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日立財団との打ち合わせ

富勢地区の4校では、生活科と総合的な学習の時間を軸としたカリキュラム・マネジメントを行っています。総合的な学習の時間における探究型の学びをどのように展開していけばよいか、なかなか先生方の経験がない分野です。

そんな時に、日立財団から「日立みらいイノベーションプログラム」を実施しませんか?とお誘いをいただき、未来のイノベーターを育てる、問題発見・課題解決のプロジェクト型探求学習の場を日立グループ社員の出張授業を交えて行うプログラムを、富勢小と富勢西小の5年生が合同で受講することとなりました。

今日はその学習プログラムについての具体的な打ち合わせです。富勢小と富勢西小の5年担任が一緒になって、日立の方々と打ち合わせています。

 

学校の壁を超えて、協働的な学びづくりも行っていきます。

総合や探究がなぜ大切なのか?それは、これからの働き方が「探究型」の思考に基づく働き方になっていくからだと、私は考えて力を入れています。

このプロジェクトは富勢地区の先生方に公開して、みてもらう予定です。普段の教科の授業が探究型の学びになっていくことが、これから大切なことです。