入学します。

生活経験もばらばら、知識もバラバラ、同じクラスに集まって1学期がスタートして、6月。

自分のことに一生懸命になれる子もいれば、周りが気になって仕方のない子もいます。先生の話を聞ける子もいれば、手いたずらをしていて一歩出遅れる子もいます。学習環境で言えば、学習用具がそろっている子もいれば、忘れてきている子もいます。筆箱の中身が整頓されている子もいれば、この時期にすでに鉛筆が1本しか入ってなかったり先が丸い物ばかりの子もいます。

人間関係で言えば、相手に言葉で思いを伝えられる子もいれば、うまく話せなくて友達に手を出してしまう子もいます。素直に謝れる子もいれば、意地を張ってしまう子もいます。

それでも、同じ教室で生活していくためには、考え方はそろわなくても、行動がそろわないことには先に進めません。

「ほめてほしい」というよりは、「見てほしい」というのが子どもたちの思いです。学校では大人数を相手にしているのでなかなか1人1人十分に満たしてあげられない部分も多いのは申し訳ありません。もちろん子どもを見るのは学校だけではありません。家庭だからこそできることもあるのだとすれば、たっぷり見てあげてほしいと思います。1年生にはなりましたが、まだまだ手を離すには早すぎます。

小学校6年間、中学校3年間、合わせて9年間の義務教育。この期間は、基本的なことをたくさん学んでほしい期間です。良いこともそうでないことも、とことん経験した上で血肉にしていってほしいわけです。若いときの苦労は買ってでもしろ、っていう言葉もあります。(若いというより幼いが正解な年齢だけれども。)できないことばかりでもよいのです。できなくてもあきらめずに少しずつできるようになっていけば良いのです。

思いつくままに書いてしまいましたが、やはり思うのは、この1日1日が確実に子どもたちを土南部小学校の1年生にしていくということです。願いを持ってかけた言葉なら、それがうまく響かなくても、むだということにはならないと信じています。関わることはあきらめずに、今日も明日も先生方の働きかけは続きます。

保護者のみなさん、学校のことで心配なことがあるときは遠慮なくお知らせください。

土南部まつり運営委員会(校長室より)

秋に行ってきたPTA主催の行事がここ数年開催できないまま令和4年を迎えました。

今日は、秋の行事担当の保護者のみなさんにお集まりいただきました。まずは体育館に集まっていただき、今年度の取り組みについての説明をしました。各学年の担当の中から代表2名を決めて、家庭科室に改めて集まってもらいました。

イベント当日は、各学年1時間という限られた時間です。それまでに、何をするか、を考えていきます。今日は集まっていただいてありがとうございました。

 


学校では、このコロナの状況の2年間で「本当に必要なことは何か」を考えてきました。全国どこの学校でも同じ動きをしています。去年も行ったから今年も行う、と当たり前にしてきたことを見直してみるということです。

「やめる決断を」「変える決断を」は管理職としてもあちこちで言われてきました。

ただその決断、判断の根拠が、「何となく」ではなく、「学習指導要領」であったり「目的は何か」であったりする必要があるわけです。

PTAの活動についての見直しも学校と同じように必要になってきています。「任意の団体である」ということが明示されるようになり、考え方がそれぞれ違う保護者のみなさんのPTAへの関わり方も、この後いろいろ変わっていくことが予想されるからです。

目的をはっきりさせて、できることを、できる時に、できる人が、行っていく、そういう活動になっていくのだと思います。

今、平行して、本校ではコミュニティスクールとしての動きが始まっています。
学校に地域の力を活用するという考え方で進めています。場面としては学習支援、生活支援、環境支援、安全支援の4つに分かれています。ボランティアによる活動となり、具体的な動きにつなげていこうとしているところです。

「地域」の捉え方として、地域住民のみなさん、そこには保護者のみなさんも入りますし、土南部小学校の職員も入ります。進めていく中でPTA活動との関わりも当然生まれてくるはずです。子どもたちのための活動をみなで行っていけたらよいと考えています。

雨の日の昼休み(校長室より)

1週間のスタートの月曜日。雨です。

エネルギーのある子どもたちが外で遊べないというのは本当に悲しいことですが、天気が理由ですから仕方がありません。

さて、みんな校舎内で何をしているかな。

お絵かきをしたり、学級にあるカードで遊んだり、折り紙をしたり・・・。だれかと一緒に過ごしている子が多いようです。

こま回しをしている2年生もいました。

連絡帳を書いたり、給食の片付けをしたり、室内レクをしている子たちもいました。

図書室では、本を読んだり、本を物色したりしている子たちもいました。

高学年の子どもたちも、静かに過ごしている子どもが多かったです。

そんな中、コンピュータ室では児童会の子どもたちが、募金について話し合ってました。

雨が多くなる季節になりました。
室内でけがをすることなく生活していくためには過ごし方が大切です。今月の生活目標は「校内での過ごし方を考えて生活しよう」です。1人1人が安全に気をつけて生活できるように指導していきます。

