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2025年11月の記事一覧

5年生 日立イノベータープログラム中間発表

5年生は「理想の学校」に向けての探求的な学びを富勢西小学校と一緒に展開しています。今日はその中間発表会でした。

 

それぞれのグループごとに、自分たちで調べたり、アンケートをした結果などを基にした発表をしました。

 

発表後には、日立の社員の方々から、さらに自分たちの考えが伝わるようにするために、何が足りないのか、どういう構成で伝えるとよいか、次回の最終発表に向けて、優しくも厳しいご指摘をいただきました。

さあ、ここからが正念場です。

しいすまの子どもたちは4校交流をしました

「しいすま」の子どもたちは、朝から歩いて富勢中学校へ行きました。富勢4校の交流会です。それぞれの学校がリーダーになって、みんなで楽しくゲームなどをしました。富勢小学校はトップバッターを担当して、「オセロひっくりかえしゲーム」4校のみんなは、白と黒の板を返しながら楽しく遊びました。

 

富勢中学校は、「もうじゅうがりにいこうよ」です。文字の数に合わせてグループを組んで、他の学校の人たちともグループになって遊びました。

 

 

たくさんの友達と交流すると楽しいですね。

3年生校外学習「昔のくらし」を学びました

本日3年生は、さわやかな秋晴れの下、「房総のむら」に行ってきました。「これは何だろう?」「この道具はどうやって使うんだろう?」「えっ?今とぜんぜんちがうじゃん!」子どもたちは初めて見る道具や今と全く違う暮らしに触れ、充実した体験活動を行うことができました。

 

午前中の活動は街並み散策。敷居を踏まないよう恐る恐るまたぎ、様々な商店を見学しました。

鍛冶屋では、鉄を熱して刃物を作る工程に驚き、商家では、階段の下が引き出しになっている様子に感心していました。

  

コース別活動では、「茶道体験」「竹紙でっぽうづくり」「千代紙ろうそくづくり」を体験しました。

茶道体験では、初めての作法や茶菓子、抹茶に興味津々。どきどきしながら一つ一つ丁寧に行いました。

紙でっぽうづくりでは、竹の加工に悪戦苦闘。完成した紙でっぽうで的あて遊びをしました。

千代紙ろうそくづくりでは、火の歴史やろうそくの種類などを学びました。ろうそくづくりでは、好きな模様の千代紙を選び、思い思いの形に切って、土台に貼り付け、完成です。

 

午後は、「農家の風景」の散策です。昔の農具や遊び道具、水車小屋の仕組みに感動。お祭り広場では祭り太鼓をたたいてみたり、道中では庚申塔を見つけ、手を合わせたりする姿も。

5年生 農業で起業された方からお話を伺いました

5年生の総合的な学習「地域の担い手を育む~富勢農業編~」は、本格的な活動に入ってきました。

今日は、民間企業で働いたけれども、農業を志して起業された3人の方を招いて、それぞれの方の農業への想いを伺う企画です。昨年度からお世話になっている「とねぎファーム」の後藤さん、林間学校のスクールヤードでお世話になった「ベジLIFE」の香取さん、富勢地域で今年起業された「株式会社のうふく」の佐々木さんの3人の方々です。

 

再生産価格で買ってもらうための工夫や、ねぎを育てる思いを聞き、様々な質問をさせてもらいました。

 

様々な野菜を作り、直接買ってくれる人としっかりとつながる売り方をして、野菜の良さや価値を伝えてくれるお話。

 

農業大学校で学び、大手企業を退職して、福祉と農業をしっかりと位置付けていこうとするお話。

 

農業は大変だというイメージがありますが、これから先の社会で農業が無くなった世の中など、絶対にしてはいけない世の中ですね。今日は3人の方々の様々な工夫や、おもしろさ、大変さを聞いて、少しでも農業に関心をもって食を考えていけること、期待しています。

家でも農業についてお話をしてみてください。

5年生の新米でお世話になっているボランティアさんへの感謝給食

5年生が収穫したコシヒカリを使った2回目の給食。今回は、街探検などの学習活動とも重なる日で、日頃からお世話になっているボランティアの皆さんに給食を召し上がっていただき、感謝の気持ちを伝える給食となりました。

 

朝の見守りボランティア、丸付けボランティア、書写の時間ボランティア、図工の時間ボランティア、家庭科のミシンボランティア、各学年の生活科・総合的な学習のボランティア、40名近い方にお声かけをして、今日は19名の方にご参加いただきました。

 

2年生から5年生のクラスに分かれて入っていただき、給食を一緒に食べました。

ボランティアの皆さんにお会いしたら、しっかりとあいさつをしたり、お話をしたりして、感謝の気持ちを伝えていきましょう。