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残暑お見舞い申し上げます

 8月も10日を過ぎ、半ばを迎えようとしています。お盆の時期ということもあり、きっと自宅から離れた場所で過ごしている方も多いのでしょう。ニュースを見ると、高速道路の渋滞と猛暑、台風の進路の話題が中心です。まだ下りの渋滞もあり、数日後には上りの渋滞が始まるとか。運転する方は大変ですが、車で出かけることの良さを考えると、渋滞はわかっていてもやっぱり車で…となってしまいますよね。ただ帰省先で交通事故や水の事故という報道も少なくありません。十分に気をつけていただき、楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
 今回は「笑顔」についての話題です。まずはプロゴルファーの渋野日向子選手。二十歳の若さで全英女子オープンに優勝し、一躍“時の人”になりました。その魅力は「笑顔」。笑顔の力で優勝…そんな新聞の見出しもありました。「私達は観客の前でゴルフをします。そしてそれをテレビを通して見る視聴者がたくさんいる。見ている人たちにゴルフを楽しんでもらいたい」この渋野選手の言葉が印象的です。
 次に、先週開かれた研修会での講師の一言…「笑顔は訓練からしか生まれない」。この研修会は地域の中における学校の役割について考える内容でした。講師はPTA役員をされて長い間、地域と学校をつないできた女性で、ステキな笑顔からパワーをもらいました。「課題が多い社会ではあるけれど、未来を担う子供たちの成長には地域と学校の連携は欠かせない。それぞれに良さがある」と、ステキな笑顔で話されました。
 今、読んでいる本に「笑いの効用を知る」という一説。「笑いは瞬間的にでも自分を解放し、自由にしてくれる。笑いの効用は我々が考える以上にたくさんある」「笑顔(ポジティブ)、ネガティブ、怒りの3種類の言動をとった後の筋力や敏捷性などを測定したところ、笑顔がもっとも高い数値になった。研究成果はすぐに実行に移され、試合前は軸になって笑顔を10秒間キープ、普段も互いの顔を見合って笑顔を作る練習をしてきた」(丹羽宇一郎著『人間の本性』より)。この一説が特に印象的でした。
 渋野選手の優勝から、研修会、そして本と、偶然でしたが、「笑顔」の話題が続きました。きっとこれは本物ですね。2学期のキーワードは「笑顔」かもしれません。その人の“基本顔”というのはあると思っています。笑顔が基本で、とても似合う人(それが当たり前になっている人)っていますよね。そんな人が目の前にいると、その場には安心感が漂います。「笑顔は訓練から生まれる」ならば、渋野選手は努力の積み重ねから今のプレースタイルが生まれたことになり、納得できます。不満に思うことはいつだってできますが、それを笑顔に変えて振る舞うこと簡単にできることではありません。が、それができれば全ての人のパワーにつながります。笑顔で子供たちをその気に…なんてできれば良いですよね。でもできないことはないはずです!