6年租税教室と1年学校探検(校長室より)

朝から委員会の仕事。ありがとう。

 

今日は、税理士の大金さんと大谷さんに来ていただき、6年生児童を対象に租税教室を行いました。

1クラス1時間で午前中フルに講義をしていただきました。

 

私が子どもだった頃は、税金を意識したことはおそらくほとんどありませんでした。しかし、1989年から消費税がスタートしてからは、子どもたちのお買い物にも大きく関わるようになりました。

 

「税金は日本国民の3つの義務のうちの1つですので、仕組みを知っておくことは大切」ということで社会科でも扱う内容ですが、深掘って扱うのが租税教室です。

 

税金、税金の歴史、その種類、集め方、使い道などについて、身振り手振りやクイズなども交えながらお話しいただきました。子どもたちも、よく聞いていました。

本日はありがとうございました。


1年生が2時間目に学校探検をしました。6年生と、さらには2年生と探検をしてきましたが、今回は1年生だけで行います。

授業中なので、色々な教室で授業をしている2年生以上の姿を改めて見る機会ともなります。

校長室に来た1年生は、もう一番最初に探検で来た緊張していた時とは表情が全く違います。すっかり学校にも慣れて、とても楽しそうです。

 

教室で子どもたちの様子を見ていると、日々、その時間時間に色々なことを経験しながら過ごしているなあと感じます。先生との関わり、友達との関わりの中で、うれしいことも悲しいことも、楽しいことも悔しいことも、小さいことから大きなことまでたくさん感情が動いているなあと見てとれます。

 

お家に帰ってからの時間には限りがあるとは思いますが、ぜひ、お子さんの話を聞いてみてください。お家の方に聞いてもらうだけで、リセットできることが低学年のうちはたくさんあります。「そうか、よくがんばったね」「そうか、大変だったね」「そうか、次はどうしてみる?」など耳を傾けて受け止めてあげる、そんな温かなやりとりが、子どもたちの次へのエネルギーに必ずつながります。

もちろん、そんなやりとりの中で、気になることがあったら、いつでもご連絡ください。


夕方、天気が急変しました。雨雲レーダーを確認していましたが、あっという間の雨雲・雷雲でした。

学校に戻ってきた子もいましたが、それも良い判断でした。

歯科検診と昼休みと教育実習(校長室より)

今日は、全校児童対象で歯科検診を実施しました。

学校医の金田先生と梅田先生に来ていただきました。

長年にわたって本校の子どもたちの歯を診ていただいています。

歯と目は替えがきかない、と言う言葉を小さいときに母からよく言われました。上手な歯磨きを身に付けて自分の歯を大切にしてほしいな、と思います。

今日は545人の子どもたちをお二人で12時過ぎまでかけて診ていただきました。先生方、ありがとうございました。

 

今日は日差しが強く、気温も高くなりました。

昼休み前に「帽子をかぶって外に出る」ことを放送で呼びかけました。

暑さに負けずに元気に過ごす子どもたち。

本格的な夏に突入する前に、しっかり外に出て、暑さに体を慣らしておきたいです。

先生方も、帽子かぶって身を守ってください。

4年3組で教育実習をしてきた小山さんが、算数の授業を展開しました。

先生方も時間をつくって参観してくださいました。

指導教官として田中先生がたくさん関わってくださいました。ありがとうございます。

小山さん、先生になりたいという夢に向かってがんばってくださいね。

 

体育発表会(校長室より)

全体の開会式を朝一番に放送室から行いました。


運動が好き、好きではない、得意、得意ではない、色々な子がいて良いと思います。でも今日は運動をがんばる日です。最後まで力一杯がんばるみんなを応援しています」と全校児童に声をかけました。

青空の下、予定通りの時間で始めることができました。
3・4年生の部、1・2年生の部、5・6年生の部と3部制で2時間ずつ6時間目まで行いました。

元気に活動している子どもたちの姿は大好きですが、目標に向かって躍動する子どもたちの姿は本当に素晴らしい。かけっこ、表現運動など、それぞれの種目で、生き生きとした姿に触れることができました。

私自身は、小学校・中学校と走るのが遅く、運動会や体育祭は好きではありませんでした。ずっと雨が降ればいいのになあとこの季節は願ったものです。延期になるだけで、逃げ切れないわけですが・・・。苦手な子の気持ちはよくわかります。今日も、失敗したところを見られて恥ずかしかった、と声をかけてきた4年生がいました。

 

運動が得意でない、うまくいかなかった、失敗した・・・それでも一生懸命取り組む姿、逃げずにやってみる本校の子どもたちの姿、をしっかりと見ることができました。

最後までがんばりましたね。立派でした。できることばかりではないのです。うまくいくことばかりではないのです。それはそうです。まだまだこれからの君たちですから。大人だって日々成長なのですから。へこたれない、負けるもんかの気持ちで日々取り組んでほしいです。目指すは「たくましい子ども」です。

