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「自分から、自分で、自分の」
子供たちが一斉に登校し始めて4週間、約1か月が過ぎました。マスクをしたり、手洗いに励んだり、検温したり、新しい生活への慣れは感じられますか?学校生活を楽しむようになっていますか?表情は明るく、いきいきとしていますか?保護者の皆様は、我が子をどのように感じているのでしょうか?先日職員間で話しました。クラス替えをして4月6日に対面、そこから2か月の休校。「あの子と一緒になった、良かった。あの子と一緒だ、大丈夫かな。あの子はどんな子なんだろう。友だちはできるかな…」きっと、あれこれと気になり、心配し続けてきた子はいるはずです。そして6月になり、分散登校から始まり、2週間、会えない仲間もいて。そして6月15日に全員集合してもマスクをしているため、表情は思うように感じられません。高学年の子供たちは今までの関わりから多くの友だち情報は持っていますが、1年生はともかく、2年生、3年生の中には、クラスの仲間の顔と名前がわからない子もいるはずです。それって不安でしょうね。「まだまだ安心できない子供たちがいる。ここに寄り添うこと」このことは1か月を過ごしての、私たちの大きな課題です。昨日、子供たち全員に、フェイスシールドを配付しました。学級での発表の際、フェイスシールド越しにマスクを外した顔を見せる機会も作れます。ほんの少しでも子供たちの安心感につながるようにしていきたいと思います。
昨日、県立柏高校で「開かれた学校づくり委員会」が開催され、参加しました。高校の近隣の町会や小中学校の関係者が集まり、「柏高校を良くするために」というのが会の目的です。高校も小中学校と同じ、6月から学校が開催されました。高校生なので感染症の影響を理解し、マスクをつけたり、外したりは自分でできる…当たり前かもしれませんが、小学校との大きな違いです。「県立柏の高校生にとって、学校での学習ができないということは大きな不安。特に1年生の不安は大きく、6月になっての様子は『学校に行って勉強できる、部活動ができる』と嬉しそうな姿が印象的。生徒の中には『自分の学習方法』が確立している子もいて、そういう子にとっては登校できなくても『勉強ができる』と、目標を決めて着実に取り組んでいる。それが土台になり、自信を持って学校の授業にも取り組める」先生がこんな話をしてくださり、とても印象的でした。高校3年生であっても塾や予備校には行かず、自分の学習方法だけで受験に挑む生徒も多いとのこと。さすが高校生!とも思いますが、小学生にも十分にあてはまります。目標の大切さと自分らしさに気づくことの大切さを改めて感じました。以前、休校中の自主学習で、ノートに学習内容をしっかりとまとめた6年生を紹介しましたが、これが“自分の学習方法”にあてはまります。宿題だけでなく、自分から何かをやってみる…そんな姿勢作りをしたいですね。毎日取り組んでいる、検温と健康観察カード提出。これが習慣づいて「忘れない!」状況になれば大きな自信になるはずです。昨日の忘れは8名。月曜日であっても、この数字を続けていって、「0」に近づけていきたいですね。高校生徒違うのは、まだまだ大人の働きかけが必要だと言うことです。「自分から、自分で」という状況を折角、体験している子供たちです。この機会を活かし、学習や忘れ物への取組での成長につなげていきましょう。そのためにも「我が子の良さは何?」そこから始めることが大事だと思います。
昨日は15時過ぎに学校に戻りましたが、職員室にはたった一人、澤田教諭だけでした。実はオンラインによる「体罰根絶研修」を実施中で、職員は2~3名ずつ、学年毎に教室のPCを利用しての研修に参加しています。澤田教諭の説明を聞いたり、問いかけに答えたり、指示でシートに書き込んだり、今までは一箇所に集まって実施していた内容を分散して取り組んでいました。まずは校内の職員間で、そして学校と家庭を結んでとなれば、子供たちにとっては今までにない「もう一つの学習方法」になるはずです。教職員も現状を活かして挑戦中です!
昨日、県立柏高校で「開かれた学校づくり委員会」が開催され、参加しました。高校の近隣の町会や小中学校の関係者が集まり、「柏高校を良くするために」というのが会の目的です。高校も小中学校と同じ、6月から学校が開催されました。高校生なので感染症の影響を理解し、マスクをつけたり、外したりは自分でできる…当たり前かもしれませんが、小学校との大きな違いです。「県立柏の高校生にとって、学校での学習ができないということは大きな不安。特に1年生の不安は大きく、6月になっての様子は『学校に行って勉強できる、部活動ができる』と嬉しそうな姿が印象的。生徒の中には『自分の学習方法』が確立している子もいて、そういう子にとっては登校できなくても『勉強ができる』と、目標を決めて着実に取り組んでいる。それが土台になり、自信を持って学校の授業にも取り組める」先生がこんな話をしてくださり、とても印象的でした。高校3年生であっても塾や予備校には行かず、自分の学習方法だけで受験に挑む生徒も多いとのこと。さすが高校生!とも思いますが、小学生にも十分にあてはまります。目標の大切さと自分らしさに気づくことの大切さを改めて感じました。以前、休校中の自主学習で、ノートに学習内容をしっかりとまとめた6年生を紹介しましたが、これが“自分の学習方法”にあてはまります。宿題だけでなく、自分から何かをやってみる…そんな姿勢作りをしたいですね。毎日取り組んでいる、検温と健康観察カード提出。これが習慣づいて「忘れない!」状況になれば大きな自信になるはずです。昨日の忘れは8名。月曜日であっても、この数字を続けていって、「0」に近づけていきたいですね。高校生徒違うのは、まだまだ大人の働きかけが必要だと言うことです。「自分から、自分で」という状況を折角、体験している子供たちです。この機会を活かし、学習や忘れ物への取組での成長につなげていきましょう。そのためにも「我が子の良さは何?」そこから始めることが大事だと思います。
昨日は15時過ぎに学校に戻りましたが、職員室にはたった一人、澤田教諭だけでした。実はオンラインによる「体罰根絶研修」を実施中で、職員は2~3名ずつ、学年毎に教室のPCを利用しての研修に参加しています。澤田教諭の説明を聞いたり、問いかけに答えたり、指示でシートに書き込んだり、今までは一箇所に集まって実施していた内容を分散して取り組んでいました。まずは校内の職員間で、そして学校と家庭を結んでとなれば、子供たちにとっては今までにない「もう一つの学習方法」になるはずです。教職員も現状を活かして挑戦中です!
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富勢中学校区学校運営協議会
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