校長ブログ

校長ブログ(令和4年度)

1年生iPadの活用(校長ブログ)

1年生の道徳の時間です。

おうちのお仕事を題材に学習していました。

机の上にはiPadがあり、自分の考えを打ち込んでいました。

どの子も、戸惑いながらも文章を入力している姿に感心しました。

1年生だと、まだ文字を書くのに時間がかかったり苦手な子もいますが、

iPadを使えば、簡単に所定の枠の中に文字が入るし、経験を重ねていけば

時間もかからなくなります。

また、今日休んだ事もリモートにより自宅で一緒に学習できました。

着々とiPad活用度が進んでいることを実感しました。

 

新ALTを迎えて(校長ブログ)

 

 2学期から新しいALT(外国語指導補助員)となりました。

 日本に来て3年目だそうで、只今日本語の勉強中との事でした。

授業初日を迎え、子どもたちの反応はどうかと少し心配しましたが

すぐに緊張感が和らぎ、いつも通り、いや今まで以上に活発な活動ができました。

ALTさんも緊張の中、子どもたちを理解しようとしてくれたこと、

子どもたちも相手を知ろうとする姿が見られた事が嬉しいです。

 これも外国語を学習して育つ力のひとつですね。

5年 色の学習(校長ブログ)

 5年生の図画工作科の学習では「色」の学習をしました。

 原色をもとに、色を混ぜて新しい色を作る学習です。枠からはみ出ないよう

真剣に色を塗っていました。

 後半は、青色と赤色の配分(濃さ)を変えて、グラデーションをつくりました。

慎重に配分していかないと、綺麗なグラデーションはできません。

 二つの色を混ぜていますが、できてくる色は全員が少しずつ違うのが面白いです。

 色の作り方ひとつとっても、思考力や想像力が必要だし、

このような基礎的な経験の積み重ねで、センスが培われていくのですね。

 

 

2年生の図工(校長ブログ)

 

 

 2年生は、図画工作で作品づくりをしました。

今日は、色々な色をつけ下処理した大きな黒い画用紙に、

割り箸上のペンで、下の色を出させる作業です。

 先生が実物拡大機を使って、手本を示しながら説明しましたが、

その時の集中力のすごさに感心させられました。

ふつう、途中で先生に質問したり、友だちに確認したりしてしまいがちな場面ですが、

話し声は全くなく、目はすべてスクリーンを見つめていました。

 先生の説明が終わると、集中力を持続したまま、作業にすーっと入っていきました。

 誰もがわかりやすい説明やミスしやすい所を先に伝えたりしてあげると、

子どもにとってもイメージしやすいんでしょうね。

 些細な点かもしれませんが、これも授業の工夫・改善です。

相互授業参観(校長ブログ)

 

 昨日から校内で「相互授業参観」が始まりました。

 これは、研究テーマ「自己有能感を高める指導」に向かって

まずは、児童の実態や指導の様子など、情報を共有しようとする取組です。

 6年生の外国語活動と3年生の社会科、特別支援学級を参観しました。

指導者によって、発問の仕方や板書構成などかなり違っていることに気づきます。

ついでに周りを見渡すと、掲示物などの教室環境も非常に参考になります。

 本校では小規模校なので「空き時間」が少なく、他の学級を参観する時間は限られますが、 

こうして、教職員は色々工面して参観時間をつくり、

より充実した学習を進めるために「授業の工夫改善」を常に行っています。

 

ステップアップ学習会(校長ブログ)

 

 ステップアップ学習会が再開されました。

 2学期からは1年生も参加となります。

 あらためて開講式をし、スタッフの紹介・約束事を確認しました。

その後、呼名による出席確認です。呼名されたら、手がまっすぐ伸びて挙がりました。

コロナの関係で返事はしませんが、声の返事以上に十分に伝わりました。

 また、3学年が一緒になって比べると、やはり3年生の姿勢が素晴らしいんですね。

1年生も2年生も悪くはありませんが、3年生は背筋が伸び、それがいつまでも続いていました。

 1,2年生も、これから成長していくのが楽しみです。

 

うさぎのみみ読み聞かせ(校長ブログ)

  

 

 2学期最初の「うさぎのみみ読み聞かせ」が行われました。

各教室に1~2名のボランティアの方が来てくださいました。

 読んでくれている時の子どもたちの集中力に驚かされます。

いつもの学習とは違った刺激が、この時間にはあるのでしょうね。

 本の内容に没頭しているのか、外部の方のお話だからかはわかりませんが、

このような刺激は、一人一人の思考力や表現力に直結すると考えています。

 この集中力が、他の教科領域でも見られるように、

教職員は、刺激が与えられるような授業の工夫改善を常に行っています。

3年書写の学習(校長ブログ)

 3年生は、教頭先生による書写の学習をしました。今日は硬筆です。

書写のめあては「読みやすい綺麗な文字を書く」になります。

 しかし「綺麗な文字を書こう」と声をかけても書けるものではありません。

時間をかけて書かせても、あまり変わらない子もいます。

 文字には特徴があり、それを念頭に置いて書くと、形が整ったり、読みやすくなったりします。

今日の授業では、ひと文字のつくりや特徴をみんなで見つけながら、丁寧に進められていました。

 文字は、一朝一夕でうまくはなりません。日頃から文字に興味関心を持ち、

読み手を意識して、丁寧に書く習慣を身につけることが大切だと感じながら参観してました。

運動部説明会(校長ブログ)

 昼休みを使って4~6年生対象に「運動部説明会」を行いました。

 運動部の目的・取組方など,担当から丁寧な説明がありました。

 結果(記録など)を重視する中学校・高等学校の部活動と違い、

小学校の部活動は,結果以上に取り組む意義があります。

例えば「異学年交流」「目標に向かって自ら取り組む力」

「基本的生活習慣の改善」などです。

 私も部活動で様々な事を身につけました。挨拶の仕方や集中力、忍耐力、

早寝早起きも部活動をしなければ,大切さに気づかなかったかもしれません。

 是非たくさんの参加者が出るといいなと思っています。

教職員も,僅か1ヶ月ほどの活動ですが,参加者一人一人にとって有意義な活動となるよう

練習計画を立てているところです。

児童引渡訓練(校長ブログ)

