ブログ

痛ましい事件

 25日の運動会を終え、子供たちが登校してきました。ミニバスケットボール部以外は部活動がなかったため、高学年児童もいつもよりは遅い時間の登校です。運動会の疲れというより、「先生暑いよ」そんな言葉を発しながら登校した児童が何人かいました。25日も暑かったのですが、翌日の日曜日も、振替休業日の月曜日も暑かったですよね。我が家でも月曜日の午後はエアコンのお世話になりました。昨日も砂埃が舞い上がり、窓も大きくは開けられない、蒸し暑さを感じる一日でした。柏市では42小学校のうち、25校が春運動会で、多くが25日実施だったとのこと。暑さ対策をそれぞれの学校で行い、大きな事故等もなく終わったとのことです。富勢小でも昨日は欠席者も少なく、疲れや熱中症の影響などは感じませんでしたが、運動会後の2日間、いかがでしたでしょうか?保護者の皆様は大丈夫だったでしょうか?後日、運動会についての感想箋をまた、お願いしたいと考えています。何かあればどうぞお書きください。いろいろとありがとうございました。
 川﨑で発生した事件は衝撃でした。私はいつもの場所で児童の登校を見守り、職員室に戻ったときに知り、テレビ中継を見ました。時間が経つにつれ、状況が詳しく報道され、学校側の記者会見の映像も見ました。とてもいたたまれない光景です。学校に勤務する同じ立場として、子供たち、保護者、教職員、そして地域住民の悲しみを思うと胸がとても痛みます。「どうやって子供たちの安全を守れば良いのか」という特集番組もありました。不審者による事象のような突発的な事故に、どう対処すれば良いのか…様々な事件が発生する度に考えさせられます。昨日も「もっと見守りする人を増やせば良い」という意見もありましたが、「これ以上、地域に求めるのは無理がある」という意見もあります。、まず学校でできることは、登校して下校まで子供たちの安全を確保すると言う視点で、学校敷地への門扉を閉める(施錠はできませんが)こと、各階、各学年間の連絡体制を確立し、異常があれば即連絡という体制で臨むことです。課業中に門扉を開閉するのは職員、業者、保護者です。昨日の職員会議でも職員に伝えましたが、「短時間でも開けっ放しにはしない」ことを徹底していきたいと思います。保護者の皆様もどうぞご協力ください。
 問題は登下校中や放課後、休日の場合です。子供たちのすべての行動を見守ることはできません。登下校中については登下校のさせ方と見守り体制の2つが考えられます。集団による登校や下校も方法の一つですが、これにも課題はあります。見守り体制については誰が、どんな時間帯にという点で考えていかなければいけないと思います。昨日のテレビ番組では「子供を見守るための方法」として、
 ①朝も巡回を(薄暗くなる夕方に重きを置きがちだが、朝も重要視する)
 ②見せる防犯(警察によるパトロールも抑止力になる)
  ③抑止力のある時間・場所で(多くの子が登下校する時間帯、通学路を重視)
の3つがあげられていました。①②については大人の働きかけが必要ですが、③については子供たち自身の意識も重要になってきます。目的地に向かって集中して歩く、何かあれば「こども110」や大人を利用する、防犯のための術を身につける、などです。「子供たちの安全」については今後、協議を重ねていきたいと思います。各家庭でも、時間があればそこまで一緒にということもしていただければ、強力な見守りになります。きっと昨日の事件については、話題にされた家庭は多いかと思います。そんなことの積み重ねも子供たちの意識を高めていくことにつながります。関心を持ち続け、少しでも良い取組につながるようにしていきたいと思います。