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校長ブログ
情報の受け方(校長ブログ)
寒い週末でした。体調はいかがですか。
さあ、今週も始まりました。朝から良い青空でした。
長く教員をしてきて子どもの同士のトラブルをたくさん見てきましたが、その原因になることに次のようなことがあります。
そして
良い情報なら全く問題はありませんが、陰口や悪口だとトラブルにつながっていきます。
これは、子どもに限ったことではありません。大人の人間関係でも日常的にあるかもしれません。「口は災いの元」なんてことわざも、今、頭をよぎりました。
昨日のNHKの朝のニュースの中で、情報の受け方についての特集をしているコーナーを見ました。「4つのハテナ」というものです。これは下村健一氏(ジャーナリスト)が光村図書の5年生の国語の教科書用に書き下ろした「想像力のスイッチを入れよう」の中に出てくるものです。
さあ、今週も始まりました。朝から良い青空でした。
長く教員をしてきて子どもの同士のトラブルをたくさん見てきましたが、その原因になることに次のようなことがあります。
そして
良い情報なら全く問題はありませんが、陰口や悪口だとトラブルにつながっていきます。
その時の状況や、3人の関係性も考えながら指導にはあたってきましたが、「人の口に戸は立てられない、という昔からのことわざがあります。Aの発言をとめることはできません。大切になってくるのはBの動きです。この動きによって、トラブルを大きくすることも、止めることができます。」というような話は必ずしました。情報受けたBがとても重要だという話です。Bが次に何をするか、何もしないか・・・重要な位置にいると考えて良いわけです。
これは、子どもに限ったことではありません。大人の人間関係でも日常的にあるかもしれません。「口は災いの元」なんてことわざも、今、頭をよぎりました。
昨日のNHKの朝のニュースの中で、情報の受け方についての特集をしているコーナーを見ました。「4つのハテナ」というものです。これは下村健一氏(ジャーナリスト)が光村図書の5年生の国語の教科書用に書き下ろした「想像力のスイッチを入れよう」の中に出てくるものです。
想像力を働かせるための4つの観点「事実かな印象かな」「他の見方もないかな」「何が隠れているかな」→「まだわからないよね」というものです。呪文のようにこの4つを唱えて一呼吸おこうということなのだと思います。
端末の普及により、誰もが、いつでも、情報受信・発信できる、そして情報があふれている世の中です。子どもたちだけでなく、我々大人も情報の扱い方には十分気をつけなければならないところです。
デジタルメディア「mugendai∞」
日々、ウイルス感染に関わる色々な情報が飛び交っています。何が正しいかわからないこともありますし、わかっていてもできないこともあります。はっきりしていることは、「相手はウイルスだから、かからないように感染予防をしよう」です。そのために学校で必要なことは、手洗い・マスク着用・換気を基本とした対策です。続けていきます。引き続き、ご協力よろしくお願いいたします。
富勢中学校区学校運営協議会
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