 

今日は、児童引渡訓練を実施しました。

 大雨警報発令時や大震災時に、児童を安全、確実に引き渡すための訓練です。

今年度は「ドライブスルー」方式を取り入れ、お迎えの保護者は車から降りることなく、

子どもたちを乗せ、引き渡しました。

 初めての試みなので、課題はたくさんありますが、保護者の方のご協力により

よい訓練ができました。

 訓練後、早速教職員で振り返りをし、成果と課題を整理しました。

2学期スタート!(校長ブログ)

 

  

2学期のスタートです。

 先生方は,昇降口や廊下、教室を掃除をし、机などを整頓して今日を迎えました。

 今朝は、急な降雨に見舞われましたが,どの学年も元気に登校してきたので、

先生方も子どもたちの姿を見て安心しています。

 

 昇降口に変化が・・・

 夏休み中に古い靴箱(山吹色)が取り払われ、新しい靴箱が入りました。

昨年度の3学年分を合わせて、全学年新しくなりました。

 加えて、昇降口の半分のスペースが確保できました。

これは、非常時の際に円滑な避難経路確保や児童の掌握に役立てます。

また,校外学習時に雨天でも出発の会などができるようになりました。

 何より今まで以上に出入りやすい昇降口になりました。

教育課程検討会(校長ブログ)

 

 昨日の午後、全職員で「教育課程検討会」を実施しました。

 これは、1学期に実施した行事などを振り返り、2学期及び次年度に活かすために、

意見を出し合い、方向性を共有するものです。

 最近はコロナ禍の影響で「当たり前」が通じない年が続き、様々な改善がされています。

その改善方法が教育的意義があったのか、実施時期はどうだったか等を確認しました。

 このように、様々な状況を踏まえ、より教育効果が得られるよう、行事等は実施されています。

 夏休み明けの2学期も、より充実した学校生活が送れるよう、

全職員一丸となって取り組んでいくことで、共通理解を図りました。

あいさつ運動(校長ブログ)

 

 先週、計画委員が朝の登校時に、昇降口前にて「あいさつ運動」をしました。

 委員会活動として「自分たちで今何かできることはないか」と話し合った結果

実施することになったようです。

 あいさつは、本年度「みんなの目標」のひとつです。

 学校では、先生方とは元気にあいさつをかわせる子は多いのですが、

大切なのは「家族や地域の方、親戚の人とあいさつが自然とできる」ことだと思います。

 ですから学校での経験が社会で活かされなければなりません。

 小学校期に一番身につけさたい習慣の一つです。

 

 

着衣泳(校長ブログ)

 

 昨日中止となった1~3年生・4~6年生に分かれて「着衣泳」を学習しました。

 夏本番となると、水難事故が毎日のように報道されてきます。

 中には水泳が得意な人も、助けに行って逆に溺れてしまうケースもあります。

 着衣泳は「衣服を着けたまま泳ぐ力をつける」事ではありません。

 水着と違ってかなり重いし動きづらい事を知る事です。

 重要な事は「慌てない・落ち着く」事です。

 現状を把握し「浮いて待つ」事を身につけてほしいと思います。

 泳ぎにくい服も、中に空気をためれば浮く時間を稼げます。

 ペットボトルはもちろん、手提げやランドセルも浮く道具に変わることもあります。

 自力で岸まで泳ぎ切るのではなく、無駄な体力を消耗しない事を伝えるようにしています。

 

  

6年地域安全見守りプロジェクト(校長ブログ)

   

 

 本年度の重点目標の一つ「発信型活動の推進」として

「地域安全見守りプロジェクト(6年生がネーミングをしました!)」が始まりました。

ねらいは

①児童自ら地域の課題に接し、課題解決に向けての取組を考え、実践する力を育てる。

②地域に貢献する活動を通して、地域住民の一員としての自覚を高める。

③地域住民との関わりの中で、言葉遣いやふるまいなどを実感させる。

の3つです。

 7月12日、6年生と見守り隊有志の方7名で、第1回会議が行われました。

3グループに分かれ、基本テーマに沿って意見交換をしました。

 見守り隊の方は、いつも下校指導をしてくださっており、交通状況や

小学生の歩き方までよく知っている方々なので、より具体的な内容に迫ることができました。

 1時間を予定していましたが、時間が足らないと思うほど活発な意見交換ができました。

 今回の会議をもとに、6年生の中で整理をし、活動内容を決めていきます。

 予想をはるかに超える程、有意義な時間となりました。

5年生林間学校(校長ブログ)

 

 

 5年生は、7月8日・9日の2日間で林間学校を実施しました。

思いのほか天気が良すぎて熱中症が心配されましたが、給水や塩分タブレットの

定期的補給を心がけたため、一人も熱中症疑いの症状が出ませんでした。

 予定した活動はすべて順調に実施できました。

 今年度の5年生の特徴は「自分たちで行動しよう」という意識をもっている児童が多く感じられました。

時間に間に合わなかったり、決まり事が守れなかったりする事が少なかったように思います。

 

 2日目のウォークラリーでは約4㎞を4~5人グループで歩きました。

 スタート時では、仕方なく歩っていた子が、友だちに励まされているうちに、

ゴール間近では「みんなでゴールしよう」と声をかけるようになっていました。

 わずか1時間半程度の活動ですが、友だちとの協力の大切さや協調性、励まし合いで

取組む姿勢がこんなに変わるものかと驚いています。

 今回の林間学校を通じて、また一回り大きくなった5年生をこれから見られるといいです。

1年2年体育(校長ブログ)

 

