校長室より

雨の登校日

雨の登校日。初めて傘を差してランドセルを背負って登校する1年生。

正門付近まで連日保護者の方がつれてきてくださることには感謝いたします。

また兄弟や、近所のお姉さんお兄さんに囲まれて登校する子。一人で来る子もいます。

そんな中に新2年生の成長が光ります。

1年経つとこんなにも先輩に見えるんだと感心します。

ぐずる1年生を説得するのですから、すごい。立場は人を成長させると言いますが、「さすが○年生!!」

と言い続けると本当に立派になっていくのです。我々教員も「先生 先生」と呼ばれ成長し、

私も「校長 校長」と呼ばれ少しは その響きに追いついて来たかなと思っています。

30分雨の中歩いてくる小学生は偉い。よく頑張っている。それを認めた上で、学校では「見たい、知りたい、わかりたい」を実現するために学校も頑張っていきます。