令和2年度

2021年1月の記事一覧

手洗いは1日、11回

 火曜日から始まった今週は“冷たい朝”の連続でした。出勤のため車に乗り込んでも、すぐには動かすことができません。フロントガラスが氷に覆われてしまっているからです。お湯をかけても、それが冷えて凍り付く…そんな朝から始まる1日は日中も気温は上がりません。でも昨日は違いましたね。朝も外に出た空気感が違いました。「今日はやっぱり暖かいかな」天気予報の情報を身をもって実感します。日中も比較的暖かく、校庭で行った体育から戻る、半袖半ズボンの子供たちの格好に違和感もなく「今日は暖かいよ」と嬉しそうでした。1月も中旬で、まだまだ寒い日は続きますが、ちょっと暖かい日を大事に過ごしながら乗り切りたいですね。
 「手洗いは1日、11回は必要」ようやく動かすことができた車に乗り、学校に向かう途中で聴いた、ラジオからの情報です。自分はどうかな、考えながら興味深く聴きました。必要な手洗い場面として、5つの場面をあげていました。
 ①トイレが済んだ後
 ②食事の前
 ③外出から戻ったとき
 ④外にある物を触ったとき
 ⑤咳やくしゃみをした後

 いかがでしょうか?1日、11回の手洗いはできていますか?5つの場面での手洗いはいかがですか?…場面で言うと、⑤は余り意識をしていなかった場面でした。でも指摘されると納得ですよね。気をつけたいと思います。回数については意識して数えたことはありませんが、「11回」という数、子供たちはどうでしょうか?登校すると子供たちは冷たい水にもかかわらず、まず手洗いをしています。トイレ、給食、休み時間、清掃、図書、体育、…これだけで8~9回、残りの2回はやはり、意識しないとできないかもしれません。それだけ今は意識をして生活を見直す時なんだ、と実感した情報でした。
 「千葉県で感染者最多」「感染急拡大」「感染列島 深刻」…と、まだまだため息が出る記事が新聞には並んでいます。そんな新聞ですが、「受験」の話題も多くありました。週末には共通テストもあり、小学生、中学生、高校生といよいよ受験シーズンが始まります。状況を考えると本当に大変な時期での受検なのですが、「頑張れよ!」と、いつも以上に多くの人の声援があると感じます。健康には十分配慮し、気持ちを整えて乗り越えて欲しいと思います。

校長室の話

 3連休の3日目です。皆様、いかがお過ごしでしょうか?
 緊急事態宣言が出されている中、人手が減少している報道や曜日別感染者数が最多など、やはり感染症の話題がどうしても多くなります。そんな中、昨日は寒波の影響による大雪のニュースがトップでした。高速道路や国道で車数百台が立ち往生、今朝になってもまだ100台近くが動けないままとのことです。昨年暮れに続いての大雪で、映像を見ているだけでも雪の多さと降った雪を取り除く方々の苦労が伝わってきます。こちらはといえば連日良い天気が続き、陽射しもあるのですが、空気は冷たいですよね。手袋をしていても朝晩は指先が痛くなるほどです。皆様の中にも日本海側で大雪に包まれている地方に、ご親戚やお知り合いの方がきっと多くいらっしゃるはずで、心配の連続だと思います。本当にお見舞い申し上げます。
 今日は校長室の話をします。120周年を迎える富勢小の校長は今までに39名が務め、私が40代目になります。校長室には初代(鈴木哲蔵先生)、2代(吉野正己先生)、6代(上田富彌先生)の3名の写真を除く、36名の歴代校長の写真が掲げられています。80周年、100周年の記念誌を見ても、この3名の写真はないので、探してもなかったのだと思います。その写真はA4サイズの大きさで額に入れられているのですが、もう掲げる場所がありません。「どうにかしなければ」と思いながら今に至ってしまいました。写真屋さんに相談し、考えた末に、初代から20代までの写真を小さくし、大きめの額に4名ずつ収めて掲示することにしました。これを機会に写真がない3名も額の中に名前だけは記載しようと思います。そうなると36名の額を取り外し、17名の写真を額から出さなければなりません。その作業を2学期末から冬休みにかけて行いました。
 歴代校長は2~4年勤務という方が多いのですが、長い方は10年という方もいました。日本の戦禍中である昭和20年前後は、11代から14代になるのですが、1年、2年ごとに交代という時代もありました。額から写真を取り出しながら、「戦禍の中、どんな思いで子供たちに接し、学校経営をされていたんだろう」そんな思いになりました。20代を過ぎると、私が知っている、小中学校にお世話になった方や教員になってお見かけした方もいるので懐かしさを感じながらの作業でした。額の中からはすき間を埋めるための新聞紙も出てきました。昭和50年の記載があります。「この頃に額を掲げたのかな…」45年ぶりの作業と実感しながら進めました。落とさないように、割らないように、写真を傷つけないようにと、どうしても慎重になりながら、時間のかかる作業でしたが、富勢小120年の歴史の一端に関われたような気がして、充実感もありました。今は17名の写真は写真屋さんに、21代から39代の写真額は校長室にある箱の中に収められています。
長年、その状態にしてあった物を動かすと「何かが起きる」って言いますよね。でも、昨年から学校の子供たちや保護者、教職員が負けずに立ち向かっている感染症のことを、歴代校長はきっと見ていてくださり、「よく頑張っている!これからも負けるなよ!」って励ましてくだくださると思います。
 明日は関東地方にも雪マークがあり、かなり冷え込むとのことです。登校する子供たちには十分に気をつけるように声かけしてください。また先日手紙でもお知らせしましたが、明日から、子供たちの多くが利用する布施入口交差点・歩道橋の動線が変わります。歩道橋の長い坂道を下って学校に向かうのではなく、途中で折り返す動線になります。教職員も着きますが、その点も声かけをお願いします。