1年生と2年生は、合同体育でサーキット運動をしました。

マット運動につながる色々な力をブースに分けて各自で取り組んでいきます。

前回りや後ろ回り、あざらし進み、けんけん跳び、肋木上りなど、自分のペースに合わせて

挑戦していました。

 今年度の体育は基本2学年合同で実施できるように時間割を統一しているので、

このような活動でも2人の担任で、安全を確認したり指導助言ができるようになっています。

 1,2年生も楽しそうに、また思い切り身体を動かしていました。

 

 

 

3年理科学習(校長ブログ)

 3年生は理科学習で「糸電話」を作り、音の伝わり方を学習しました。

理科指導支援員さんからも指導を受け、紙コップと糸で糸電話を作ります。

できあがった糸電話で友だちと話をすると、予想以上にはっきり声が聞こえることに

驚いていました。

 つながっている糸をつまんだり、長くしたりしながら色々試してみて

音の伝わりと振動について結びつけていきます。

 3年生の頭の中に「驚き!」と同時に「どうして?」がおこったよい授業でした。

うさぎのみみ読み聞かせボランティア(校長ブログ)

 ボランティアのみなさんによる「うさぎのみみ読み聞かせ」がありました。

 どのお話しも、気づかぬうちに話の中に引き込まれていくような良いお話しでした。

 6年生では、山本五十六の「為せば成る、為さねば成らぬ何事も・・・」について

触れており、読み聞かせ以上に有意義な時間になったに違いありません。

 暑い中、朝から本校に来てくださったボランティアのみなさんに感謝です。

6年 国際教育(校長ブログ)

 

 6年生は、千葉県JAICA(国際協力機構)から講師をお招きして

「ブータン」の国について、お話しを聴きました。

 国の大きさは九州地方くらいで、人口約70万人などから始まり

水力発電で電力が豊富であることや標高差が大きいことなど

日本とは大分違う事に気づきました。

 話を聴いている6年生は、日頃の授業よりも集中して聴いていて

最後の質問コーナーでは、時間いっぱいまで質問していました。

 今回を機に、他国にも興味関心をもってくれるといいです。

3年毛筆の学習(校長ブログ)

  

  

 3年生が毛筆を使った書写の学習をしていました。

 3年生から毛筆が始まり、横画・はらいなどの筆の使い方を学びます。

今日は「大」という文字を練習しました。

画数が少なく簡単そうですが、意外と払う角度に気を遣います。

 まだまだ慣れない筆ですが、みんな真剣に練習していました。

文字は一生使うものです。「きれい」というより「心を込めて」書くことで

相手に自分の気持ちが通じると思います。

 今日も一生懸命心を込めて書いたので、素敵な作品ができました。

全校朝会(校長ブログ)

 

 ここ数年控えめだった「全校集まる行事」を再開しました。

この「全校朝会」は、月に一度全校が集まり、今月の歌・校歌の斉唱と教職員からの話があります。

今回は、6年生担任が「挨拶」について話をしました。

挨拶という漢字の意味やどのようにすればよい挨拶になるかを

学年ごとに実際挨拶しながら考えました。

 挨拶は、本校「みんなの目標」の一つです。

 学校で身についた挨拶が、家庭でも地域でも、そして大人になっても

できるように指導をしていきたいです。

 

2年生図工作品(校長ブログ)

  

 2年生の廊下に「えのぐじま」の作品が掲示されていました。

えのぐや色鉛筆を使って自分だけの島をつくるのがめあてです。

 作品を観てみると「猫のしま」や「恐竜のしま」がありました。

中には「魚つりほうだいじま」や「おかしじま」、

「しまじま」なる島も描かれていました。

 実際に見たことも聞いたこともない、現実にはない島を想像して

イメージを膨らませて絵に表せるのは、子ども時代の大きな魅力です。

 観ていてとてもワクワクしました。

 

1,2年生校外学習(校長ブログ)

 1年生と2年生は、あけぼの山農業公園へ校外学習に出かけました。

 熱中症予防のため、冷やしタオルの用意や給水タイムを多く取ったりしながらの実施です。

小グループに分かれ、2年生が1年生をリードしながら施設巡りをしました。

 かなり満喫できたらしく「楽しかった」との感想が多かったです。

 この校外学習も中高学年と同じように「実行委員」がいて,今日まで休み時間を返上しながら

挨拶の方法や式の進め方などを考え、練習してきました。

 今日の出番では緊張している様子が見られましたが、しっかり役割を果たすことができました。

 人前で話す事に苦手意識がある子が多い本校児童ですが、このように練習と実践を重ねることで

人前でも冷静に話せるようにしたいと考えています。

 集団での歩き方や話の聞き方も同様です。

 今回は、先日の3,4年生と比べれば、時間もかかるし、歩き方もまだまだです。

低学年は経験がない・少ないので仕方ありません。逆に課題が明確になったので、

この次の機会までの目標設定に役立てていければいいと思っています。

 次回の校外学習等で出かける時が楽しみです。 

3,4年校外学習(校長ブログ)

 6月24日(金)3年生と4年生は、校外学習で千葉県立房総の村に行ってきました。

 経費負担軽減も兼ねて2学年合同にしたので、大型バス1台に2学年フル乗車です。

 良すぎるほどの好天気の中、じっくり見学したり体験学習をしたりして、

予定した計画に沿って行動できました。

 27日(月)には、校外学習の振り返りをしました。

 児童の中には、1行のスペースに3行の文章を入れるほど

書きたい事がたくさんあったようで、校外学習の充実度を感じました。

 これから1,2年生の校外学習と5年生の林間学校が予定されています。

 教室では学べない色々な知識を得たり、経験をしてほしいです。

 

水泳指導開始(校長ブログ)

 

 今日からプールを使った体育指導がスタートです。

曇り空でしたが、気温水温も規準を満たしていましたので、

低学年と高学年に分かれて実施しました。

 水泳指導は、他の運動領域とは異なり「できる・できない」が

自らの生命に大きく関わる運動です。

 また泳げるからと言って油断すると、水深の浅い所でも溺れることがあります。

 プールでの学習は、水に慣れ、少しずつ泳力をつける事も目的としてあげられますが、

「水の怖さを正しく認識する」事も大きな目的の一つです。

 まだ梅雨の時期ですが、できるだけ回数を多く確保し、

学習を充実させたいと考えています。

1年生絵日記(校長ブログ)

