富西日記

富西日記 令和6年度

晴れのち曇り 12/19(木)だいずから味噌に変身

 柏市出身の料理研究家 大瀬由生子先生。昨年度に引き続き,学校にお招きすることができました。大瀬先生は,一般社団法人「日本糀文化協会」代表理事でもあり,発酵(糀)料理,食育などの講座や講演,レシピ製作や商品開発,社員研修など多方面にわたってご活躍をされています。また,柏市子ども元気プロジェクトで「柏市学校給食クックパッド」を提案しています。NHK「あさイチ」などテレビ出演もしており,著書も多数あります。

 今回は,なかよし学級・ほほえみ学級の子どもたちに,「味噌は体に良いこと」「味噌の作り方」を,食育を含めて味噌のつくり方を教えていただきました。子どもたちも,生活単元学習として,「大豆の栽培体験」「大豆の収穫体験」「大豆の加工品調べ」など,大豆から味噌ができるまでを体験を通しながらしっかり学んできました。今日は,そのまとめとなる,味噌づくりです。

 味噌づくりは,手間がかかり,カビが生えないように気をつけなければなりません。味噌は熟成の期間によって,色合いや風味,香りが変わるそうです。大瀬先生から,みんなのがんばりに対するお褒めの言葉もいただきました。手際よく味噌づくりができましたね。よくがんばりました。

 味噌は,出来上がりまで1年程かかりますが,大瀬先生の特別なレシピによって,3か月で味噌が出来上がるそうです。 「おいしいおみそになあれ!」