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また、来年!

 校庭を見守りながら泳いでいた鯉のぼりが、長期休暇に入りました。「おやじの会」の皆様に設置していただいたのが4月6日、そして今日が格納日です。約1か月、新学期の緊張をほぐし、いろいろなことがあっても下ではなく、上を向くきっかけを作ってくれました。何よりも5月の季節感。今年は10連休が主役になってしまいましたが、この時期、欠かせないのはやはり、悠々と泳ぐ鯉のぼりです。以前はあちこちで泳いでいましたが、今はほとんど見られなくなりました。ですから子供たちにとっては新鮮で、富勢小の子供たちにとってはこの時期ならではの風物詩になっています。今年の鯉のぼりはロープに絡まっても、時間がたてば自分で再生するなど、「手直し」をする回数は今までで一番少なく優秀、何か良い予感がします。そんな鯉のぼりも、11か月間の長期休暇に入り充電。来年、1年進級した子供たちの姿をまた、見ていただきます。改めて季節感を演出していただいた、「おやじの会」の皆様に感謝です!本当にありがとうございました!
  今朝、新聞に俳優・風見しんごさんのメッセージが一面に載っていました。風見さんは10数年前、10歳だった娘さんを交通事故で亡くされました。青信号で横断歩道を渡っていた娘さん、しかもこの時間帯は通行禁止になっているスクールゾーンであり、そこを通り抜けてきたトラックにひかれるという、悔やんでも悔やみきれない事故でした。「大切な命を守るために、ぜひお伝えしたいことがあります」という書き出しで始まるメッセージは、
 いつものように赤いランドセルで家を出た数分後、娘は突然、天国に旅立ちまし た。みなさんは、こう思っていませんか?自分や自分の家族だけは大丈夫だと。でも交通事故は当事者を選んではくれません。今日、みなさんの誰かが僕と同じ立場に立ってしまうかもしれないのです。だから心からお願いします。親子で通学路を調べてみてください。一緒に歩いて、危ない場所を確認し、何に注意を払うべきか、繰り返し話してください。「気をつけなきゃ」お子さんは必ずそう思ってくれます。事故にあってからでは遅いのです。大切なお子さんの命を、今日も、そして明日からも、ずっと守り抜くために。小さな注意を、家族で一緒に積み重ねてほしいと思います。
と、書かれていました。最近、どうすることもできない事故が続いているだけに、風見さんのメッセージは心に響きました。交通事故だけでなく、今、世の中で起こっていることから学ばなければいけないことがあると思います。今日も夏を思わせるような好天が続いています。つい、ウキウキ気分で、「まあいいか」って思いがちですが、安全に関しては常に心がけられるように積み上げていきたいものです。ぜひ子供たちに働きかけていきましょう。