令和4年度 校長室より

令和4年度 校長室より

安全対策情報交換会(校長室より)

エンジョイパトロールのみなさんや町会長さんにお集まりいただいて、情報交換会を行いました。

PTA会長のあいさつ。

南部地区青少協会長の西條さんのごあいさつ。

各町会やエンジョイパトロールのみなさんから、活動報告や気になること、子どもたちの様子などが話題としてあがりました。

コロナの状況で、マスクをしての活動ではありますが、そんな中でも子どもたちの元気なあいさつに勇気をもらっている、というようなご感想を聞くこともできました。

 

本校PTAの地区部からは、ボランティアで子どもの安全のためにご尽力いただいているみなさんへの感謝の言葉が親御さんとしての気持ちも含めて伝えられました。

 

メンバーが減ってしまったり、これからの活動への心配を抱えていらっしゃる地区もありました。これは市内の色々な地区での課題のようです。

 

季節に関係なく、子どもたちの安全のために活動していただき、本当にありがとうございます。お体には十分気をつけていただき、今後ともよろしくお願いいたします。新学期に全体が集まる機会が持てるようになった時には、ぜひ子どもたちの前で改めてご紹介させていただきます。

6年生へ思いを込めて(校長室より)

6年生への思いをこめて、のぞみ学級と

1年生がそれぞれの取り組みをしました。

どちらも、6年生にお披露目する日が来ます。

6年生の教室では、カウントダウンカレンダーが始まっています。

焦ることなく、その日までの毎日を有意義なものにしてほしいです。

 

さて、保護者の皆様、ご多用の中、学校評価アンケートへのご協力ありがとうございました。ただいま、3月初旬の結果報告に向けて、まとめ作業をしているところです。集計数値だけでなく、記入していただいた自由記述についても、全教職員や学校運営協議会の委員で確認した上で、保護者の皆様にもお示しいたします。今しばらくお待ちください。

マスク(校長室より)

マスク着用が日常的になり3年経ちました。

先週末の報道で今春からのマスクについての方向が示されました。国から県、県から市へ、市から学校へと情報が下りてくるのももうすぐでしょう。

学校としてはまずは卒業式でのマスクについて考えなければなりません。今年度の卒業生は120人弱ですから、体育館内でそれほど席と席の間の距離をおくことはできません。これは卒業生より人数が多くなる保護者席も同様です。ただ、式典であり近くの人とお話を楽しむような会ではありませんから、それらをよく考慮していただいた上での行動をお願いすることになるだろうと思います。

病気にかかることはいつ起こるかわかりませんから、卒業式当日に「病気にならないように」を願うことはできても、それをコントロールすることはできません。ただ、当日に卒業生も担任も欠席しないために少しでもできる対策があるとすれば、当日までの期間は「生活」でも、「卒業式練習」でも「マスク着用」となるだろうと思います。

昨日6年生の学年主任の先生と少し話をしたときに、「卒業式にはマスクは外して良い」と言ったときに、抵抗なく外せる子ばかりかどうか、というようなことが話題になりました。実際に6年生がどのように考えるのかを聞いてもらうことになっています。多数決で「つける」「外す」を決めるものではないので「つけても良い」という部分は当然残るだろうと思います。

歌の時は、呼びかけの時は・・・。・・・。・・・。

今日の所は、「~だろうと思います」という言い方で濁してきましたが、今の時点での覚え書きと言うことで。

ちなみに昨年度は、卒業証書授与のときだけマスクを外して行いました。1人1人の笑顔を見ながら証書を手渡すことができて良かったと思ったことを今も覚えています。

卒業式は、胸をはって巣立っていく子どもたちを保護者の皆さんや教職員で気持ちよく送り出す大切な式であるということを忘れることなく判断していきますので、対応については今しばらくお待ちください。

2月も中旬(校長室より)

6年生全員が体育館に集まって何かしています。

6年生を送る会の練習です。送られる6年生が在校生に気持ちを伝える時間もあります。みんなで力を合わせて1つのものを作り上げようとしています。

1年生から5年生が卒業する6年生を気持ちよく送り出すために練習を続けているように、6年生もその気持ちに応えようとがんばっているのです。

 

2月も中旬。6年生が「真の6年生」になるために、まだ後1ヶ月あります。目の前にある、今6年生としてすべきことに一生懸命取り組むことが何より大切なことです。ともに生活してきた仲間や担任の先生方と1日1日を大切にがんばれるよう祈っています。

 

 学校全体としてのなわとび期間が終わりました。

 ある一定の基準をクリアした児童に「なわとびしょう」を配ります。各クラスで、担任の先生から渡されます。楽しみですね。

 

今日は相澤先生のクラスで算数の授業を参観しました。

分数の足し算です。「分子だけ足して、分母は足さない」という部分が大切なところです。図や実際に操作できるものを使って体感させながら学習を進めました。

放課後の協議会では、特別支援学級ならではの授業づくりのワンポイントを全体で共有する時間もあり、全体で学ぶことができました。

相澤先生お疲れ様でした。

なわとびと クラスの人数(校長室より)

体育委員会によるなわとびチェックは今日が最終日。あいにくの雨で、体育館で行いました。もう、ぎっしり。

カードで目標がはっきりしていて、できたらチェックしてもらえるので、子どもたちにとっては励みになったようで、最後の日も子どもたちは一生懸命跳んでいました。

体育委員会の取り組みは終わりますが、短縄の季節は続きます。がんばっていこう。

 

話は変わって、

今年度の一クラスの児童数の上限は、1年生から3年生が35人、4年生から6年生が40人と国で決まっています。(千葉県は40人ではなく38人を上限としています。)

ある学校で1年生が全部で35人いたとしたら、上限35人なので学級は1クラスとなります。

ある学校では1年生が全部で36人いたとしたら、上限35人を超えているので18人ずつの2クラスとなります。この違いは大きいですね。丸つけなどの事務仕事だけみてもかかる時間が1年間で全く変わってきます。

同様に考えて、70人いたら、2クラス(35人ずつ)。71人いたら3クラス(約24人ずつ)となっていくわけです。

 

転入生がいて途中で児童数が増えても、その時期によってはクラスを増やすことはできません。

 

今の本校の5年生は昨年の4月に76人ちょうどだったので、上限の38人で2クラスのスタートでした。(4年生の時までは77人を超えていたので3クラスでした。)

教室の中は、こんな感じでぎっしりです。子どもたちも少しずつ大きくなっていますからなおさらです。今日は5年2組で算数の授業を参観しました。ぎっしり感のある教室でよくがんばって勉強していました。

 机と机の間の狭い通路を歩きながらの毎日の指導も大変ですが、担任もここまでがんばっています。

 

さて、先日の夜から天気予報などで心配された雪も、柏の南部地区では全く影響なく午後は雨に変わりました。週末を迎えます。安全に気をつけて過ごせますように。