保護者のみなさん、子どもたちの活動を暖かく見守っていただきありがとうございました。ご理解ご協力感謝申し上げます。なお、今回、思いがけず天気に恵まれず、順延のご連絡が後手になり、お仕事をされている保護者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。

 

地域の皆様、この2週間、放送の音量などでは大変ご迷惑をおかけしました。

 

昨年度末に異動された先生方、お気遣いいただきありがとうございました。

最後になりますが、先生方、2回の延期のあとの今日の発表会に向けて限られた時間の中、感染症対策、熱中症対策を講じながら、たくさん工夫をしながら、子どもたちの活動を支えてくださりありがとうございました。

1日早い6月の全校朝会(校長室より)

6時間目に6年生が5人校長室に来ました。

調理実習で作った野菜炒めを「校長先生、どうぞ!」と。

「自分たちで作るとにんじんの味も違って感じるでしょう?」と聞くと「おいしかったです。」と言っていました。

「塩こしょうをかけすぎたかも」なんて男子が言ってましたが、いやいやこれぐらいきいている方がおいしいですよ。おいしくいただきました。ごちそうさまでした。

職員室でも好評でしたよ。

 

明日行う予定だった全校朝会を本日行いました。

1学期が折り返しになります。
みなさんが楽しそうに過ごしているのをホッとして見ています。
ただ、ここまでの全てのトラブルは「自分がされていやなことは人にしない」が守られずに起こっています。守れるように心がけてほしいなあと思っています。

校長先生は、人が成長していくために、ちょっとがんばればできることをがんばってやってみる、続けてみることが大切だと思っています。がんばるのは疲れるけれど、ちょっとがんばればできることは実はたくさんあります。そういうものを見つけてがんばってほしい。

失敗をおそれずに、そして小さなことでもこつこつやってみる、それが大切だと思っています。がんばってごらん。

最後に掃除の話。

今年、掃除を週に3回に減らしました。学校が汚くなるんじゃないかって心配している先生もいました。でも、限られた回数、一生懸命に取り組めば学校はきれいになると校長先生は思っています。掃除の時間は、みんなで仕事をする時間です。校長先生も校長室掃除を6年生の子どもたちとしています。さぼることなく、限られた回数の掃除をがんばって学校をきれいにしていきましょう。

そんな話をしました。

宇佐美先生からは生活の話です。


①雨の季節となって室内で過ごすことが増えるのでけがをしないように
②下校時や放課後の過ごし方について
③忘れ物を学校に取りに来る時間がパンザマストの後になるときはお家の人と一緒に

という3つのお話でした。

下校後の過ごし方についての保護者の皆様へのお願いは、明日発行予定の学校だより6月号にも書かせていただきましたのでお読みいただき、子ども同士の大きなトラブルを避けるためにもお子さんと確認してください。

 

 

再度延期(校長室より)

本当にタイミングが悪く、予定していた2日ともに天気がはっきりせず、保護者のみなさんにはご心配をおかけしました。

予定していた日を延長すると、子どもたちの「やるぞ」という気持ちはぐんと下がります。また、今日はやるのかやらないのか、朝はできるのか、昼過ぎならできるのか、いつやるのか・・・などはっきりしていないことがあると、落ち着かない時間を過ごすことになります。あまり先延ばしにするのも「やる気」に影響しますし、梅雨の季節となると天気の心配は続きます。もちろん発表会ですから見ていただく保護者のみなさんのお気持ちも無視はできません。

今日は朝から、短い時間の中で、そんなことを考えながら再度の延期を決めました。前々から、お仕事のお休みを調整してこの日を待っていた保護者のみなさんには本当に申し訳ありません、がご理解いただければと存じます。

念のために、表現運動だけはビデオに収めてありますので、生の表現には及ばないものの、後日ご覧になっていただけるよう整えます。この件につきましては改めてまたご連絡いたします。

放課後に、校庭の準備をしました。先生方、それぞれの場所での作業、ありがとうございました。

延期については、本日の午前中にすくすくメールで流しましたので、ご確認ください。

 

今日は、午前中に柏市教育委員会から野本さんと五味田先生、学校運営協議会の委員として民生児童委員の入道さん、南部地区青少協会長の西條さんにご来校いただき、コミュニティスクールについての発表のための打合せをしました。

土南部小学校のコミュニティスクールも令和2年立ち上げ後、コロナの状況でなかなか具体的な動きにはなりませんでしたが、いつ始まっても良いように、昨年度から準備は進めてきました。

今年度は、小さな取り組みでも何か具体的な活動ができたらと考えています。

本日はありがとうございました。

マスクについて(校長室より)