 1年生の教室に、先日実施した「公園探検」の絵日記が掲示されていました。

 どの日記も色とりどりで元気よく描かれています。

 余程楽しかったのでしょうね。

自分の気持ちをこうして絵や文字で表せるのも大切な力です。

どの子もとても上手に描けました。

読書のすすめ(校長ブログ)

 

 本校には図書室が2つあり、主に低学年向けと高学年向けに分かれています。

 その低学年図書室廊下の掲示物です。

 おすすめの本の表紙に「とって」をつけ、バッグ型にしています。

 図書館指導員がいろいろ工夫して、読書をすすめてくれています。

ただ本の表紙を飾るより、確かに目にとまるし、興味関心が湧いてきます。

おとなになると「本に浸る」時間がなかなか持てないのが現状です。

 小学生期に読書する習慣はしっかり定着させたいものです。

土曜授業参観(校長ブログ)

6月18日は土曜日ですが、授業参観を実施しました。

 朝からたくさんの保護者の方々が来校され、我が子の学習する様子を見守っていました。

授業参観と同時に「情報モラル教室」を開きました。

 GIGAスクール構想に基づき、昨年度から全校児童に一人一台のタブレットを活用しています。

PCは、情報収集や外部との通信、その他でもとても便利なものです。

 しかし、一歩使い方を間違えると、取り返しのつかない事にもなりかけません。

子どもたちがそんなトラブルに巻き込まれないよう、情報モラル教室を開き、

正しい知識とモラルを身につけさせていきたいと考えています。

3年図画工作作品(校長ブログ)

 

 3年生廊下に先日完成した図工の作品が掲示されていました。

「ふしぎな乗り物」がテーマです。

 平面作品に見えますが、一部切り貼りした絵が重なっています。

 ぬいぐるみの気球や時計、魚・・・いろいろな物が乗り物になっています。

 どの絵も、生き生きと描かれていてお見事です。

「こんな乗り物があったらいいな・おもしろいな」とイメージした事を

こうして絵に表すことができて素晴らしいですね。

6年算数学習(校長ブログ)

 6年生は、分数のわり算についてまとめの問題に取り組んでいました。

 各自で問題を解き、グループで確認していました。

 学習のまとめでの少々のつまずきは、

教師の解説より友だちのアドバイスの方が納得できる事も多くあります。

 また、自分ができなかったのを伝える事、友だちのために力になってあげる事などは、

互いの人間関係の構築、さらには自己有用感の向上にもつながっていくと考えます。

 こうして授業の中に「聴く・話す・話し合う」活動を多く取り入れるようにしています。

 

交通安全教室(校長ブログ)

 

 

 6月14日、柏警察署員のみなさんを講師に「交通安全教室」を実施しました。

 自転車は小学生でも乗れる便利なものですが、危険な運転や身勝手な解釈は、

子どもであっても加害者になりかねません。

 ルールをよく守り、歩行者優先を忘れずに上手に使ってほしいです。

 また、ヘルメットの着用も習慣化してほしいです。

ワンポイント避難訓練(校長ブログ)

 

6月10日に「ワンポイント避難訓練」を実施しました。

 この避難訓練は、大きな地震が起きた際に、自分たちで一次避難をする訓練です。

 教室にいれば、机の下にもぐる事はできますが、

休み時間でどこにいるかもわからない場合は、自分で危険回避をする力が必要です。

 今回は、一日に2回実施し、1回目の反省をその日のうちに生かせるようにしました。

 1年生は訓練した回数が少ないのに、しっかり避難の姿勢がとれました。

4年スポーツフェス振り返り(校長ブログ)

 

 

 4年生の廊下に、先日実施したスポーツフェスティバルの振り返りが掲示されていました。

 「楽しかった」とか「1位が取れて嬉しい」など漠然とした感想ではありません。

 徒競走やレク走、表現について、具体的にどうだったか、練習の成果は出せたか、

課題は何か、にまで掘り下げてまとめてあります。

 また、一緒に係役員を務めた5,6年生の様子についても振り返っています。

「指示がなくても動けていた」「かっこ良かった」など、記されていました。

 今年度は、このような「振り返りの時間」をしっかりとって取り組んでいます。

 教室での学習や教師の言葉だけではなく、子ども同士で感じ取れたり学び合えたりする事は

数多くあると考えています。これからも、大切に扱っていきたいです。

うさぎのみみ読み聞かせ(校長ブログ)

 6月8日に、今年度1回目の「うさぎのみみ読み聞かせ」が実施されました。

 読書活動推進の一環で昨年度復活させた企画です。

 地域の方が直接読み聞かせをしていただく事で、本の楽しさを味わう事ができるだけでなく、

「おとな」の人に会うことで、言葉遣い・話す速さ・仕草などを直接感じとることができます。

 例えば「敬語」をあげれば、子どもは敬語を使う機会は少なく、活用できる子も限られています。

「おとな」に接することで、耳からその言葉が入り、心地よさや日本語の美しさを感じることができます。

 それを自分の言葉として使えるかどうかは別として、

「敬語がある」ことを知るだけでも有意義だと考えています。

 地域の方々(特におとな)と接する事は、様々な面で学ぶ点が多いので、少しずつ身につけさせたいです。

 

 

衛生検査(校長ブログ)

  

 6月7日、給食関係の衛生検査がありました。

 学校薬剤師の方に来ていただき、給食で使うトレイ・スプーン・皿などの汚れが

しっかり落ちているかを薬品を使って検査をします。

 また、給食室の環境や水質等も検査していただきました。

 このような検査をしながら、より安全で安心な学校給食が運営されています。

 

1年生 公園探検(校長ブログ)

    

 

  