 

宣言下の教育活動

 昨日から給食が始まりました。給食当番はフェイスシールドを着用し、配膳の準備をする子供たちは黙って順番を待ちます。調度準備の時間、校舎内を回りました。上級学年になるほど、緊張感を感じ、おしゃべりはありません。昨日発出された千葉県への「緊急事態宣言」を、きっと理解し、身近に感じているからでしょう。成長度合いが異なる1年生から6年生までが通う、小学校集団の一面を感じた場面でした。
 年が明けて感染者の数が一気に増える日々が続いています。昨年の11月、高学年の子供たちに感染防止について話した際には「市内感染者が500名」そんなことを取り上げたように思います。それが今は1000名を超えてしまいました。夕方になると「東京で2000名超、千葉も400名か…」そんなため息が漏れるようになりました。昨日、教育委員会からのメールもありましたが、緊急事態宣言を受けて、学校での感染防止対策をより一層強化し、教育活動の一部が制限されることとなりました。詳細については連休明けの12日(火)に手紙を配付します。
 ○同居の家族内で体調不良者がいる場合には、児童の登校もみ合わせるよう協力依頼。
 ○登校する児童の健康状態の確認
  ○音楽(合唱、合奏)、体育(密になる運動)、家庭(調理実習)における活動制限
 ○授業中のグループトークの制限
 ○学年や学級をまたぐ活動(委員会、クラブ、特設クラブ活動)の自粛

以上が主な内容です。
 「またか…」きっと子供たちはそう感じているに違いありませんが、それを態度に表さない姿に、私たち教職員は本当に励まされています。卒業を間近に控えた6年生にとっては小学校最後の3学期ですが、また我慢の日々が続きます。でもしっかりと受け止め、それが給食準備の際の様子につながっているのでしょう。そんな6年生から在校生は学べるはずです。小中学校では感染クラスターが発生していないことが、今回休校にならない理由だとありました。子供たちがマスク、手洗い、検温&カード提出、などの新しい生活様式を頑張っていることが大きな要因だと思います。今までのインフルエンザ感染の状況を思うに、集団生活をしている学校では一度感染するとあっと言う間に拡がることを私たちは経験しているだけに、感染防止策の大切さは特に重要であると感じます。今回特に制限はなかったのですが、土曜日、日曜日に学校施設を利用しているスポーツ団体の方にも、学校の現状を伝え、練習中の関わり方、昼食、練習量への配慮を依頼、児童の感染防止に努めていただくことをお願いしました。
 冬休みが終わり、今週は3日間の登校でした。「お兄ちゃんが熱を出して休んでいる」ということで早退した児童が数名いました。今回、「同居の家族内で体調不良者がいる場合には、児童の登校もみ合わせるよう協力依頼」という取組がありますが、集団生活をする学校ということを理解していただき、どうぞご協力ください。「感染防止は周囲への配慮から」ということも言われています。感染拡大の大きな流れを食い止めるに、個人の身近な取組がどれほど役に立つのか、という思いはありますが、「できることはそれしかない、それなら確実にできる!」と、自信を持って取り組んでいきましょう。今日から始まる3連休で、気持ちを整え、来週から新たな取組をしていきたいと思います。
                                                                

3学期が始まりました!