予報があたりました。

朝からの雨。

体育発表会どころか、外遊びもできない雨でした。各学年、体育館を使って、最小限の練習を行いました。

次回も天気予報とにらめっこしながら判断していきます。

雨のせいもあり、じめじめとした空気でした。肌が湿度をまとっているべたべたした感じがありました。エアコンでうまく調節して、せめて教室は快適であるように心がけていきます。

 さて、マスクの着用について国から通知が下りてきました。

基本的には何も変わっていません。「身体的距離が十分とれるときにはマスクを外して良い」は柏のガイドラインですでに示されています。「身体的距離を十分に確保」とは2mの間隔となっており、最低でも1mとなっています。本校の人数で、色々な活動をするときに、1mの間隔を開けるだけでもそれは現実的な数字ではありません。放っておくと密になるのが子どもたちですからなおさらです。

というわけで、引き続きのマスク着用です。もちろん、距離が保てて、おしゃべりもしない状況であれば、例えば登下校時などに外すことはできます。しかし、「おしゃべりをしない」で下校は、やはり子どもたちにとって現実的ではありません。マスクをつけたまま、楽しく帰ろう、がきっと自然です。

ただ、熱中症は本当にこわいので、苦しくなりそうなら自分でマスクを外さなければなりません。とは言え、ここまで2年以上にわたり外に出るときはマスク着用が当たり前の生活を続けてきた子どもたちですから、「自分の判断で」というのはなかなか難しいと思います。

それでも、近くに大人がいない状態で暑いときに自分の判断でマスクを外す判断ができるようになることは大切です。学校でも今後繰り返し呼びかけていきますが、お家でも話題にしていただき、それぞれの場所で、自分の命は自分で守る行動がとれる子を育てていきましょう。

延期を決めました。(校長室より)

ホームページ上で一時的に見えなかった「危険箇所マップ」は保護者モードで見えるようにしました。「当日欠席連絡フォーム」の時と同様のログインIDとパスワードで保護者モードで入っていただきますと、メニュー内に現れますのでご承知おきください。

 

一輪挿し、その2です。ほっこりします。

さて、天気はその日になってみないとわかりませんが、明日は朝から雨予報が出ています。そのため、体育発表会は延期することにしました。午前中にすくすくメールを配信しました。ご確認ください。

 

明日は通常日課となります。延期した日も何ともすっきりしない予報ですが、今後の動きを見ていきます。

今日も子どもたちは、体育発表会練習と通常の授業の1日を、切り替えながらがんばっていました。

 

今日の給食はみそかつ丼でした。体育発表会前日のげんかつぎ。「かつ」です。

みんな、もりもり食べていました。

残念ながらこのエネルギーは、明日の勉強に使うことになります。がんばって勉強するぞー!おー!(とはならないかな。)

 

保健室前の廊下掲示に「熱中症」のポスターが貼ってあります。

ここには、熱中症の原因として、暑さはもちろんのこと、日頃の運動不足、体調不良、生活習慣の乱れなどもあげられています。また対策の1つとしてコップ1杯程度のこまめな水分補給が載っています。大切なことですね。

私が、ここ数年気になっていることに、水道水への意識についてがあります。

柏で生まれ、柏市の水道水をがぶがぶ飲んでここまで育ってきた私にとって、今でも、水分補給は積極的に水道水利用です。何と言っても、たいていの場所で、すぐに飲めますから。 

 学校の水道水はきちんと検査をしている安全なものです。飲料水として問題はないことをお伝えしておきます。

 

今日も良い天気(校長室より)

こんなに素敵な青空。

湿度が低めで過ごしやすいけれど、体を動かすと暑くなる、そんな感じは昨日と変わりません。

少しずつ天気は下り坂という予報です。
延期については昨日お手紙でお知らせしたように進めていきます。全校で一緒の行事ではなく、学団(2学年ずつのペア)ごとの発表行事なので、できる学団は行っていく予定です。天気の状況によっては、ご家庭ごとのお子さんの人数に合わせて日をまたいで足を運んでいただかなければなりません。申し訳ありません。

子どもたちも、職員も、当日に向けてがんばってきました。種目がわかるようなお手紙はどの学年でも配付することにしましたが、種目や運営については学団に任せています。ご承知おきください。

先延ばしが続くと、緊張感が途切れます。天気に左右される行事なので、仕方がありませんが、あまり先にならないよう祈っているところです。

業間休みには、リレーの練習をしています。トラックでは3・4年生。

トラックの向こうでは、5・6年生がバトンパスの練習。これは自主練習かな。

足の速い子どもたちにとって活躍の場です。みんなが休んでいる時間にも、練習をしています。当日、全力で走れるように、けがや病気に気をつけて生活してほしいです。

 