1年生は、布施新町の公園に出かけました。小学校に来てはじめての校外学習です。

公園までは、約10分ほど歩いていきました。

 後ろからついて行くと、鉛筆やポケットティッシュは落とす子、

何かにつまずき転ぶ子、突然何かに気をとられ立ち止まる子、

色々な事がおこっていました。

 多少の列の伸び縮みはあったものの、列からはみ出る子もおらず、

右端を2列で安全に歩くことができました。

 公園では、グループに分かれて課題に取組みました。

課題が終わった後は、遊具などを使って思い切り遊んでいました。

 

 

 

 

 

 

地域と一緒に(校長ブログ)

 

 去る5月31日に「学校・見守り隊情報交換会」が3年ぶりに開催されました。

見守り隊は、主に1年生の登下校を一緒に歩いて見てくれています。

 歩き方や隊列など、日頃見守っていただいての感想や意見をお話ししていただきました。

 昨年の八街でおきた事件が本校でおきないよう、見守り隊の方々や教職員がいない時でも、

交通ルールを守り、危険箇所を避けるなど「自助能力」を育てなければなりません。

 今回お話しいただいた内容を、学校でまとめ、全校児童へ再度指導していくことにしました。

また、同様のものを見守り隊、保護者にも配付し、学校と保護者とそして地域で、

指導内容を共有し、一緒に子どもを育てていきたいと考えています。

6年学級目標(校長ブログ)

   

 4校時、6年生の授業を参観しました。

 今日は「学級目標」づくりです。3つのグループに分かれ、各自の意見を取りまとめ、

発表する場面です。

 「自分らしさ」「平和」「下学年の手本」など、各グループのキーワードは違いますが

6年生にふさわしいよい目標ができそうです。

 最後に話す機会をもらったので、次の内容を伝えました。

1 目標を持つことは重要なこと。しかし実行しなければ無意味になる。

2 キーワードをもっと掘り下げていくと、より手立てが見えてくる。

3 年度末の振り返りで「うまくいかなかった」も成果のうち。失敗を恐れず、まずは実践あるのみ。

 今年度の6年生も成長が楽しみです。

傘のたたみ方(校長ブログ)

 

 今日は、雨の中の登校となりました。

 昇降口前で、傘をたたんで丸めて所定の場所に置かなくてはなりません。

 1年生は、まだ慣れないので時間がかかります。

傘を丸める前にホックを留めようとするので、うまくいかないのです。

 一方、上級生は傘の水をはらい、ヒダを外側に向けて丸めて留める の動作が

スムーズにできており、できばえも綺麗です。

 すると、たたみ終わった上級生が1年生に手ほどきをして教えている姿が見られました。

 親切に教える上級生と、素直に教わる下級生の様子がとても印象的でした。

 今日も、傘立ては1年生から6年生まできちんと整頓させれています。

※写真は、今朝の登校風景です。

 

学校運営協議会(校長ブログ)

  

5月28日(土)本校を会場に「富勢中学校区学校運営協議会」が開催されました。

 この協議会は、学校の運営に必要な支援に関して協議する機関です。

富勢中学校区は、令和2年度から活動を開始し、本年度の第1回目が行われました。

 情報交換の場では、学区の交通安全施設についてや、小学校と幼稚園、保育園等との接続、

本組織の活動の活性化等、様々なご意見が出されました。

 本地区の方々の教育的関心の高さを実感することができ、有意義な会議となりました。

きちんと整頓(校長ブログ)

 

  

  

 今日は朝から雨模様。傘やカッパを着て、長靴で登校したきた子もいます。

 傘は昇降口前で、水を払い、丸くたたんで傘立てに入れます。

 どの学年もきちんとできているのに感心します。

 低学年では、きつく丸める事ができない子もいますが、

だらしなくただ刺している子はほとんどいません。

 靴箱に関しては完璧! 全児童が、つま先を奥にして左右揃えて入れてあります。

 ご家庭で幼い頃から丁寧に教えてくれたから、このような集団生活の中でも

何とも思わずできてしまうんですね。家庭教育に感謝!

6年外国語(校長ブログ)

  

 

 6年生の外国語の授業を教育委員会の方に参観していただきました。

 外国語は、学級担任と外国語授業支援員の2人で授業を進めています。

 今日は、市教委の方に観ていただき、ご指導をいただきました。

こうして外部の方に観ていただくことで、指導法の工夫や改善のヒントが得られます。

 教職員は、よりベストな授業が展開できるよう、いろいろな機会を見つけて

研修を積んでいます。

歯科検診(校長ブログ)

 

 全校児童対象の歯科検診が行われました。

 学校医の先生が来校し、一人一人丁寧に診ていただきました。

 昔(昭和頃)は、むし歯で痛くならないと歯医者には行きませんでしたが、

今は歯の治療だけではなく、歯科衛生士さんによりメンテナンスをしてくれます。

 定期的に歯医者さんに通っていれば、むし歯が予防できます。

 歯は失うと元に戻りません。歯磨きなどをしっかりして乳歯のうちから、歯を大切にしてほしいです。

スポーツフェスティバル(校長ブログ)

   

 

 朝から曇天の空でしたが、スポーツフェスティバルを実施しました。

降雨が心配で、プログラム後半に予定していた「全校表現」を

開会式の後、すぐに実施することにはなりましたが、

結果的にはすべての種目ができました。

小雨が降る中、保護者のみなさん、地域の方々、ご来賓の方々も

最後まで見守り、声援をしてくださいました。

「運動会」から「スポーツフェスティバル」に名称を変え、

新しい形の運動発表会を目指して取り組んでまいりました。

「全校で身体を動かして楽しむ」を最上位目標に置き、

 子どもたちの「全力で走る・全身で表現する」様子が

ご覧に入れられたものと思っています。

 ご参観・ご声援に深く感謝しています。

 

スポーツフェス会場準備(校長ブログ)

 

 

 午後から、明日のスポーツフェスティバルに向けて会場準備をしました。

 4~6年生は、係の仕事の他に、自分で見つけてグランド整備中心に

活動できました。 本当によく働く子たちです。

 PTAで声かけをしてくれ、たくさんの保護者の方も応援に駆けつけてくれました。

 おとなの力は強力で、慣れないテント設営もひと張り建てれば要領がわかり、

次からは早いこと早いこと、あっという間に5張りすべて立て終わりました。 

 明日の天気予報は曇天ですけど大丈夫でしょう。

準備万端!みんなにとってよい運動会になること間違いなしです。

 

