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忘れ物、していませんか?

 蒸し暑さは何処へ?そんなふうに感じてしまうほど、梅雨寒が続いています。今日も「蒸し暑い日」との予報がありましたが、終日冷たい風を感じながら過ごしました。本当に風邪をひかないように気をつけなくてはいけませんね。
 7月も2週目、1学期も今週と来週の9日間となりました。6月末に「学年だより 7月号」を配付しましたが、2つの学年だよりに「忘れ物が目立ってきました」という表記がありました。聞けば記載はないものの、どの学年も忘れ物対策は必要とのことです。いかかですか?お子様、忘れ物はしていませんか? 私も書写の授業をサポートしていますが、忘れ物がない日は「ない」と言ってもよいでしょう。授業ではその道具を与えて授業を実施していますが、「自分の道具が一番書きやすいはず」と常々声かけしています。「忘れ物⇒気持ちの落ち込み⇒意欲の低下」の悪循環から「こんな自分は嫌だ」となることについては度々お伝えしています。担任に様子を問うと連絡帳には確実に記載しているとのこと。ということは書いた連絡帳を自宅で見ることをしていないことになり、これでは忘れても仕方ありません。学校にとって「忘れ物」は永遠のテーマと聞いたことがありますが、忘れ物が多い状況は良くないし、何か対策をとらなければなりません。最終的なゴールは「自分で持ち物の準備ができる」ようになることです。このためには持ち物の必要性を実感させることも大事なことですが、忘れない状況を積み上げて、「忘れないようになった、できるようになった」という子供自身の自信も必要です。
 今年度の学校経営の重点として、「自分のことを大事に思える取組の充実」を掲げていますが、これも忘れ物への対策から始まっています。忘れ物の状況には個人差がありますが、全体的に減らすための取組としては、まず自宅で連絡帳を見て、持ち物をそろえる習慣をつけていくことが必要だと思います。そのためには保護者の皆様の声かけは欠かせません。夏休みに入ると個人面談がありますが、その際にお子様の「忘れ物の状況」について、「ほとんどなく心配ない」「ときどき忘れ物をする」「忘れ物は多い」のような状況について担任より伝えさせていただきます。中には保護者が関わって持ち物を用意して忘れ物をなくしている、という場合もあるかもしれません。大事なことは「忘れ物ゼロ」よりも、支えながらも自分で忘れ物を「減らしていく」変化のように思います。ぜひ担任と一緒に減らすための策を考えていきましょう。そんな自分の変化は自分への自信は少しずつ持てるようになるはずです。