ブログ

筑波山への校外学習

 24日木曜日、薄曇りの中、2名の欠席はあるものの、3年生は元気に筑波山に向かいました。やはり国道までの道のりは渋滞、多少時間はかかりましたが、高速に乗り、バスは順調に走ります。私は3号車に乗りましたが、クイズやなぞなぞを出したり、イントロクイズをしたり、バスの中で子供たちは楽しく過ごします。バスが高速道路を下りると一段と筑波山が大きく見えてきました。「あっ、筑波山だ!上の方に雲がかかってる」3年生の筑波山への道中の定番ですが、子供たちの歓声が上がり、グングンと山が近づいてきて「あの山に向かうんだ!」と、どの子にもはっきりと伝わります。登山開始のつつじヶ丘駐車場に到着しました。小学校は数校、園児らしき幼い子の集団もいます。それに加えてこの日は大勢の消防署員の集団が駐車場には集まっていました。柏市、市川市、船橋市、我孫子市と、背中にはそれぞれの名前が入ったオレンジとグレーの制服を身につけた、100名を超える若い消防署員です。筑波山を時間内に登って降りるという訓練の一環だとのこと。子供たちが頂上に向かう際に追い越されながら、そしてすれ違う際に「こんにちは!」「頑張って!」と元気に声をかけられました。このことも子供たちにとっては元気の源になったはずです。
 予定では12時半頃までには山頂(男体山)・展望台での昼食でした。消防署員の団体の他、大人の団体も登山していたこともあり、「先にどうぞ」という場面も多く、また慎重に登らないといけない所もあって、中々進むことができません。「あとどのくらい?」「800mくらいかな」「もう近づいた?」「ちょっとね」「お腹すいたあ~」「頂上でのお弁当は美味しいぞ!」…そんなやりとりをしながら登りました。女体山頂も目の前と言う所まで来た時、歩みがピタッと止まりました。先にいる小学校も動かずに、30分近くも止まっていました。雨は降りませんでしたが、ガスもかかり、寒さを感じます。子供たちにも1枚着させました。「何で?」と先に行ってみると、1か所岩の部分で苦労している場所がありました。子供たちの一歩ではなかなか届かず、またケーブルカー沿いのコースが利用できないため、下山してくる人も同じ所を通過するので時間がかかっているようです。そこは職員で手分けをし、迂回路を作って子供たちを登らせました。その後、女体山頂から男体山につながる山頂連絡通路を通り、1時半過ぎにようやく展望台に到着。外は寒かったのですが、展望台の中は温かく、美味しさも加わってお弁当を食べる子供たちの顔が弾けました。時間が遅れ、子供たちには本当に申し訳なかったのですが、中々進むことができないときにも元気いっぱい、遅い昼食の際は弾ける笑顔、そんな子供たちを嬉しく思いました。お弁当の後は目を輝かせながらの買い物でしたが、子供たちの選んだお土産はいかがでしたか?
 その後のケーブルカー、帰りのバスは順調でしたが、登山の遅れは取り戻すことはできませんでした。予定よりも2時間遅れての帰校、度々のメールにきっと心配された方も多かったと思います。本当に申し訳ありませんでした。体育館での引き取りにも多くの皆様にお出でいただき、助かりました。数名の児童も18時前には職員と共に下校、18時半頃には帰宅できたと思います。その後も連絡はなく、ホッとしました。元気に登った子供たち、無事に終えられたことに安堵しつつ、遅れたことを反省して次年度にいかしていきたいと思います。お弁当をはじめとする様々な準備に加え、遅い時間の迎えにご協力いただき、ありがとうございました!