うさぎのみみ読み聞かせボランティア(校長ブログ)

 今日は、「うさぎのみみ読み聞かせボランティア」打合せがありました。

これは、地域の方や保護者にボランティアを募り、応募して下さった方々です。

今年度は13名参加してくださいます。

 打合せでは、各回の割り当てを決めました。

 本に親しむことは、とても大切だと感じていますが、今では子供も忙しくて、

読書する時間が取れていないようです。

 6月から月に一度ですが、読み聞かせをしていただき、

少しでも子どもたちが本に興味を持ったり、

「読書に浸る」時間が作れればと願っています。

スポーツフェスにむけて(校長ブログ)

 

 スポーツフェスティバルのはりきり門(入退場門)を試しに出しました。

本校の門は、中に空気を入れて膨らませるものです。

 発電機を使い、ポンプを動かし膨らませました。

 昼休みから5校時に向けて試運転したので、何人かの子が通りがかり、

ポーズをとったり、喜んでくれていました。

 1年生のある子は、初めて見るものですから、大きな物体に「何事か」というような目で

不思議がっていました。

 あと2日でスポーツフェスティバル当日です。昨年度は運動会が2度延期となりましたが、

今年度は、天気も続きそうで予定どおりできそうです。ワクワクしてきました。

 

スポーツフェス全体練習(校長ブログ)

  

 久しぶりに良い天気に恵まれ、今日は全校でスポーツフェスティバルの練習をしました。

昨年度は6年生しかできなかった「表現運動」を全校のプログラムに組み込むことになり、

各学年で練習をしてきました。今日は、それを合わせる練習です。

 難しい動きもある中、どの学年もしっかり身体を動かしていました。

隊形移動の時には高学年から「走るよー」や「座ってー」など低学年に指示している場面が見られました。

 声かけは、一緒にいなければできないことですし「いいものをつくろう」という高学年の意気込みも感じました。

 練習時間も多く取れず、完璧な作品には仕上がりませんが、

当日は一人一人の全力発揮の動きが見られること間違いなしです。

 

 

スポーツフェス係打合せ(校長ブログ)

 

 

 昼休みに、スポーツフェスティバル係活動の打合せをしました。

4つの会場で行いましたが、どの係もいつも以上に集中して先生の話を聴いていました。

おそらく係担当者としての自覚と行事成功のために活動するという使命感が

芽生えているからでしょう。

 担当の先生からも、係活動の内容の前に「スポーツフェスティバルへの心がまえ」について

話がありました。

 スポーツフェスティバルには、3つの目的を持っており、その一つに

「児童活動を助長し『自らの手で創り上げる』という実感させる。」があります。

 スポーツフェスティバルのような大きな行事は、この係活動の善し悪しで

決まると言っても言い過ぎではありません。

 自覚と責任感をもって、ぜひ力を発揮してほしいです。

 そういう意味でも、この行事が楽しみです。

スポーツフェスティバル練習(校長ブログ)

 

スポーツフェスティバルで開閉会式に参加する子たちが、昼休みを返上して練習をしました。

 高学年だけでなく各学年代表も出るので、特に低学年の子は貴重気味です。

 当日は、全校児童と参観者の前で話さなければなりません。

今日以上にドキドキするでしょうし、間違わないか不安もあると思います。

 でも、上手にできることだけ望んでいるわけではありません。

「人前だと声が小さくなってしまうんだな」とか「膝がガクガクしたよ」とか、

緊張した自分の様子が分かるだけでも収穫です。

 これから、もっと緊張したり心配する機会は必ずあるので、その時に自分はどうしたらいいかを

考えればいいと思っています。

 今回の機会を貴重な体験としてほしいです。

2年生学校探検(校長ブログ)

 

  

 

2年生は、先日「学校探検」をして、校内にある教室を見て回りました。

今日は、各教室で仕事をしている先生方を絵に表していました。

タブレットで各自写真を撮り、そこから写して描いているにしても

とても上手な絵にびっくりしました。輪郭や髪の毛など細かい所をよく観察をし、

丁寧に描いてありました。

私を描いてくれた子もおり、良く特徴を捉えているなと感心させられました。

おとなが手本(校長ブログ)

 

 毎朝、登校時に昇降口で出迎えると、私の目を見て「おはようございます」と

元気にあいさつをしてくれる子がたくさんいます。

 あいさつを交わしただけで、朝から気分がいいです。

 あいさつで「今日も希望を持って学校にきた」のだと感じます。

あいさつは、本当に大切ですし、あいさつを交わすことは素敵なことだと思います。

 みんなの目標に「あいさつをしよう」が掲げられています。

この目標に、ただ子供に「あいさつしましょう」と呼びかけても、あまり変化は見られません。

「おとな」である教員から、目を見て先にあいさつをすることで、

①あいさつをする機会をつくる

②あいさつができたことを評価する(ほめる)ことができる。

③自信がもてる 

につながると考えています。

そして、人とのつながりができることも大きな事です。

 大人になっても、自然にあいさつが交わせるような子どもを育てるためには、

周りのおとなが手本を見せていけたらいいなと考えています。

 

 

 

いちご狩り(校長ブログ)

   

 

 学校の近所にある「成嶋いちご園」さんのご厚意により

「いちご狩り」をさせていただきました。

 ハウスに入ると、いちごの甘い香りが漂い、それだけで嬉しくなってしまいます。

 各自ビニル袋に食べられるだけのいちごを取っていました。

 子供の中には、はじめてハウスに入っていちごを取ったという子もおり、

貴重な体験となりました。

スポーツフェス練習開始(校長ブログ)

  

