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夏休み算数教室

 昨日から、ギラギラとした陽射し、夏の雲、暑さと、夏の雰囲気が戻ってきたように思います。登校する子供たちの額には汗、「暑いよ~」そんな言葉がありました。夏休みの当たり前の光景でしたが、久しぶりに昨日、今日と見られました。となると気をつけなくてはいけないのが熱中症です。今日の指数は「警戒」レベルで、休憩や水分補給に気をつけながらの部活動でしたが、途中に日が陰るなど、まだ本格的な“夏!”とは言えないようです。
 そんな中、23日から始まった県立柏高校の生徒の皆さんがサポートしてくれる「算数教室」は3日目を迎えました。5,6年生と支援級対象なので教室は1階、3階、4階です。始めは小学生も高校生も何とも言えない緊張感があり、目を合わせることも恥ずかしい…そんな雰囲気がありました。でも3日目ともなると、年代が近いお互いのこと、それはなくなり、いい感じで1時間の学習に取り組んでいます。今日は60名ほどが参加、1つの教室に5~8名の高校生が入るので、小学生2~3名に高校生1名であったり、中にはマンツーマンで指導を受けている子もいました。問題集に取り組んでいる子供たちの間を歩きながら、小学生の求めに応じて高校生が指導してくれます。しゃがんで小学生の顔をのぞき込むようにしたり、隣に座って指導したり、机を班の形にして顔をつき合わせて学習を進めたりと、お互いの顔を見ながらの指導光景が見られました。エアコンが効いているので教室の扉は閉まっているので、窓からの様子拝見です。会話はよくは聞こえないのですが、言葉を交わしたり、互いの笑顔も見られます。とても良い雰囲気なので扉を開けるのをためらってしまうほどです。高校生のこんな様子は、小学生にとっては何よりで、わからない問題も解決していくこと間違いなし。陸上部の部活動から参加する子も多いのですが、運動とは別の満足感を味わって帰宅しています。問題集は職員のオリジナル。計算あり、面積あり、体積あり、文章題ありと、内容は豊富です。問題に取り組む中で、わからないことを解決して理解することも大事ですが、それをその場で教えてもらうことで味わえる満足感、そしてわからないことを自覚すること、そして質問する、教えてもらうなど、アクションにつなげていくことの大切さも実感してもらえればと思います。高校生の中には職員の“かつての教え子”という子も複数いて、職員にとっても楽しい時間となっています。あと2日間、子供たちには夏休みならではの楽しみを味わってほしいと思います。