校長ブログ

習慣(校長ブログ)


保護者のみなさん、日々のご家族の健康管理、毎日の健康観察、お疲れ様です。ありがとうございます。
新年を迎えたから何もかもリセットなんてもちろん思っていませんでしたけれど、さらに気をつけることが増えるとも思っていませんでした。
それでも、まず朝の昇降口前での検温、消毒は、職員や子どもたちの習慣になっています。

2年生の教室の様子です。
常時マスク着用で、と呼びかけているわけですから、やって当たり前に見えますが、7、8才の子どもたちですよ。

改めてこうして見てみると、小さいのに立派だな、よくがんばっているな、と思います。大人と同じことを求められて、文句も言わずにマスクをして授業を受けているのですから。
もちろん、他の学年も同じです。






一番大きな6年生だって11、12才ですからね。

でも、こうした毎日を過ごしながら、病気にならないための、手洗いやうがい、マスク着用が習慣になって、みんなが健康で元気に過ごせることは良いことです。

昨年度の5月にこのブログで「継続は力なり」について書いた文章の一部を載せます。↓


「継続は力なり」って努力を続けるイメージが浮かびますけれど、実はどんなことでもそうなんです。例えば「あいさつをしない」という、努力を要しないことでも毎日こつこつ継続すると「あいさつをしない」という習慣が身につく、そういうことです。子どもはどんなことでも吸収し、身につけていきます。良い習慣って大切です。

今の状況の中で、継続的に感染予防を続け、病気に対する良い習慣が身につくことを願います。さらに広い意味で「自分の体や他人の体を守ろうとする子どもたち」に育ってほしいです。