5月21日開催の「スポーツフェスティバル」に向けての練習が、今週から開始されました。

3校時に、低学年が50m走の練習をしました。

今年度は、2学年が一緒に学習できるように体育は同時間に組んでいます。

今日も、2年生が1年生の手本になりながら取り組んでいました。

こうしてみると、2年生がなかなかのお兄さん・お姉さんになっているのがよく分かります。

1年生も、2年生をみながら、安心して練習しているように感じました。

青少協総会(校長ブログ)

  

5月7日(土)に富勢西小学校体育館にて「富勢地区青少年健全育成推進協議会(青少協)」定期総会が行われました。

青少協は「地域の青少年が、健全で立派な社会の形成者として育つよう大人が皆で援助する組織」となっています。

所属団体は、青少年相談員や青少年補導委員、民生児童委員などの方々です。

ここ2年ほどコロナ禍で思うように活動ができなかったようですが、今年度は少しできるようです。

こうして、小学生を含む青少年の健全な育成を目指し、地域の方々が力を合わせて見守ってくださっています。

 

 

1年生を迎える会(校長ブログ)

  

 

 1年生を迎える会をしました。

 計画委員が計画や準備、当日の司会進行を務めました。

また、6年生が下級生や1年生の面倒を個別にみていました。

 教師が進行すれば、もしかしたらスムーズにできるのでしょうが、

自分達で割り当て分担をして戸惑いながらも取り組んでいました。

 人前でマイクを使って話をするのは、誰でも緊張するものです。

でも「緊張する」ということを経験すると、その緊張も薄れていきます。

 多分、今日の担当者もドキドキしながらでしたが、きっとよい経験になったことと思います。

授業参観(校長ブログ)

    

   

 今年度1回目の授業参観です。

 たくさんの保護者の方に見守られ、どの子もいつも以上に張り切っていました。

低学年では、ちょこちょこ後ろを見てお母さんを気にしている子がいて、

嬉しさがこちらにも伝わってきました。

 高学年では、いつより集中して先生の話を聞いたり、活動をしていました。

 どのクラスも活気があり、元気に学習する姿が見られました。

 

1年生の書写(校長ブログ)

 

 

 1年生は、書写の学習をしました。

 まずは、良い姿勢を整えます。学校では「グー・ペタ・ピン」を合い言葉として使っています。

「グー」は、机とお腹の間隔をグー一つ分

「ペタ」は、両足を床にペタッとつける。

「ピン」は、背筋をピンと伸ばし、前をみる。

 良い姿勢は、体の骨格のよりよい成長につながる他にも、

集中力が増し、より効果的な学習につながります。

 姿勢が整ったところで、今度は鉛筆の持ち方です。この時期に身につけた形が一生続いてしまいます。

正しく鉛筆が持てると、すてきな文字が書けたり、長時間書いても疲れが少ないです。

 1年生は、先生の話をよく聞き、姿勢や鉛筆の持ち方などを学んでいました。

 

 

 

6年理科実験(校長ブログ)

  

  

 6年生は、理科学習で「ものの燃え方」の実験をしました。

 実験をする前にグループごとに予想を立て、実験計画に基づいて行います。

 今回は火を扱うので、いつも以上に慎重に進めていました。

 自分達が立てた予想が合っているかどうかを、自分達が実際に実験をして確認することで

知識が高められます。

 また、実験の考察をすることにより新たな疑問がわき、それがまた課題となって関心が高まっていきます。

 今回の実験が、今後の学習や自分達の生活に役立てられていってほしいです。

 

 

 

定期健康診断(校長ブログ)

  

 今日は、定期健康診断「内科」です。

 毎年、この時期に学校医の先生に来ていただき、一人一人診ていただいています。

内科は全校児童対象なので1年生から実施しました。

 1年生にとって初めての健診ですが、並び方などのきまりを守ってきちんとできました。

2年生が廊下で待機していましたが、おしゃべりもせず静かに待つことができました。

さすが、1年上の学年です。感心しました。

五月人形(校長ブログ)

 

 まだ先ですが、5月5日は「こどもの日」「端午の節句」です。

今週から、職員玄関に「五月人形」が飾られました。

 端午は五節句の一つで、男子(こども)の健やかな成長を祈願し、

行事などをする風習があります。

 本校も、元気に明るく過ごせる子どもに育ってほしいと願っています。

 この人形が飾られると、もうすぐゴールデンウィークですね。

そちらも待ち遠しいです。

 

地震に備えて(校長ブログ)

  

 

今年度最初の避難訓練を行いました。

今回は地震を想定し、一次避難(机の下にもぐるなど)と

二次避難(校舎外に避難する・今日は体育館)をしました。

私から避難のポイント3点について話をしました。

①「落ち着いて全校放送を聴く」

②「先生の話・指示を聴く」

③「落ち着いて避難する」です。

地震はいつおこるかわかりません。自宅や登下校時も考えられます。

これからも、訓練等を繰り返し、自分の身は自分自身で守る意識を高めていきたいです。

 

5年図工(校長ブログ)

  

5年生の図工の学習です。

校内で季節を感じるような風景を描いていました。

校内で描きたい風景をさがし、それをタブレットで撮影をして、

本時で実際画用紙に描き始めました。

以前だったら、大きな画板に画用紙をはさみ、描きたい場所に行って、

数時間かけて下書きをしていましたが、一人一台端末のおかげで、

このような学習の進め方もできるようになりました。

 

友だちを知る(校長ブログ)

 1年生は、1校時に他校から担当教職員を招き「難聴理解教育」を実施しました。

 学習のめあては「ともだちをたすける だいじなもの ほうほうをしる」です。

 今回は、難聴の子にとって大事な物を知ったり、周囲がどのように生活したら良いのかを

話し合いました。 

 みんな同じような小学生に見えても、周囲のことが気になってしまったり、

道具をまっすぐ置かないと気が済まない子など、様々です。

 今回の授業で、すべて自分と同じではなく違う点もある事や、周りの人に少し気配りが必要な事、

自分の少しの気配りが周囲の友だちにとても役立つ事などを時間をかけて理解し、

実践できるといいなと思います。

当たり前を見直す(校長ブログ)