 昨日1月6日、寒いというか、とても冷える1日でした。それでも子供たちは元気に登校し、3学期が始まりました。「おはようございます!」元気な挨拶の中にあって、私の前で立ち止まり、「新年あけましておめでとうございます」「今年もよろしくお願いします」そんなきちんとした挨拶をしてくれた子供たちも数名いて、子供たちから元気をもらう、挨拶は元気になることを実感しました。感染者が増加し、緊急事態宣言が本日発出されるという不安なスタートですが、今日のこと、これからのことに分けて考えると、昨日の3学期の初日は「○」ということでしょうか。
 始業式はオンラインによる形で実施、私も昨日の話はカメラを意識し、視線ができるだけ外れないように心がけながら話しましたが、子供たちにはどのように映ったのでしょうか?話は以下の内容です。
 箱根駅伝を見た人も多かったかもしれません。東京から箱根までトップで走ってきた創価大学が,箱根から東京までの帰り道でもずっとトップでしたが,残りあと少しというところで抜かれてしまいました。その場面,追い抜いた,やる気に満ちあふれた選手と,追い抜かれた苦しそうな選手の対照的な顔も,忘れることができない光景でした。
 その追い抜かれて2位になってしまった,創価大学の小野寺選手が翌日,「ごめんなさい。全部受け止めて,来年強くなって戻ってきます」という言葉を発信しました。今の自分をしっかりと見つめ,これを次につなげようとする強い決意が感じられ,強く印象に残った言葉です。箱根駅伝に出るためにはものすごい練習が必要です。「この苦しい練習をすれば必ず優勝する!」ことが前もってわかっていれば,どんなに苦しい練習も頑張れますよね。でもそんなことは誰にもわかりません。「もういいや,これでやめよう。サボってもいいや」と,練習中に小野寺選手も思ったかもしれません。そんな自分を受け止めて反省し,「ごめんなさい」と謝りながら,周りに宣言をしたんだと感じました。

 誰にでも思うようにいかないことはあります。大事なことは,そんな自分と向き合い,次への取組につなげること。小野寺選手の言葉から大きな勇気をもらいました。皆さんも,まずやってみて,それを次に生かしていくこと。そのためには踏み出す勇気が必要です。
  今日から始まる3学期ですが,感染する人の数はまだまだ多く,感染しないための取組は毎日,しなければなりません。また6年生にとっては小学校卒業に向かっての,そして1年生から5年生までは進級前の準備の日々であることも間違いありません。短いですが大事な時間だといって良いでしょう。6年生はこの3学期,心を込めて過ごしてください。そして1年生から5年生は,そんな6年生を見ながら大切に過ごしましょう。3学期は寒い日が続きますが,病気にならない取組と朝の,元気な挨拶,そしてみんなの笑顔をパワーにして,元気に過ごしていきましょうね!

 今朝も冷たい朝です。体調管理には十分に気をつけて毎日を過ごしたいものですね。

いよいよ始まります!

 年が明けてずっと好天が続いていますが、やはり朝夕の冷え込みは厳しいものがあります。1月、2月と寒さが本番になる中、明日からいよいよ3学期が始まりますが、子供たちの準備はどうでしょうか?まずは生活リズム。朝、決められた時間に起きて、やらなければいけないことをやる。それができないと、「できなかった!」とイライラする子供たち。それを見ている大人もイライラ…そんな光景が目に浮かぶのですが、いががでしょうか?6日と7日は授業が3時間で、昼前には下校となります。今日から3日間は慣れるための時間として、子供たちは意識してほしいですね。1年生は初めてですが、それ以外の学年は今までの経験があります。慣れること信じて、見守っていきたいと思います。
 「よし、明日から3学期だ」と気が引き締まる思いとは裏腹に、「1か月程度の緊急事態宣言の発出」というニュースには不安になりました。「学校の休校はしない」ということですが、感染者が多いという状況は変わらず、何らかの対応は求められるかもしれません。詳細については宣言が出された後、市教委からの指示があり、その上での取組となります。メール等での連絡となりますので、ご承知置きください。いずれにしても大事なことは以下のことです。
 ①毎朝の検温とカードへの記入&提出
 ②本人はもちろん、ご家族の体調不良がある場合には相談(念のための欠席も)
  ③マスクの着用(登下校時も)
  ④小まめな手洗い(3学期はうがいもセットで)
  ⑤おしゃべりを避ける・密を避ける

以上5点は、子供たちに、そして保護者の皆様に理解と協力をお願いするしかありません。今までずっと続けてきたお陰で、習慣づいてきた行動もあります。「いつまで続けるの?」という声には何とも応えることはできないのですが、一緒に頑張って、感染症を乗り越えたいと思います。保護者の皆様、どうぞよろしくお願いします。
 昨日が仕事始めで出勤しました。職員も数名出勤し、それぞれの準備にあたっていました。今日は前日、多くの職員が出勤し、明日からの準備にあたるでしょう。私が住む流山市は今日から3学期が始まるので、近くにある学校は夕方、暗くなっても教室や職員室には明かりがともり、先生方が準備をしている様子でした。寒さもあり、乾燥もあり、体調管理が難しい時季ですが、できることから続けていきたいと思います。コロナ禍における不安な時ですが、元気な子供たちの姿に励まされることは間違いありません。そんな子供たちに関われる喜びを感じながら、明日からまた頑張りたいと思います!