朝は、1年生で読み聞かせがありました。

小学校生活にも慣れてきた1年生。最初の緊張感も大分ほぐれてきたようです。良いことです。反面、「みんなで一緒に」がなかなかできない子もちらほら見えるようになっています。校長から入学式に話した1年生にがんばってほしいことは3つ。「きちんと勉強」「元気に遊ぶ」「好き嫌い言わずに食べる」です。

担任以外の職員が教室に入ったりもしながら、子どもたちの活動を支えていきます。基本は、「少しがんばればできることならば、がんばってやってみる」です。

お家でも、まだまだ手を離さずに関わってあげてください。

土南タイム(校長室より)

火曜日は清掃の時間も休み時間にして長い昼休みにする「土南タイム」です。

雨が降ると、短い昼休みになり、清掃があります。その週の土南タイムはなくなってしまうので、子どもたちはしょんぼりです。

今日は、雨の心配もなく、元気に外で遊ぶ子どもたちの姿が見られました。

クラス全体でレクをするクラスもあれば、少人数で遊ぶ子どもたちもいます。

子どもたちが思い切り体を動かして遊べる期間はそんなに長くはありません。小学校という場は貴重だと思っています。

小学校生活で、いろいろな人と一緒に過ごすことで学ぶべきことは多いのですが、遊びを通して学ぶこともとても多く、私自身はここに価値を置いて、子どもたちと過ごしてきました。

遊びなら、取り組み方によって、誰でもすぐに輝くチャンスがある。そんな体験もたくさんしてきました。

勉強は日々の丁寧な積み上げがないと、なかなか活躍できないので、勉強が嫌いだった私にとって活躍できる場ではありませんでした。

そして、好きなこと、楽しいことだからこそ、楽しむためには守らねばならないルールがあり、それを破ればはじかれることもある、負けることがあれば悔しい思いもすることがある、子どもたちにとって大変シビアな世界と言っても良いでしょう。

そういうこと一つ一つが子どもたちを形づくっていくと思っています。

今日も2年生や6年生がボールを持って寄ってきて、私の遊び相手になってくれました。

相手になってくれてありがとう。楽しい時間を過ごしました。しかし、とても暑かったです。今はまだ、地面からの照り返しがないので、数字ほど暑さは感じません。湿度が低めなのも幸いです。

それでも、帽子はかぶりました。汗ふきタオルも、服もびしょびしょになりました。マスクは子どもたちから離れて外して深呼吸しました。熱中症対策をしながらの感染症対策の日々は続きます。

元気な子どもたち、一緒に遊んでいる先生方の素敵な笑顔に触れることができた土南タイムとなりました。

清掃(校長室より)

 今年度、日課表を少し変更して、掃除の時間を週4日から週3日としました。

月水金です。


 昨年度末にこれを話題にしたときに、「学校がきれいにならないのでは」「教職員の負担が増えるのでは」という心配の声もありましたが、「限られた回数でしっかり行う」ことを目標にしてしっかり取り組んでいくことにしました。

今年度、清掃担当の井上先生が、各掃除箇所に担当クラスの表示をつくりました。

色々な場所に張ってあります。「ここは、自分たちがきれいにする場所である」ということが可視化されるので、大変良い取り組みです。

1回15分で週3回の掃除の時間。子どもたち、教職員で力を合わせて清掃活動を行い、自分たちで過ごす学校を自分たちできれいにしていきたいと思います。

(清掃の話ですが、清掃の写真が撮れなかったので、今日の子どもたちの学習風景の写真をはりました。)

一輪挿しとテレビ取材(校長室より)

栽培委員会の取り組みで、花壇の花を一輪挿しにして、「各クラスご自由にどうぞ」というものです。

終わりかけの花なので週明けには枯れているかも・・・という担当からの説明がありましたが、例えほんの少しの期間であっても、花壇で咲いていた花が子どもたちにとってより身近な物に感じられるというのがとても良い取り組みだと感じます。

栽培委員会の子どもたち、担当の先生方、ありがとうございます。

 

今日はテレビの取材が入りました。

TBSの報道特集という番組です。マスク着用での学校生活も3年目となり、また暑い季節を迎えるにあたり、今の学校生活の状況を取材していただきました。

給食、昼休み、体育発表会の練習など、マスクに関わることを中心にしていました。

昼休みは、一部の子どもたちがカメラに大興奮で、取材や撮影は思うように進まない上に、校長、教頭、教務主任3人がかりでも子どもたちを制することはできませんでした。

土南部小の子どもたちの、元気で子どもらしい様子にみなさん驚いていました。

アナウンサーの上村彩子さんに、折り紙のプレゼントを用意していた子もいたりして、喜んでくださっていましたよ。(ちなみに上村さんは市川市出身の千葉っ子です。)

放送は明日です。ディレクターの川上さんは「間に合うかなあ」と言いながらお帰りになりました。

子どもたちや先生方のがんばりなど、学校の今が伝わると良いなと思います。

暑い中、遠くまでありがとうございました。

熱中症対策(校長室より)