 今日は、ある児童と一緒に図書室で読書に浸る時間ができました。

 読んだ本の一文に

「人はあたりまえのことほど、それに対する感謝の心を忘れがちではないか」

と、書かれていました。

「朝はおかあさんが起こしてくれる」「体調を心配してくれる」「給食を作ってくれる」・・・

周りを見渡せば「当たり前」のことにどれほど助けられているかに気づきます。

 学校でも「子どもは学校に来るのが当たり前」と思いがちですが、

今日も変わらず顔を合わせ、挨拶が交わせることこそが「ありがたい」ことです。

「子どもが学校に来る」事はそれだけではありません。

 その子が登校してくれるだけで、他の友だちが面倒を見てくれて活躍する場面ができたり、

揃ってグループ学習ができたり、当番を代わらなくて済んだり、いろいろな場面で

「役に立っている」事にも感謝しなければなりません。

 今日も元気に登校してくれたことに感謝です。

愛情たっぷりの花(校長ブログ)

 

 

 今日も、朝から良い天気で、子どもたちの元気に登校する姿が見られました。

 学校の花壇は、色とりどりの花が咲き、絵に描いたように素晴らしい光景です。

 子どもの中には、登校時に思わず花を見に行く子もいるくらいです。

 このたくさんの花は、用務員さんが冬の間に種をまいたり球根を植えてくれたおかげです。

 毎日のように、水をまいたり世話をしてくれ、今日も愛情たっぷりの花が見られています。

 

1年生初登校(校長ブログ)

 

 昨日入学式を終え、1年生はいよいよ学校の始まりです。

 明るく登校してきた子もいましたが、中には緊張気味だったり、不安がる子もいました。

 そのような子を察知してか、6年生が昇降口で待機し、靴箱の場所を教えたり、

手指消毒の方法をやって見せたり、面倒をしていました。

 1年生教室でも、登校してきた子にロッカーの場所、座席などを教えたり、

話しかけたりして緊張をほぐしていました。

 1年生への接し方や保護者との対応は、まだまだ学ばなければならない点はありますが、

このように自ら活動する場をつくり、実践する事こそ学びの一歩と考えています。

 6年生が1年生の役に立ち、1年生は6年生に感謝する、6年生は1年生が喜んでくれている事を

嬉しく感じ、自らの行動に自信をもつ、このサイクルが大切だと思っています。

 6年生の活躍もあって、今年度もよいスタートを迎えられました。

入学式を終えて(校長ブログ)

 

 今日は天気にも恵まれ、新入生23名を迎えての「入学式」が挙行されました。 

 今年度の入学式は、入学児童数の増加等により、例年通りの計画ではできない状況でした。

 準備期間も短く、本来なら最小限の変更でおさめたい所ですが、

本校担当者は「しっかりとした入学式」を目指し、ゼロから計画を立て直しました。

 当日を含めた準備計画、当日の新入生や職員の動き、鉢花やプランターの配置に至るまで

念入りに検討し、細かく資料にまとめました。

 他の教職員も、その資料をもとに自分の分担を把握し、分からなければ相談して確認していました。

 本番の今日、何もトラブルがおこらず、無事、式を執り行う事ができました。

が、その「無事」のかげには、担当者の企画力や発想力、教職員のチームワークがあり、

トラブルや不備が出そうな所を事前に予測して対応していた事を忘れてはならないと感じました。

 

 

  

高学年活躍(校長ブログ)

  

  

  

 第5校時を使って、11日の入学式会場の準備をしました。

 5年生と6年生が手分けをして、体育館や1年生教室、昇降口を

いつも以上に力を入れて掃除や飾り付け、椅子等の設置をしました。

 時々「手が休んでいる子は、他にやる事ありませんか」と教師が声をかけると

周りを見渡して、手伝いにいく姿が見られました。

 どの子を見ても、仕事がなく遊んでいる姿は見当たりません。

「何のために自分達はここにいるのか」を担任や担当から「目的」について聞き、

使命感や自覚をもって取り組んでくれていると考えています。

 入学式の準備は、会場も迎える在校生の心も整いました。

 11日、23名の新入生を待つばかりです。

 

入学式に向けて(校長ブログ)

 

 来週11日に入学式を控え、今日は全校でリハーサルをしました。

 このリハーサルは、教職員や6年生の動きを確認するためもありますが、

その他にも、6年生の姿を在校生全員に見せるという時間として設定しました。

 6年生は、本校の最上級生であり、目指す児童像に一番近くなくてはなりません。

6年生自身も、その自覚を高めてほしいし、そう頑張る姿を下級生が目の当たりにし、

何かを感じてほしいと思っています。

 2,3年生は、1年生役をお願いし、ついでに今年度の目標も一人一人コメントさせました。

緊張していた子もいましたが、しっかり自分の思いを発表できました。

 入学式当日は2~4年生が参列できませんが、今回のリハーサルで今まで以上に

一つ学年が上がった自覚が持てたのではと考えています。

令和4年度スタート(校長ブログ)

 

 令和4年度が始まりました。

 4月5日に7名の教職員を迎えての着任式、その後始業式を行いました。

 春休みはわずか10日程度でしたが、子どもたちが成長したように感じました。

それは、進級した喜びと、新たな学年での決意が表情に表れていたからではと考えます。

始業式での式辞では、一言一句逃さず聴こうとする児童の姿に、私も話も力が入りました。

 今年度も、全校児童と私自身も含めた教職員全員の共通の目標「みんなの目標」を掲げました。

1「挨拶をしよう」

2「何にでも挑戦しよう」です。

 2つとも非常に重要なので、昨年度からの継続です。

 「挨拶」については、校内でできるを目指しているのではなく、

地域の方々との挨拶交換ができることが具体的到達点です。

 「挑戦」については、主体的な活動を目指すもので、大きな挑戦というより

生活行動のレベルアップなど身近なことへの挑戦を主としています。

 短い時間での話でしたが、どの学年もよく聴いてくれました。今後に期待大です。