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子供たちの安全意識は…?

 今週の18日、「学校安全対策会議」を家庭科室で実施しました。登下校時に子供たちの見守りをしてくださっている地域の方々、PTAの安全部の方々、本部の役員の方々に参加していただきました。また教育委員会からは児童生徒課の竹之内先生にも来ていただき、柏市の交通安全の状況についてのお話も伺うことができました。
 竹之内先生からは児童生徒に関し、23件の事故が発生している現状と中学生になると自転車の事故が増加するという指摘もいただきました。また富勢地域内での交通安全対策として看板等の設置などの紹介、現在申請中の路面標示等の紹介もありました。
 参加された皆様からは子供たちの登下校の様子や交通状況についてのお話を伺うことができました。
  ・狭い道路では1列歩行を守るようになってきた。交通量が多いときがあり危険。
 ・放課後は気の緩みもあり、危ない歩き方が目立つ。
 ・ボード類による危険な走行
 ・走ったり、おしゃべりしたり、何かに夢中になっている時が危険
 ・ヘルメットをかぶって自転車に乗って欲しい。
 ・歩道橋をかけおりる低学年児童が多い。
 ・横断歩道を渡らない子もいる。
 子供たちの様子に、毎日のように「危ない!」「良かった!」と、ハラハラドキドキしながら見守ってくださっている姿が伝わりました。また、見通しが悪かったり、表示が薄くなっていたりすれば改善できるよう申請する行動も起こしてくださっています。「運転しながらのスマホやケータイも多いんだ」と言う運転者のマナーについての指摘もあり、これには「えーっ」という声が…。
 年間200日余り、学校に通い続ける中、「毎日を無事に過ごす」ということが簡単にできるわけではないことを感じます。見守りや安全対策を実施することによる環境整備、子供たちの安全意識、そして運転する側の安全意識。この3つが一体になって、はじめて安全、安心な毎日が過ごせます。この日の話で環境整備は合格点ですが、運転する側の意識は簡単に高まりません。もう一つの子供たちの意識はどうでしょうか? 歩き方が乱れる、自転車やボード類による危険行為など、まだまだ高めなければいけいないことがわかりました。
 先日、歩道橋のある布施入口交差点の信号から10数mの、普段多くの子供たちが横断する場所の信号機が故障していました。連絡があり、縄田教頭と職員がその場にかけつけ、登校指導を行ったことがありました。この時、教頭が登校してくる子供たちに「こんな時、どうする?」と尋ねると、「車の通行がないときに渡る」「布施入口交差点の横断歩道を渡る」という答えが返ってきました。どちらが安全か…普段は中々考える場面は少ないはずですが、こんな場面での現地指導は子供たちの意識を高めるはずです。「いつもの信号機が使えないなら、先の信号機を使う」そして、上級生には「下級生にも呼びかける」そんなことができたら良いですよね。その状況に応じた臨機応変さは子供たちにも必要です。それをつけて行くには私たち大人の関わりは欠かせません。学校では機会ある毎に「自分の命は自分で守る」ということを繰り返し、伝えています。家庭でもぜひ、その場その場に応じた行動について声かけしていただき、子供たちの安全意識を高めていきましょう!この日に参加してくださった皆様、貴重な協議、ありがとうございました。また今後とも、子供たちの見守りをどうぞよろしくお願いします。