栽培委員会の子どもたちが、花壇で育った花を小さな小瓶に移しています。

何か、とても温かな取り組みになっていく予感。わくわくします。

続報をお伝えできる日も近そうです。

 

さて、湿度は低いものの、気温が高くなってきました。体育発表会の練習も進んでいて、いよいよ熱中症について考える季節がやってきました。

昨日の職員打合せでは、マスクについて話をしました。
内容は、「熱中症対策の1つとして、暑苦しさを感じたときに、距離が保てるときはマスクを外しても良い」ということです。主に、休み時間での活動時、体育の時間や、登下校の時になります。

「距離が保てるとき」という部分が子どもたちの判断では大変難しいので、「担任の目が届く場では、声かけをお願いします。」ともお話ししました。


また、本日朝、学年主任を集めて、体育発表会でのマスク着用について話をしました。

本番当日は、「入退場を含めて、競技中はマスクを外しても良い。ダンス等の表現中に必要なかけ声はマスク無しでも良しとする。」
本番までの練習では、「感染リスクを少しでも避けるため、マスクはしたままとする。ダンス等の表現で必要なかけ声はマスクをした上で良しとする。」を原則としました。

もちろん、熱中症対策として、競技内、競技外問わずに、子どもたちの様子によっては、マスクを外しての深呼吸、水分補給などはその場の職員の判断で進んで行う、としました。

さらに、本日から、業間休み時、昼休み時に放送で呼びかけを始めました。

「暑いときは周りをよく見て、マスクを外しても構わない」という内容を教頭先生にしていただきました。明日からは養護教諭の原田先生にしていただきます。

 

 

子どもでも大人でも、睡眠不足や朝ご飯抜きの状態は、体として万全とは言えません。その上に暑さがきたら子どもたちはまいってしまいます。

より良い生活習慣を心がけて行動することが健康維持には大切です。ご家庭、学校それぞれでできること、それぞれでしかできないことを丁寧に行っていきましょう。

体育発表会に向けて(校長室より)

現在、一時的にホームページ内の危険箇所マップを非公開にしており、見ることができない状態になっています。ご承知おきください。

久しぶりの青空。

午後1時、昼休み開始時の外気温など。(真ん中が気温、下が湿度、上が暑さ指数です。)

湿度のおかげで過ごしやすい気候でした。

 

それぞれの学年での体育発表会に向けての練習を日々行っています。

 

本格的に暑さがやってくる前に暑さに体が慣れることを祈りつつ、子どもたちの様子を観察しながら十分気をつけて行います。

帽子の着用、水分補給など熱中症にも気をつけて声をかけています。

が・・・、帽子をかぶってない児童もちらほら・・・。ご家庭でもご確認、声かけ、お願いいたします。

 

マスク姿で職員紹介。

2名の新規採用の先生を1年間指導してくださる先生です。

子どもたちには「先生の先生」という言い方で4月に紹介しました。新規採用の先生が研修で外に出る時は代わりに授業をしてくださいます。

そして、もう1人の新規採用の先生が研修で外に出るときに授業をしてくださる先生です。

 

後補充の先生です。

1年間よろしくお願いします。

今日の内科検診で来校していただいた学校医の清水先生と検診後に校長室で少しお話をしました。小さいときの失敗体験を丸ごと受け入れてあげることの大切さについてでした。

成功体験はとても大切なことですが、まだまだ未熟な子どもたちです。どうしたって成功より失敗の方が多くなるのは当然です。失敗したって良いんだ、と思えることはとても大切です。子どもがそう考えるようになるためには当然、身近な大人がそう考えられることが前提となります。私も昨年度から「失敗をおそれずにやってみる」ことを子どもたちの目指す物として示してきました。学校は小さな社会です。安心できる家族と離れて、挑戦を繰り返し、自分を鍛える場と言っても良い場所です。子どもたちには1人残らず、ここを挑戦の場所としてめげずにがんばってほしい、そんなたくましさをつけていってほしいと考えています。

PTA除草作業(校長室より)

今日は除草作業を行いました。

昨日の雨で、地面が柔らかくなっていて除草はしやすいのですが、ぬかるんでいるところもあり、足下は汚れます。そんな中でのスタートでした。

保護者のみなさんが集まってのこの風景は本当に久しぶりで、また、子どもたちのために集まってくださったことがとてもうれしかったです。保護者のみなさんと一緒に活動したかったのですが、来校者対応で写真を撮るだけの関わりになってしまい、申し訳なくまた大変残念でした。

