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夏休みも残り10日、子供たちは?

 ここのところ天候がすっきりとしていないこともありますが、夕方暗くなるのが速くなったことを実感します。8月も後半、夏休みも残り10日余りという気分的なこともあるのかも…と、注目してみました。今日の日没は18時20分、夏休みが始まった時は18時50分頃だったので、30分は早くなっています。1か月後には17時半頃、12月の冬至の頃には16時半頃になるとのこと。確実に夏から季節は変わり始めています。陽射しはまだまだ暑いのですが、ここのところ特に朝は涼しさを感じます。
 「子供の異変に目をこらそう」昨日の新聞に掲載されていた記事の見出しです。夏休みが終わり、新学期の始まりが近づく頃、毎年のように話題になることです。過去10年間、8.9月の小中高校生の自殺が多いという実情を踏まえてのことですが、友達と上手くいかない、授業について行けない、集団生活が苦手、…そんな理由から、新学期で学校生活に戻ることに大きな不安を感じているが故に、どうすることもできずに命を絶つ選択をする子供が少なくないとのこと。誰しも夏休みが終わり、2学期が始まる頃には気が重たくなります。大人なら繰り返してきたことなので、気持ちを切り替えて、ぼちぼち歩み出すという加減はできますが、子供たちは上手な加減はできないでしょう。そんな時は周りの大人の声かけは欠かせないと思います。夏休みの1か月の間、時間があっただけに子供たちはいろいろな体験をしたり、たくさんの情報を得たり、そしてそこからいろいろと考えることをしてきたはずです。いろいろな知恵がついたかもしれません。「当たり前のことだから」やるのは、大人ならわかるのですが、そう単純にはいかないことも多いでしょう。そんなときは関わり方を変えて接することで、「これでいいんだ」と子供たちは安心します。
 お子様はいかがですか?「このままずっと休みが続くと良いな」「あ~あ、いやだなあ」「行きたくないなあ~」と、何気なくもらしたり、元気がない様子だったり、イライラが目立ったり、…「いつもと違うな」そんな言動があれば、少し気をつけて寄り添ってみると、子供たちの本音に近づけるはずです。何か気がかりなことがあれば、ご相談ください。残りの10日間、終わっていない宿題を急かすことも必要かもしれませんが、今の不安を払拭できるような声かけもぜひしていただき、「よし頑張ろう!」という気分にしていただければと思います。軌道に乗って、学校生活に慣れていけば力を発揮できる子供たちです。子供たちの命を守るのは周りの大人しかできないことです