黙々と草取りをするみなさん。

子どもたちは、校庭や体育館で体育発表会の練習をがんばっていました。

たくさんの保護者のみなさんや地域の方にお集まりいただきました。

あんな所や、こんな所も

ここまでは、コロナの状況で集まって作業ができなかったので、一部の職員でできる範囲で行ってきた除草作業。

さすがに人数がいるとどんどん綺麗になっていくその様子に改めてびっくりです。

麻生先生も、開放団体の管理責任者の方もご尽力いただきました。

とてもきれいになりました。

子どもたちと触れ合うような活動ではありません。多くの子どもたちの知らないところで始まり、終わりました。それでも、子どもたちの活動を支える大切なありがたい活動でした。PTA活動には色々な活動があります。どれも、必ず子どもたちの活動を支えています。

参加してくださったみなさんありがとうございました。PTA役員のみなさんもありがとうございました。

今日のあれこれと広報かしわ(校長室より)

2年生はお話ジャングルによる読み聞かせから1日が始まりました。

1日がしっとりと始まります。

朝早くからの活動、ありがとうございます。

  

体育発表会の学年ごとの練習が進んでいます。体育館だったり、教室だったり、元気に体を動かす子どもたちの様子が見られます。

できるだけの準備をして当日を迎えたいと思います。「早寝早起き、朝ご飯、朝うんち」で健康な毎日を過ごせるよう、ご家庭でもご協力お願いいたします。

 

放課後には、修学旅行保護者説明会を行いました。


6年生の保護者のみなさん、ご来校いただき、ありがとうございます。

 

目的に向かって、安全第一で2日間を過ごします。学校外での生活になりますので、当日までの健康観察につきましては、特に引き続きよろしくご協力をお願い申し上げます。

 

15日(日)の広報かしわの

1面と2面の記事は「地域と行政の架け橋 民生委員・児童委員ってどんな人?」でした。↓
https://www.city.kashiwa.lg.jp/kohokocho/koho/pr/kohokashiwa/saishingo.html
どの地区にも民生委員・児童委員さんはいらっしゃいます。どんな活動をしているのか広報かしわをぜひご覧になってください。学校以外にも、相談できるところがあると感じていただけると思います。

子育てに悩みはつきません。また、子どもは1人1人違いますから、子育てについての悩みへの明確な答えはなかなか出てこないものです。その都度その都度、これで良いのか、もっと別の関わり方があるのではないか等、日々悩みは尽きないのが子育て。

しかし、同じようなことで悩んでいる人がいることを知ったり、子育ての先輩から話を聞いたりすることで、何かを考えるきっかけになったり、気持ちが軽くなることも少なくありません。

民生児童委員の方は定期的にも学校に顔を出してくださいます。学校でご家庭とおつなぎすることもできますので、遠慮なく声をかけてください。

雨と傘と傘立て(校長室より)

朝から雨の1日でした。

登下校時に激しい雨ではなかったので良かったです。

傘をさして登校すると、当然その傘は傘立てに置きます。

学校の傘立てにも種類があって

↑このAタイプと

↑このBタイプがあります。

Aタイプは昔からあるものです。色々な場所で見るものです。Bタイプは割に新しめのものです。違いは明らかで、Bタイプは1つの穴に1本の傘が入るようになっています。何人使うかわからないような公共施設には適しません。

きちんと入れるときれいに収まります。

しかし、Aタイプのものは穴が広いのできちんと立てないと斜めになったりします。また、焦っていると誰かと同じ穴に入れてしまうことになることもあります。そんな時、最初から入っていた傘がきちんと閉じられていなかったりすると、傘の中に傘を差し込むことになり、壊れて、トラブルの原因になったりすることもあります。

学校では、どちらのタイプの傘立てにも、名前の表示をして、自分の場所に傘を差し込むことにはなっていますが、今日、見て回ったところ、きちんと立ってない傘も何本か目にしました。

道具は正しく使えば便利ですが、正しく使わないとトラブルの種になることもあります。

次回の雨の日も見て回ってみようと思います。

 

6年生の靴箱のくつがきれいに並んでいる様子を目にしました。

さすがです。少し気をつければできることなら、どんどんやってみることが大切ですね。

今日は雨の影響もあって、湿度が高く、午後はじめじめと過ごしにくい一日となりました。冷房をつけて除湿を試みました。ちょっと気づくのが遅かったかな。

このじめじめ感は着ているものの調節ではどうしようもありません。できることといったら、水分補給と汗ふきです。汗がふけるハンカチや小さめのタオルは毎日持たせてください。

週末、健康と交通安全に気をつけて過ごせますように。

 

部活動(校長室より)

部活動が始まっています。

私も小学生だった時、母校柏五小で陸上部に所属していましたから、柏市において小学校での部活の歴史は長いものです。保護者のみなさんの中にも、同じような体験をされた方は少なくないと思います。

自分も体験者の1人なので、小学校の部活動について何の疑問を持つことなく、この仕事に就いてからも、水泳部、器械体操部、陸上部、吹奏楽部と4つの部活を担当してきました。

がんばりたいことがある子どもたちが、興味のあることに打ち込む場として部活動は存在してきました。

しかしながら、小学校で行うべき内容として部活動は学習指導要領には掲載されていません。同じ日本でも、行っている県もあれば行っていない県もあります。

働き方改革として仕事の見直しを考えることになったここ数年で、「そもそも学校で行うものではないもの」として部活動が真っ先に削減の対象となりました。

現在柏市では、中学校の部活動を令和5年度から外部指導に、と移行準備を進めているところです。


小学校でも、中学校の後に見直しがされることになるだろうと思います。部活動によって成長してきた部分が少なからずある我々ではありますが、その頃と同じようなイメージでは行えないことととらえています。

コロナが心配された時期にも、もし部活をしたことが感染原因となったとき、子どもたちが授業に参加できなくなるのは本末転倒であり、そういった事態は避けなければならない、という話を担当者にしてきました。

今年度も、先生方の働き方を考えることは頭に置いた上で進めていきます。体力が落ちているかもしれない子どもたちが、部活動後に始業を迎えたとき、体調不良で保健室でたくさん休んでいるようでは本末転倒であるという話をしながら、無理なく取り組むよう職員には話しています。

眼科検診(校長室より)

学校医の簔輪先生に来ていただき、全学年で眼科検診を実施しました。

健康診断各種については6月30日までに行うことが学校保健安全法関係の規則に明記されています。(コロナの影響が心配された年は例外的にこの時期を外したときもありました。)そんなわけで春は検診が続きます。昨日は学校医の宮田先生と大倉先生に来ていただき1年生と5年生の内科検診も行いました。

 

今日は、子どもたちの目の状態を診ていただく検診です。

スマホやタブレットによる影響として、視力の低下や、内斜視は時々話題になります。保護者のみなさんの中にも、そのようなことを心配されている方がいらっしゃると思います。

簔輪先生と校長室で色々なことをお話しさせていただきましたが、スマホやタブレットの使用をやめる、控えることで元に戻るというような一過性のものもあるというお話がありました。もちろん色々なケースがありますから、心配ならばきちんと診てもらうに越したことはありません。

また、外で遊ぶことが目にとって大変良い、というお話もいただきました。

お話をうかがっているときに、ちょうど、業間休みの子どもたちの楽しそうな声が校長室にも聞こえてきて「元気ですね。とても良いことですね。」とうれしそうに微笑んでいらっしゃいました。本日はありがとうございました。

写真は昼休みの子どもたちの様子です。みんなの大好きな外遊びが目の健康にもつながるなんて最高ではありませんか。

これからの季節、熱中症などには十分気をつけながら、太陽の下でたくさん遊べる日々が続きますように。

関わりの中での成長(校長室より)

2年生が1年生を連れて学校探検です。

1年間という期間ではありますが、1年生より長く学校で過ごしている2年生。

お兄さん、お姉さんとして、1年生を案内しました。

回る順番を記入した教室配置図を片手に、1年生と回ります。

私は、来室する子どもたちを迎える関係で、あちこち見て回ることはできませんでしたが、「失礼します」「失礼しました」ときちんとあいさつをして校長室に入室する子どもたちの姿に触れることができました。

1年生と一緒に行動するわけですから、ここは格好をつける瞬間です。それが役割ですから、普段の2年生より背筋もピンと伸びて見えました。

自分より下学年と関わることで、お兄さんお姉さんを演じる。同級生と過ごしている日々だけではなかなか成長しない部分が、成長につながっていくわけです。もちろん、1年生の前だからしっかりできたわけで、教室に戻れば、いつもの2年生です。それで良いのです。その場その場の役割で行動することに意味があります。

2年生。今日はお疲れ様。準備もがんばりましたね。今日もしっかりできていましたよ。

2年生の先生方、1年生の先生方、のぞみ学級の先生方、支援員のみなさんもお疲れ様でした。

5月2週目始まり(校長室より)

金曜日に「暑熱順化」の話をしたとたん、この天気。3月並の気温とのこと。肌寒いくらいでした。

2時間後の業間休みには曇り空の下で子どもたちが元気に外に出て遊んでいました。

ゴールデンウィークも終わり、落ち着いた学校生活にするためにも、学ぶときは学ぶ、遊ぶときは遊ぶというめりはり、切り替えがとても重要ですね。しかも今週はあまり天気が良くない日が多くなりそうな予報ですので、出られるときには外に出て活動してほしいものです。

今日は1年生の視力検査でした。

養護教諭の原田先生が1年生にやり方の説明をして、教室の後ろで順番に検査です。

この検査結果を、今のお子さんの目の状態を知っていただくきっかけとしてとらえていただき、必要に応じてお医者さんに診てもらってください。

原田先生ありがとうございます。

今日から、4年3組に教育実習生が来ました。本校卒業生である小山さんです。

学び多い日々になるよう祈っています。がんばってください。担当指導教員は4年3組担任の田中先生です。

田中先生、実習生のご指導よろしくお願いします。